ギリッギリで大阪駅時空の広場へ駆け込んだら、総合MCの女性アナウンサー(?)が野洲のおっさんを紹介し始めた所だった。
間に合った〜
なんて正確な進行なんだ、めちゃ予定通りの時間。
ステージ小さめ?
大丈夫かな?
登場した野洲のおっさんはヤステラの屋台を引き引き(後ろはほのかっちが押し押し)、つれづれに自らの活動を語る。
冬は屋台を引いて「野洲のおっさん焼き」売ってるんよ〜!
野洲の〜
おっさん焼き〜
夏は長い足とメタボ気味の体で琵琶湖一周してるねん。
今年でもう3周目!
琵琶湖から大阪まで歩いて来たこともあるんやで。
もう600qは歩いたわ、こんな風にテクテクと
そして歩いた時のおもしろエピソードを語る。
「さっきの話、面白かった?それとも屋台だけに引いた?」コケッ
野洲おっさん頭を下げてバーコード頭をアピール!
「このバーコード、昔は大根おろしおろせるくらいエッジの効いたバーコードやったんやけどな、みんな触ってくれらるから、だんだんツルンと滑らかになった気がするなぁ、大事にしよ」
「今日は仲間連れてきたでぇ、紹介するわな」
と登場したのはカイツプリン
客席から「カワイイ
」の声
「プリンのカイツブリ、カイツプリンやで〜」
成り行きを知ってるから不思議とは思わなかったけど、こうやって紹介されるとちょっと妙な気もする…
「みんな〜!僕カイツプリン!僕と一緒にプリンにならない〜?」
「ワシ、ええモン持ってきてん」
ここで先ほどから名アシスタントを務めているほのかっちが、プリンマスクを出してきた。
ほのかっち、なかなかのMCぶり
でプリンマスクの被り方を紹介。
「こうしてプリンちゃんに成りきりたいと思います、この帽子がいっぱいあるので、プリンちゃんに成りきりたい人は手を上げて下さ〜い!はーい!!」
客席からバラバラ結構たくさんの手が上がり、ステージへ集まっていく。
ふわふわ色のカイツプリンは、どうやら小さな子ども達のハートを掴んだようだ。
プリンマスクを被った子ども達がカイツプリンの横に並ぶ。
「これからカイツプリンちゃんがカリパリプリンて曲でダンスを披露してくれます。会場のみなさんステージ上のみなさん、プリンちゃんの動きをマネしながら踊って下さいね」
ほのかっち、子ども達を上手く誘導して危険のないように。
「みなさん手拍子お願いしま〜す
」
カリパリプリンの曲に合わせてカイツプリンのダンス。
小さな子ども達は踊るよりプリンちゃんに触りたいらしい(笑)
ダンス終了後にテキパキとでも優しく子ども達を誘導するほのかっち
「野洲のおっさん、早速次いってみましょうか!」とほのかっち。
「もうひとり友達紹介するでぇ!Vivaビワばあさんやでぇ〜」
「ホ〜ホッホッホッホッホ!!ホイホイホイ」とビワばあさん華々しくステージデビュー
「ワシと同じカイツブリのおばあさん!プリンとワシとVivaビワばあさんが揃たし、みんなでアレやろか!!」
「アレって何プリン?」
「あの衝撃的な体操やがな〜」
「衝撃的な体操?」
「そう、すればするほど反省してしまう、あの体操や」
「それってまさか?」
「そいつはまずいよ!じだらく体操やで〜!ほなら、いってみよう!!」
「おー!!」
じだらく体操を踊る(?)三羽(?)
そのむこうでほのかっちも踊ってる。
三羽が踊ってても正解な動きがわからんのが難ですなぁ〜
いや頑張ってるけど、面白いけど。
じだらく体操が終わって突然登場したのはコアラG!
なぜロボートレーサーVでも忍ジャガーでもなく、コアラGなのかな?
ん〜
見た目のわかりやすさ?
近くの座席のお母さんが「コアラがかわいそうやな」
???
なにが?
コアラG、ポージング!!
「コアラ G!」
ほのかっち、
「うわぁ!!コアラG、何してるんですか?」
「このあたりに尻に風船を挟んだ怪人はやってこなかったか?」
「そんな変な怪人見てないですよ
」と否定するほのかっち。
すると…
「ボ〜コ〜ル〜だ〜ぞ〜」とデカい風船を持った変態…じゃなかった
変人…でもない
怪人ボコル登場!
「うわぁ〜
何コレ!?ヘン!!
本当にいた
」とほのかっち。
「悔しかったら、この尻風船を割ってみな〜」
「別に悔しくないし」とコアラG。
「そ〜んなこと言わずに割ってくれよ〜
」ド変態だ…
「意味わかんないし、ヤダ」とコアラG。
「割れってーの!絶対面白いから」とボコルはしつこい
「じゃあさ、こうしよう!会場のみんなで怪人の尻風船を割ってくれる人はいるかい?」とコアラG。
ほのかっちが参加者を募るが、ありゃりゃ
カイツプリンの時ほど手が上がらない
とその時アクシデントが
パァン
破裂音が会場に響く!
ボコルの尻風船が割れてしまったぁぁぁ
「あらあら
フライングですねぇ
。え〜!ないでしょ
ちょっと、早く次のヤツ持ってきてよ!」とほのかっち。
アクシデントに動じることなく、強気でガンガンやって場を繋ぐ。
ボコルに
「ほら!ちゃんと謝ってよ!!」強い
「びっくりしましたよねぇ、ホント申しわけありません、少々お待ちください」と会場に対してもちゃんと謝る。デキた娘だなぁ
ようやく風船の準備ができて、会場の子ども達をいざなうほのかっち。
え!?女の子2人!?
今のご時世でしょうか…
ほのかっちが風船割りの説明。
女の子2人とコアラGが剣を持つ。
そして
「3!2!1!0!」
パァン
ボコルの尻風船は見事に割れた!
「くっそ〜
や〜ら〜れ〜た〜
」
「やった〜!」とほのかっち。
「これで大阪の平和も守られたな」とコアラG。
「波が!風が!ハートが荒ぶるぜ!!コアラG!」
野洲のおっさんがカッパ姿(頭だけバージョン)で登場。
野洲のおっさんが再びテクテクのお話。
「雨の日はこうやってカッパ着てるねん、カワイイやろ?」
そうしてカイツプリンとVivaビワばあさんも再び登場!
ほのかっちのアイデアで「野洲のおっさんの歌」でダンスを披露することに!
来ラッタ〜
しらった〜
汗だく(?)のおっさんをほのかっちが専用あぶらとり紙で拭う(笑)
「あ〜さっぱりしたわ〜」
そして招待してくれた読売テレビさんのPR。
鳥人間コンテストの放送は来週だね。
「ワシは鳥人間コンテストに出られるやろか?人間さんが出たら鳥人間やろ。ワシが出たら人間鳥か?…今の面白かった?」
おっさん
ビミョーすぎます
「ほなワシ、また大阪にも屋台引いて現れたら、その時はよろしゅうな〜 野洲の〜
おっさん焼き〜
」
「以上をもちまして、野洲のおっさんショーは終了とさせていただきます。本日はお集まりいただきありがとうございました。みなさん、またどこかでお会いしましょう!さようなら〜」と言うほのかっちのMCで終了。
ほのかっちのMCが光った
ショーでした