タワゴト戯れ言エトセトラ

「ＥＸＩＴ」の最新刊�Jがようやく刊行された。�Iから数えておよそ一年半ぶり。待ちましたよ〜。

この作品、藤田氏のデビューからず〜っと続いている。

最初の雑誌掲載のときから「イイな」思ってたら、続編、連載と出世していったのに、ある日パタリと見なくなった。

気がついたら掲載誌を変えて続いてた。
そしたらその掲載誌が廃刊になって、今やネットコミック誌で掲載です。
私はモニターで読みのが苦手なので、単行本待ちです。


最初の作品発表が１９８９年、今２００８年。１９年。

１９年で１１巻。不遇だなぁ。悲しいなぁ。でもよく諦めずに描かれてるなぁ。

頑張って完結させてください。「ＶＡＮＣＡ」とたくや、凡ちゃんの「ＥＸＩＴ」まで、ずっと楽しみにしています。

今日のドラマは大きな進展はほとんど無く、ただただ皆さんのお熱〜いトコロを見せつけられた気分です。

喜代美ちゃん＆草々くん
お父ちゃん＆お母ちゃん
故草若師匠＆女将さん
熊さん＆咲さん
小次郎おじちゃん＆奈津子さん
おばあちゃん＆おじいちゃん

皆さん深〜い愛で結ばれてらっしゃっいましね。

特に熊さん＆々咲さんは濃〜い愛を見せつけてくださいました。熱〜い抱擁まで(笑)
もしもし、お客様の前ですよ。常連とはいえ二人とも独り者ではないですかい？

清美ちゃんとお母ちゃんの噛み合わぬ会話も、結局お母ちゃんのノロケ話で終わるし。

おばあちゃんは正太郎ちゃんに何度も報告するし。

小次郎おじちゃん達は今更やし。

喜代美ちゃんらは勇助くんにツッコまれてるし。


なんか今日は閑話休題という感じ。


清美ちゃんが石を割ったのは、箸に入れる為と見たがどーか？

ＮＨＫ的には決して良い視聴率ではなかったとか。ワースト５に入るほど悪かったとかなかったとか(どっちだ？)
いずれにしても良くはなかったらしい。
それまでの大河の常識範疇外なドラマでしたから。


まず戦国時代劇じゃないから人馬いっぱいの派手な合戦場面が無い。
女子率が非常に少ないので華がない。
ゆえに男だらけでむさ苦しい。
如何にも時代劇な展開や言い回しが少ない。
大物俳優の登場が少ない。
一般には知名度が低い俳優が多い。

などなど


脚本家で見始めた私には、どれもあまり関係ないですが。

お姫さんの出番がまるで無くで、衣装が地味で華やかさが無くても、私にゃ関係無い。
派手な合戦場面が無くても、むしろそーゆーシーン嫌いなので、ノープロブレム。


登場人物の誰でも、その回の主役にすることのできる三谷氏の手腕を見たくて観始めた「新選組！」。

ですがさすがに大河ゆえの縛りもあって、やっぱり主役＝近藤をないがしろには出来ず、近藤中心の話にせにゃならんので、あまり無茶はできなかったもよう。


主演の香取くんには不安はあったけど(かなり最後まで…、それなりに慣れたけど)

土方歳三＝山本耕史
私は知らん俳優やったけど、すっごいハマリ役。
なんて色気があるんだ。目力に弱い私は…惚れました。鬼の副長の顔も笑顔も泣き顔も全然ええ!!

親の代では土方＝栗塚旭らしいですが、私にとっては一生、土方＝山本耕史です。ベスト・オブ・土方です。


沖田総司＝藤原竜也
若手では可愛い顔でも実力のある俳優。試衛館時代の沖田は可愛いらしさ全開。月代剃った頭の似合わんこと似合わんこと。
丸顔の沖田って…何か違うという印象が拭いきれなかった。


山南敬介＝堺雅人
「オードリー」に出演してらしたのでわかりました、思い出すのにち〜と時間かかったけど。
知的で落ち着きのある山南さんを好演されてたと思います。
因みに映画「壬生義士伝」では沖田を演じておられました。ちとトウのたった沖田でしたが、私的にはコッチの沖田の方がよかったかな。
やっぱり顔の形のせいか？(笑)笑顔はよかったゾ。


井上源三郎＝小林隆
フケ専の腐母には、源さんはツボでした。もうちょっと臨場感のある戦場で死なせて欲しかったなぁ。


斎藤一＝オダギリジョー
仮面ライダーやってた俳優さん位しか認識なかったんですが、クセのある、でもちょっと天然入ってる斎藤さんが面白かったと思います。で、やっぱり目力(笑)好きですねぇ。


永倉新八＝山口智充
ぐっさんてあんなに渋い演技するんだ。存在感がとても大きかった。やっぱりあのくりくりの目力にいかれました(笑)


原田左之助＝山本太郎
この人もＴＶのＣＭの人くらいの認識しかなかったんですが、場を明るくするムードメーカーとして描かれてました。喧嘩早くておっちょこちょいの左之さんは楽しかった。


後半キャラの事ばかりだったので、さらに続きます。