タワゴト戯れ言エトセトラ

終わりました〜!!
冬期お気に入りドラマ。
脚本は時々「アレ？」て思うことあったけど、基本コメディですから。

最終回の６人が某６つ子のごとく(並びはちょっと違うが)一緒に寝て、「俺のこと好き？」とお互い言いながらキャッキャッと笑い、あげくにええ歳したおっさん達がまくらなげに興じる姿は、泣けそうに萌えた

ラストの役所さん登場の後、撮影スタッフが映っているのも面白かった。
ドラマなのかバイプレトークなのかおぼろげで。
「七人の侍」やれよ〜

予告編を見た感じでは苦手なドロドロ系か？と思ってた。
「マツコ」見てた流れでちょっと見たらなんか会話が面白い。
事象に対する反応がちょっと斜め。
ということで、最初は(就寝時間なので)途中で寝てたが、半ばから最後まで見たり録画したり、つまりハマった！

確かに全員嘘つき、だけど傷ついてるのはむしろ当人。
確かに全員片思い、だけど押し付けがましくなくアッサリ。

家森→すずめ→別府→真紀 の構図だったが最終回まで見ると、
家森・別府ペア
すずめ・真紀ペアでまとまってしまった感もある
だってすずめはよく真紀をハグするし、男同士は名前呼びしてるし(笑)

家森が面倒くさい男だなと思ってたが、実は別府の方がより面倒くさい感じ

ダメな大人達がなあなあで許し合って暮らしてる様は、ハッキリしたいタイプの人にはじれったくて無理かもしれないが、ワタシはその緩さが心地よかったな。

最終回の手紙の主は厳しい事を言っていたが、緩くても音楽を続けてる彼らが羨ましかったのかもしれない。
彼らを罵倒し否定することで、奏者を辞めた自分を正しいと肯定したい、だけど…みたいな。

だけど一方的に正しさを押し付ける人たちに彼らは傷つかない。
そのままの自分さらけ出しても大丈夫な仲間がいるから。
ダメな大人のファンタジー。

今週ようやく第４話

先日世間を騒がせた女優がゲストだったから「おぉ!?」と思ってたら、『関東地区で２月３日放送された分です』とテロップ。
まあ、いつかの俳優のように逮捕されたワケじゃないからセーフか
あの時は関東で放送された分は、逮捕俳優の出番多くて放送なかったもんな
(その回は幻の欠番回)
先日放送のあった『相棒 劇場版』も逮捕女優巧みにカットされてたなぁ。
ワタシが見るようなドラマに出演するようになったってことは、お騒がせ女優これからメキメキのはずだったんだろうね。

変人な上こだわり派で不器用な田口さんが、すんごい可愛いかった。
メタメタにされながら理解しようとして指導する寺島さんも。
なんかね、やりとりがおっさんというより中学生男子！(笑)
田口さんは中二病こじらせてる系で、寺島さんはそれにツッコミながらも付き合う小学生時代からの友人みたいな。
男の子だなぁ。

結局後半５回くらい見たのかな？
『マツコ…』が終わった後なんか変わった進行のドラマが続けて始まって見ていたら、星野源さん演じる平匡が新垣結衣さん演じるみくりよりもカワイイかった
ちょうどお互いが意識しだした辺りだったから、恋愛が分からない平匡がやたらカワイイかった。
みくりの妄想劇場も面白かったし。

こーゆーコメディ要素が強い恋愛ドラマなら見れる。
社会的問題提示もあったけど、全体に軽妙に仕上げてあってパロディもあり面白い演出。

現実に平匡やみくりみたいな知人いたら面倒くさそうだけど、コメディドラマで完全に視聴者視線だったから笑って見ていられた。
平匡にしてもみくりにしても「そこはそうちゃうやろ」とどんだけツッコんだか

最終的に百合さんが一番格好よくて可愛いかったかな。

ハマるってほどではないが、毎回笑わせてもらって楽しかった。

こーゆータイプの恋愛ドラマってホンット苦手なんだけど高橋一生クン見たさに頑張った

いろんなタイプの男性を試みる黒川(高橋クン)を見られて眼福だった
もっすご笑ったけど
一番最初の素体黒川も、白野のアドバイスで恋愛ゲームのキャラをやってみる黒川も、総合的にキャラ変した黒川もカワイイかった。
そもそも真面目にキャラ変試みる所からカワイイやら笑えるやら
だから恋愛ドラマ向かないのだな

高橋クンが脇じゃなくて、いっぱい喋ってるのがよかった
高橋一生の時代キター
じわじわとじわじわとキテたけど、いよいよ主役の時代だ〜

しかし年始から始まる高橋クンがメインキャストのひとりのドラマ、やっぱりワタシの苦手領域ぽいのがツライ