投稿雑誌とかで紹介されてる、絵を描く時の便利アイテムや技で「おおー便利そうー」と思ったものは大概試してみます。

昔からよく見るのが、特に夏場、手汗とかで紙が汚れないように、100均で売ってる薄い手袋を聞き手の親指〜中指部分を切って使うこと。
確かに、汗で紙が手に貼りついたりとかよくあるもんなぁと、昨年の夏に買って、さっそく試してみました。

が。
1.汗は手どころか腕にもだらだら流れるから手だけカバーしても意味がない。
2.汗が半端なく出るから、手袋自体が湿ってて結局汚れる。
3.そもそも、ただでさえくそ暑いのに手袋なんて付けてられない。


 以上の点により、早々に部屋の隅に追いやられ、まぁ、掃除ん時に使うかなーと放置されていた手袋。
先日発掘したので、じゃあ掃除に……と思ったとこで、あれ?これって本来の手袋として使えばいいんじゃねーの?と気付く。

試しに、帰宅してから手が冷たくてうまく動かない時に、こたつであっためといた手袋をはめて、あれこれ作業をしたら、これがとってもいい感じ。手がぽかぽかして作業がはかどります♪
手汗かいてきたら外せばいいだけだし。


 そんなこんなで、雑誌で見た便利技と真逆になっちゃいましたが、本来の手袋としては正しい(?)形に収まりました。めでたしめでたし。


 ところで、
「手袋を反対から言ってみて」
「えっと、ろーくーぶーて?」
「いちにさんしっごーろくー」ばしばしばしばしばしばし
「何すんのー」
「今、6打てって言ったじゃんー」
な、一連のやりとりって流行ったよね。
そしてその後に、最初から手袋をろくぶてと呼ぶようになるのが流行ったよね。
ね。






 本日の添付は、せきとりディオとクルールドン。
もはやコスプレというよりコント。