ようやっと若狭ちゃんの高座です。
緊張の楽屋でおじいちゃん登場!(ちゃ〜んと鏡に写っとる)師匠は?
万感の思いを込めた「愛宕山」
フラッシュするのはお母ちゃんとの思い出ばかり。
…感動的なんですがね…ヤな予感…
そして的中…!
なんでやねん…
舞台脇でびっくりしたリアクションしたの小草若くんだけやったから、草々くんは知ってるのんかと思とったら、楽屋でしっかり叱られとる。そらそーや。
お母ちゃんを筆頭に小浜メンバーも乱入。
とつとつと語り始める若狭ちゃん。一昨日のお母ちゃんの殺し文句は今回の伏線だったんスか?
さすがにお母ちゃんもよう反論でけへんよね。あーゆー風に言われると。
反発ばかりしてた娘に理解され尊敬され目標にされたらね。
けどね……
やっぱりね……
ここまできて、どーしてそーゆーこと言うの?
これまでの落語への思いは?
尊敬する師匠への思いは?
それらに対する情熱と誓いは?
みなご破算ですか?
そりゃないでしょう?
それは今まで支えてくれた人達への裏切りになりませんか?
芸人は独りで一人前になるんではない。それはこれまでも語られてきたこと。
師匠、兄さん達、お客さん達によって一人前にさせて頂くものなのでしょう?
若狭ちゃんの落語を楽しみにしててくれるお客さん達がいるのに、それ皆ポイですか?
お母ちゃん業を軽んじるつもりは毛頭ありません。お母ちゃん業がどれだけ大変かはダメ母やっとる自分がよう分かっとります。
けど
伝統芸を継承しとる者が、「なりたいもん見つけたから」って、辞めるってそりゃいかんて。
なりたいもんふたつではあきまへんのか?
芸に精進する母親の背中見せるのは、いかんことですか?
出来れば明日の最終回は数年後、お母ちゃんと皆に説得されて噺家と両方やっとる若狭ちゃんが見たい。
今日改めて兄さんらの年齢が発覚し、徒然亭の未来を憂いています。
なぜって…今日口上言うてたんが若狭ちゃん除く一門全員なら……草若師匠の孫弟子って未だに小草々くんだけやん。
憂いるなって方がムリです。
二十歳の息子がいる草原兄さんになぜ弟子がいない?草原兄さんなら丁寧に教えてくれるのに…
四草くんの端正な落語になぜ弟子がつかない?
徒然亭ってマイナーなんやろか…。
いえ…原因は分かっています。制作の¥の問題です。身も蓋もないけど。
草原兄さんトコの草太くんの登場のおかげで時間の経過がよく分かりました。草太くん20歳とな!
そーだよ、朝ドラマジックのおかげで皆老けてないけど、アンタらそんだけ歳とってるんやゾ〜!
若狭ちゃん、皆が忙しくしてる時に何もできない…役立たず感で一杯になってるようです。
これがね〜、いたわられてすることないんやから、そりゃ申し訳ない感一杯だろうな。頷いちゃいます私。
分かっちゃいるけど、割り切れない、やり切れない、申し訳ない。
特に若狭ちゃん、これまで頑張って来ただけにね。
そんな若狭ちゃんに知ってか知らずか成り行きか、熊さんが継続の大切さを説き、お母ちゃんが脇役の大切さを説きます。(成り行きやろねアレは)
けど若狭ちゃんは継続してきたし、今は脇役すらでけへん状態なんやで、あんまり説得力ない気がする。
落ち込む若狭ちゃんを見かねて草太くんがスタッフに誘います(せめて脇役)
。
重なる過去と現在。でも若狭ちゃんの心情は、過去とは明らかに違うよう…
兄さんらの口上…ウケた(笑)
普通、口上て真面目なもんやん(ま、関西は必ずしもそうとは限らんかな、結構ウケ狙いする人も居ることは居る)
「底抜け」やって笑い取ろうとする小草若くん
「頭悪い」でツッコまれる四草くん。
しかし、それすら鞍馬会長は微笑ましく見てるし、第一大ウケや。
ひぐらし亭オープンおめでとう!
今週入ってから、やけに四草くんの眼差しが優しい。
草太くんいじってたときすら、瞳は優しかったよぉ。
どうしたんだ四草くん!3年の間にエラい丸なってもうて!君に何があったんだ!?
「地球へ…」Exp DVDUが宅配便で届いた。
さっそく見る。
後半だからブルーは回想シーンでちょびっとしか出ないけど、弾丸を掴み取るマツカとか、バーストするトォニィとか、マツカの最後とかetc…後半の好きな部分がいっぱい!
座談会はTと同じく子安さんが飛ばしてました。
あと監督が腐母が「?」と思ってたことを語ってくれました。ある程度の確信犯だったみたい。
ゴッキゲンだったのがラストの「カミホー」!
ええ場面が次々と…最後に書き下ろし。(キャー!)
ごちそうさまでしたm(u_u)m