トトとふたりで映画行ってきた。
「相棒 X DAY」
トトの行く気を待ってたらいつになるかわからないので、ワタシは先に一度見たが、もう一度見てもいいなと思ってた。
トトはノベライズを先に読んでいた。映画にも興味はあったようだ。
だが多分自分からは行かないだろうと、夕べ酔いに任せて計画立ててしまった。
「んなら、さっさと行っちゃおう」とウチら夫婦なら日曜日に行こうとひとり当たり千円で済むし
夫婦割、使えるモノは使う!
シーンによって「クスっ」と笑ったり楽しんだようだ。
もちろんワタシも。
捜査一課イタミンは今日も行く
先週は疲れ過ぎてて断念した外呑み。
今日は午前中は病院行って、午後はご近所花ウォッチングと適度な疲れだったので敢行。
行ったのは先月カキフライ食べたくて行った近所の小料理屋(でいいんだよな)
ママさんひとりで切り盛りしている。
ここは静かに呑める。
威勢のいい賑やかな居酒屋も好きだが、静かに呑んで長っ尻てのもいい。
料理もおいしい。最近は居酒屋で枝豆注文すると、いかにも解凍したって代物が出てくるが湯がきたてのホカホカが出てきた。感激!
だからワカサギの天ぷらよりも出てくるのが遅かったのか、納得!
日本酒を冷やでチビっと呑む。
そのチビっだけで体中がホワっとしてくるよう。
チビリチビリと酒を舐めるように呑んではツマミに手を出し喋る。
普段食卓でほとんど喋らないのにカウンターで並んでお酒呑んでると喋るのが不思議…
ママさんは前に訪れた事を覚えていてくれた。
さすが客商売。
そんなだと嬉しくてまた来ようと気になる。
うん、また行こう。
暖かい日差しに刺激されて、少しずつ桜が花開いてきた。
ケータイとコンデジ持って、ご近所花ウォッチング
トトの方はコンデジと一眼レフ。
午後早くはなかったので空の色は優れないが、それならそれで撮りようもある。
桜の他、まだ咲いてる梅・水仙・タンポポ・ムスカリ・ぼけの花(?)・名も知らぬ花。けっこう咲いてる。
見頃だったのが木蓮。
大概は庭木として民家の庭に見えてる適度に剪定された木だが、中学校の前庭にあった木蓮の木は広がり放題で大きくてゴージャス
もうちょっと咲ききってない蕾も多かったが花びらが大きいので、充分鑑賞に堪えうる。
木蓮の花って枝の先端についた灯りみたいだ。
ヒューマンドラマと銘打った泣かせドラマは、ほとんど見ないのですが、たまにはいいもんだ。
原作は連載当時に雑誌で一度読んだだけ。当時からすでに評判になってたから、基本設定くらいは知っていた。読んだ感じはジイジと孫のほのぼの4コマ。読んだ回では泣かせ要素はなかったけど、基本設定だけでも十分泣かせドラマになる。
辛口コメントすりゃ泣かせドラマの定番てかパターンてか王道て感じ。
そしてしっかり泣かされたんだがね
「ぱじ」って響きがいいなぁと以前から思ってた。村上たかしさんの画も好きだけどね。
70過ぎから5歳の子を育てるのは大変だ
ばじは友人達に支えられながら奮闘!
元気で明るくて、けれど両親のいない寂しさを抱えて、でもまだ`死`を理解できないモモちゃん。
そんなモモちゃんがぱじの入院で`死`を理解し気遣いという思いやりを覚えていく。
ばじは死を理解して気遣いする5歳のモモちゃんが不憫でたまらない。
5歳の女の子がジイジやその友人のお年寄りに育てられるってのは、なかなか稀有なことだよなぁ。
ぱじの気持ちも分かる。子どもには未来に希望がある天真爛漫さを持ってほしいと。
けれどぱじと暮らすからこそ得るものもあるのだ。
思いやりを持ってちゃんと暮らしていくって、なかなかできませんよ。ついつい甘やかしちゃうしね〜
甘やかされてるのを当然と思わず愛情と気づくのは、なかなか時間がかかるのだ
ぱじと暮らしたからこそモモちゃんは素敵な女性になったんじゃないかな。
生涯かけた愛情というのを身を持って感じて暮らしたから。
ドラマの始めの方でぱじが「自分が死んでも傍で見守ってくれるように」と亀のガメを飼う。
だから成長したモモちゃんはガメとバージンロードを歩く。
泣かせるなぁ
Aパートがクライマックス
Bパートが大団円という、非常にわかりやすい構成。
前回に「イマイチ盛り上がりに欠けるな」と思ったが羽村クン頑張ってたし、始まりの木は思いのほかしぶとかったし。
という緊迫感の中、葉風と吉野は以心伝心してやがるし(笑)
羽村が絶体絶命のピンチを迎えた時、絶園の木が絶園の剣と化した。
あの形、ナナツザヤじゃないか
そりゃあの形は昔から宝剣とか神剣とかで、遺跡から出土したり、ファンタジーの世界では割とありがちなアイテムだけど
剣を立ててみたら木っぽく見えないでもないし、そういう意味かなぁ。
それとも神の木を滅ぼすなら神の剣てか?
それじゃありがちだなぁ、まぁ派手っちゃ派手で画面映えはするけど。
死んでも真広と吉野を翻弄する愛花(笑)
生まれながらの絶園の魔法使いのせいか、なんか達観してていかにも友達なさそう
おそらく多分、遠くから憧れる信奉者は数多くいたんじゃないかな、あのタイプは。
でもお友達になってお近づきって恐れ多い感じがするってゆーか。
そこを越えたのが真広と吉野のふたりなんだな。
ホットで諦めない始まりの姫巫女、運命に殉じるクールビューティーな絶園の魔法使い。
両極端なタイプから好かれた吉野スゲェ
これから先、左門がポニテで過ごしていくのかと思ったら萌え
(笑)