フィギュアグランプリシリーズファイナルが終わった〜!
ユヅるん、ショーマん、サトちゃんおめでとう
王者と言われても、守りに入らずどこまでも貪欲に挑戦し続けるユヅるんは凄いな。
しかしトップスケーターが集うこの場、守りに入る姿勢になった途端に落ちそうな気がする。
それくらい男子フィギュア界は熾烈を極めてる気がする。
4回転飛ばなきゃ上位に上がれない
厳しいなぁ
でもそんな中でもちゃんと情緒出してもらわんと、観てる方疲れるばかり。
ユヅるん、シーズン当初よりも笑顔が増えて(たとえコケても)余裕あるっぽく見えて、見てて緊張しどうしということがなかった。
ショーマん、ショートの時がしんどそうで心配だった。
しかしフリーでは力強い演技を見せてくれて、テレビの前で拍手していた。
4回転はショーマんのは力強い感じ。
ユヅるんのと印象が違うのは、骨格や体つきが違うせいかな?
フェルナンデスの点数が伸びなかったことと、チェンがジャンプをずいぶん失敗してことに驚いた。
2人とも出来ない人ではない。
彼らがベストな演技だったら、ユヅるん戦々恐々だったろうし、ショーマんの3位は難しかったかもしれない。
フェルナンデスもチェンも好きなスケーターだから、次は良い演技見せてほしいな。
サトちゃん頑張った
サトちゃんがファイナリストにギリ入ってくれて、「これでサトちゃんを見る機会が1回増えた」と喜んでいた。
今シーズンはロシア勢がハンパないから見られるだけでも満足だった。
しかしサトちゃん、渾身の演技で大勢のロシア勢押させて2位。
フリー終えた時の笑顔だけでも、ワタシは十分満足だったよ。
はにかんだ笑顔が多い(それが好きなんだが)が、満面の笑顔のガッツポーズ。
今までない姿に驚きつつも嬉しかった。
日本人3選手共、喜びながらも反省点を述べて、まだまだ上へ上がろうとする。
アスリートなんだなぁ。
トップを取ってもまだまだ先へと言うユヅるん。
そういう感覚はメドベージェワも同じ。
かつてワタシは女優なスケーターの村主ちゃんが大好きだった。
しかし彼女はレベルが上がっていく技術について行けず、表現力だけでは限界があって頑張り続けていたにも関わらず、テレビでは見られなくなりやがて引退していった。
メドベージェワは技術もバッチリある女優スケーター。
「その若さで!」と驚くが、のめり込むタイプなのだろうなぁ。
しっかり技を決めつつ、情緒あるスケーティングと表情もつけられる。
アスリートであると同時に芸術家。
これからも楽しみ。
彼女の芸術や表現の一翼を担ってるであろう、日本アニメ。
ショートの時に観客席からおにぎりクッションが飛び込んできた時のメドちゃんの嬉しそうな顔(笑)
それをキスアンドクライでしっかり抱えてるのは、趣味かよほど嬉しかったのか、ファンサービスなのか?(笑)
しっかりしてるけど、リンクから上がったら普通の少女ってギャップもまたイイ