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「ちりとてちん」秀臣さん独り語り

今日は、ほとんど秀臣さんの独り語りでした。


秀臣さんはホントに静さんのことを愛してらっしゃるんやね。だから清美ちゃんの意に添わぬ結婚話を辞めたのかもしれません。


秀臣さんの話の前に、お母ちゃん名言吐いてくれました。
「不安な時は役にたたんモンでも、ぎょーさんおった方が気持ちがラクになるで」名言です。(笑)


秀臣さん、やっぱり地元の人やなかったんですね。しかもハーフ。そんな諸々の事情が秀臣さんのコンプレックスだったようです。


奈津子さんの記者根性丸出しの質問に答えるように、おばあちゃんに促されるままに、とつとつと独り語りを始めます。多分、カミングアウトしたかったのでしょう。


奈津子さんの無粋な反応に和田家総ツッコミ(ばーちゃんまでジェームス・ディーンて)。いやいや、今日は真面目な話やなんで、ソレはいらんて。


それにしても、家内制手工業の和田家を追い込んでいた製作所の秀臣さんを、先に精神的に追い詰めて塗り箸職人を断念させていたのが、ノー天気な和田家一家だったのはショックでした。

「ちりとてちん」を見ててよく思うのですが、いつ何が他人を傷つけているか分からない、ということがわかります。
ほんの些細なこと、悪気の無いこと、好意で言った言葉さえ、時としてヒトを傷つけている。無自覚に。怖いことです。


おばあちゃんが真剣に、でも穏やかに見守るように秀臣さんの話を聞いてる姿が印象的でした。




ごめんなさいm(_ _)m
ず〜と、正臣さんと名前思い込んでいました。
秀臣さんだったんですね。

これから過去ログ訂正します。

二束三文

先日、古本屋へ本を処分しに行った。
長い間放ってあった本、もう読まないと見切りをつけた本など吟味して持って行く。
ゆえに私が持って行く本はいつも二束三文だ。
まあそれはええ。お金を得る為じゃないし。けれど「オイ!」と思ったことは、持って行ったおよそ半分の本を「値段が付けられないので持って帰って下さい」と言われたことだ。
まあね、全国規模の大手古書店やないしね、ローカルなお店やしね。けど重かっんやゾ〜、値付かなくても引き取ってくれてもええやん。万が一売れたら丸儲けなんやし。


半年ほど前だったか、カウンター近くのワゴンで1冊\50の本を漁ってると、買い取りカウンターに私より年かさのあるご婦人が、紙袋2つにいっぱいに何が雑誌を持ってきた。
カウンターの対応は「ウチでは取り扱い出来ないので、持って帰って下さい」だった。どんな本かと観察してみると、「タカラヅカ」関係(書名は忘れた)の雑誌の年代物なバックナンバー。
そら店内の3/4をマンガが占めてるような古書店じゃ無理でしょう。「あら、あかんの?」と言いながらオバチャンは紙袋を持って去って行ったが…
「お〜いオバチャン!その本なら京都か大阪のそれなりの古書店へ持っていけば売れるゾ〜、そうかネットオークションに出せば、きっと高値つくゾ〜」ってその背中に言ってやりたかった。
余計なお世話やから止めといたけど。


けどあの本達の行く末が気になりました。


私の返された本は、そんな価値は皆無なので資源回収の日に出しました。

アニメ「地球へ…」K 主役達の生き方

あれだけ語っといてまだ語り足りないのか…どーもそのようです。

ここでは主役達、
ブルー、ジョミー、キースの生き方とゆーか生き様とゆーか、そういうものを考えてみたいと思います。

ブルーについては「私的考察」でほとんど語り尽くしたので、地球への思いと"生きる"という強い意思の元、登場人物中最も、伝えたいことを伝え、行動した人としときましょう。


ジョミーは、悩んで悩んで悩みつつ皆を引っ張って成長していった人ですね。
そりゃあ最初は大変ですよ。いきなりリオに拉致(?)され、ブルーからソルジャー押し付けられたんですから。
自分より年上の者が多い中でリーダーやるって並み大抵のことじゃないです。
彼の場合は、最初は人徳よりも力の素質でしたからハーレイ達も苦労だったろうな。

引き受けたからには頑張るジョミーくんですから悩んで…あ、戻ってしまった…
ナスカ以降、ミュウの行く末に決断を下したジョミーは鉄の意志を持って進んで行きます。
彼の内面は描かれてなかったけど、多分苦悩してたと思います。その苦悩を横に置いといて、進んでいく姿は悲しいものがありました。
元来、人が好きなジョミーですから「戦争だから人が死ぬのはしょうがない」的態度は違和感がありましたね。たとえ地球にグランドマザーにたどり着く為だとしても。


キースはある意味、登場人物の中で一番の嘘つきですね。
自分もグランドマザーすらたばかってたんですから。
グランマすらも寄せつけない心のカーテンは見事です。

SD体制の意味を最も理解し、しかしまた疑問も持っていた矛盾だらけのキース。
彼もカーテンの向こう側は葛藤だらけだったと思います。描かれてなかったけど。
彼もまた、元来人が好きだったのだと思います。それはマザーのミス、計算外かもしれないけれど。
そう思うとサムと接触させたのがマザーの一番のミスでしょうか?
マザーはサムをジョミーと関係があったから接触させたとか言ってましたが、キースは明らかにサムの人格に影響されたと思います。
サムを好きなキースが人を否定出来るわけがない!

最後のキースの決断は、サムへのたむけもあったのでしょうか?
自分の人生は所詮マザーの手駒と諦めてたようなキースが、最後に自分の考え自分の意志で行動したのは、サムと直前のフィシスとの会見の影響ではないかと、私は思います。

郷土愛丸出しですいません

「鞍馬天狗」で大坂城と映った時、口から出ました
「あっ、彦根城!」

倉田さんと杉作ちゃんの遠駈けのシーンが多分、甲賀です。

予告にあった倉田さんと侍達が斬りあってた、大きな石段のシーン。あれも彦根城です。


それだけです。
すいませんm(_ _)m
郷土愛が溢れてしまいました。

「鞍馬天狗」杉作ちゃんにズギュン☆彡

ようやく登場、杉作ちゃん!
あまりのいじらしさにズギュンです。
目も勘もいい。ないのはあと一歩の運です(トホホ)。


始めの密談中の倉田さんの目力に、キュンキュンしてたら
「なんとかせねば…」と言って皆様一斉に倉田さん見るんだもん。思わず口から出ました
「ひどっ!」


前回、殺陣がなかったせいか、いきなりのチャンバラ。
刀の煌めき、目力にキュンキュン。

そうして天狗さんが立ち去る時の杉作ちゃんにズギュン!
近藤さんも、ええ人や〜


白菊ちゃんデビューおめでとう。


倉田さん&杉作ちゃん、いつも夜に走ってる(であろう)道を逆走。今ならドライブてところか?


石段の所のシーンが今回一番お気に入り。
杉作ちゃんの問いにごまかしもせず、カミングアウト。

その後の石段のシーンが最高!!


普通ならアップで交互に映るシーンになりそうなトコロを、石段をいっぱいに撮したロングショットから、少しづつ、ホントに少しづつ近づいていく、と同時に話に引き込まれていく。

手紙を杉作ちゃんに託して別れる天狗さん。
あのさ、馬で遠駈けしたんだからさ、近くまで乗っけてってやれよ〜(>_<)
可哀想に息は切れるわ
、酷い目にあうわ。自分の首も絞めたゾ!


拳銃に杉作少年。
鞍馬天狗の必須アイテムが揃ったのに、来週で終わりなんてヒドい!

父が昔観てた時代劇「鞍馬天狗」じゃレギュラーだったぞ!
「杉作、日本の夜明けは近いぞ」ってな!
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