タワゴト戯れ言エトセトラ

明日は県下高校私立の入試がある。他のところでも始まってるだろう。受験勉強続きで疲れてるとは思うが頑張れ！君達の力を発揮するときだ。
そしてその先に、夢や目標を持ってほしい。その目標の為にたゆまぬ努力をしてほしい。
腐母は夢は夢とし、早々にに現実的な目標に切り替えたが、それでもその目標の為には頑張った。
ＯＬになるという平凡な目標の為、資格試験だけはがんばった。
若人達よ、どうか未来の為の努力を惜しまないでほしい。
誰にでも｢今｣だけでなく｢未来｣があるのだから。

久しぶりに映画見に行きました。「憑神」以来じゃないかな？めっちゃ久々。もちろんおひとり様。腐母は原則、映画はひとりで見るのだ。連れに気遣われるのも、連れを気遣うのも原則イヤ！映画に集中したい。気遣い無用のツレならいいけどね、なかなか。
ちょっとしばらく雪続きで、家とスーパーの往復しかしてなかったから煮詰まっちゃって、イライラ寸前だったから、「コメディが見たい」思いまして、レディースデーの今日、行って来ました「Ｍｒビーン」笑いました〜。彼は決して笑いを取ろうとしてないのに、やることなすことドジと裏目。シチュエーションコメディゆーんだっけ？こーゆーの？
サブタイトルは「カンヌで大迷惑」だけど、そのカンヌになかなかたどり着けないよ。ドジと裏目とウッカリの連続で。目の前しか見えないタイプだから、他人の迷惑かえりみず、とゆーより迷惑かけてること自体わかってない。ＫＹゆーんでしたっけ？こーゆーの？しかしあそこまでいくとかえって気持ちイイわ〜。
ビーンがやらかすことのパンチは前作の方が効いてたと思うけど、おそらく今作は、そーゆーのが狙いではないのでしょう。自分の責で父親とはぐれてしまった少年を和ませ、気遣い、目的地は同じなのでなんとか二人で行こうと協力したり、はぐれたり再会したり。言葉が通じないので誤解を生んだり。しかし必死で目的地、カンヌのビーチを目指すビーンは大真面目！だから最後は天が味方するんですね。

トトが買ってる「週刊アスキー」のＢＯＯＫコーナーに書いてあるコミックランキング(ジュンク堂池袋本店)で「雨柳堂夢噺 其ノ十二」が「名探偵コナン 60巻」を押さえて一位にランクイン！
いや〜びっくり!!私も好きな話だけど、まさか「コナン」押さえるとは思わんかった。こんなに人気があったのね。
波津彬子氏の短編連作シリーズ。腐母は文庫化した分しか買ってないけど、妖しくて切なくて優しいお話です。これを読むと、つくも神の存在が信じられる気がします。ペン使いの上手い作家さんです。細かい絵が繊細なタッチで丁寧に描かれています。カラー画がまた、ため息でるほど美しい。腐母、この方の画集２冊持ってます。ちなみにＢＬノベルの表紙や挿し絵もされてて、その絵も画集に入ってます。
この方の小粋で大人なコメディは、上品でほっとさせてくれます。

｢赤と黒のクラッシュ｣早く先に話進めてくれ〜！シュウが出てこないじゃないか〜

「新撰組」というものを知ったのは、やはりマンガかな？それ以前に父が見てた「鞍馬天狗」のドラマ(新撰組は悪役)を端で見てたはずなんだけど、ち〜っとも記憶がない。興味がなかったんだな。
木原敏江氏の「天まであがれ」が先だったが和田慎二氏の「あさぎ色の伝説」が先だったか、ちょっと定かでない。「天まであがれ」が先だった気がするかな〜史実は重要事項だけ押さえて、後はほとんどオリジナル。「ベルばら」のような作りみたいなもんかな。週マで時代劇自体が目新しかったですけど。「あさぎ色…」はＬａＬａだったな。ちなみに「あさぎ色…」は未完。どちらも総司が主人公。当時は私も総司ファンのつもりだったけど、土方に随分惹かれてたな。「天まで…」のラストは総司の死ではなく、土方の死とその後までいってたし。木原氏の土方がまた魅力的だったのです。

しばらく大人しくしてたんだけど、高校入ってからの友人が「新撰組しかも総司ファン」だったので再燃。誰の作品だったか忘れたけど、タイトルはその名も「沖田総司」と言う小説(ハードカバーで２段書き)をムリヤリ借され、読みましたよ、しんどかったけど。あんまり覚えてないけど、ラストは総司が黒猫を切れずに死んでいったところだったと思う。
卒業旅行は彼女を含め４人で京都巡り。もちろん壬生へも行きました。前川邸前で撮った写真が残ってます。八木家は入れたはずだけど、今ほどオープンじゃなかったと思う。そのとき入った覚えないもん。(３年ほど前に入りました)壬生寺境内散策して、次どっか行ったと思う。
その後、たまにマイブームが来て、どんどん土方ファンになっていったんだなぁ。