タワゴト戯れ言エトセトラ

たみばさんへ

コメントの返し方が私の中でまだ安定してないので、今回記事にして返します。ふらふらしてすみませんm(_ _)m

彦根城は私が育った所から一番近いお城です。と言っても電車で20分ほどかかりましたけど。花見の名所なので今でも行くことがあります(今は電車１時間)


感想文は暴走するとあらすじを書き過ぎるのでヤバいな〜と思ってたので、そう言って頂けると有り難いです。
もう、この書き方が自分のスタイルなのでテレビはナマモノと割り切って書いてます(^_^;)

ケータイのニュースフラッシュで、うめずかずお氏のまことちゃんハウスが完成したと写真付きで載っていた。

アレはどうかと思う…

元々はこのネタ、１月中に書くつもりやったんです。１月なら「先月に…」で済むし、なんか書きそびれてしまって、とうとう３月です。
フウっ、仕方ない。

昨年12月、京都駅ビル内にある「美術館えき」まで「安彦良和原画展」を見に行ってきました。
安彦氏は「ファースト・ガンダム」のキャラクターデザインをした人です。シャアの造形を作り上げた人です。

安彦氏の仕事は「ガンダム」以前から知ってました。「ライディーン」とか「クムクム」とか「コンＶ」とか「ザンボット３」とか。

今どきの美々しいキャラクターじゃなくて、どっちかってーと平凡、地味。子供に分かりやすいキャラクター造形。

それが富野氏の内面的キャラクター造形(早い話が性格設定)で、総合的にシャアは魅力的なキャラクターになりました。
現在安彦氏は「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」で、大筋はアニメそのまま、しかしアニメで語られなかった細かなトコロを安彦氏独自の視点で描いてらっしゃいます。
コレいけます。シャアが如何にしてあーゆー男になったのかが、よくわかります。
また、同じ不幸に見舞われたにも関わらず、真っ直ぐ育ったセイラさんにますます惚れました。


えーと、話がやや逸れました。原画展です。
先に地味と書きましたが、安彦氏のキャラクターは動き始めると、とても生き生きする。
ポスター画で銃を構えるアムロ、走ってる勝平達、じつに躍動感がある。ジョウ達はこっちへ抜け出してきそうな勢いだし、ケイとユリは色っぽい。


カラー画の質感も凄い。
なんで？なんで水彩だけであれほどの質感が出せるの？
なんで筆や鉛筆であんなシャープな線が描けるの？(安彦氏はペン嫌い)
なんで〜〜？


漫画家に転向されてからの生原稿も展示されてました。

カラー画はいうにおよばず、モノクロ原稿も薄墨を生かした水墨画のようで見惚れてました。


安彦氏ご本人は「自分は漫画家としてもイラストレーターとしても中途半端だ」(目録より)とおっしゃってますが、どーしてどーして。
漫画家としても各種賞を受賞しておられるのに、なかなか何時までも向上心が高い方です。

本人談としてメジャー誌のＫ談社とかＳ学館からの依頼がないからとありましたが(本気かどうかはともかく)、あの〜十分メジャーな存在じゃありません？

アニメーター出身の漫画家さんですから、画の処理が他の漫画家さん達と随分違う。それが好きか嫌いかは個人の嗜好ですが。

大人が読んで堪えうる作品内容であることは、間違いないと思います。

昨日のラストのリプレイから始まったから、舌戦開始か？と期待したら、若狭ちゃんの寝起きの顔。コケッッ!!


お母ちゃんグッジョブお母ちゃんが小草若くんを引っ張ってくるトコをぜひ見たかったわ。


吉田家の縁側。一騒動が済んだ後やろね(ぜひ見たかった)三人が集まって四草くんがとつとつと語り始める。

話す内容は相変わらず憎まれ口なのに、悲しい切ない表情、切ない口調。
あんな切ない眼差しされたら、もうズギュンです。ギャップ萌えですか？コレ？ドキドキします。
あんなに小草若くんの悪口言ってるのに、なんか愛と哀が溢れてる。ほんま小草若くんをよう見とる。
小草若くんに優しい言葉なんかかけたことないのに、キツい言葉でしかよう励まさんかったのに(このツンデレ！)
タガが外れてしまった四草くんはあんな顔して小草若くんを語るんやね。

勇助くんの言葉にほとんど怒号で答えた四草くんは、ほんま小草若くん思てんねんな。どこまでも小草若くんわかっとる。

「ほんまに死んでまう！」って四草くん泣くんやもん。いっつもポーカーフェイスの四草くんが泣くんやもん。肩震わせて腕抱えて泣くんやもん。もうウルウルのクラクラです。四草くんのその肩を抱きしめてあげたい位です。

四草くん、小草若くんが女なら嫁にしとるね(あぁ〜思考がヤバい方向に〜！)

(修正、修正)
なる程と合点がいった顔の草原兄さんとやっぱりまだ戸惑ったまま、でも考えようとしている草々くんの顔が対照的。
四草くんの涙だけが…


心配されてる小草若くんは投げやりになってる。
若狭ちゃんに的を射られて、やっと本音を語るが、やっぱりもう疲れた、諦めたって顔で若狭ちゃんに逆襲する。
若狭ちゃんは上手いこと返せへん子やから(小草若くん悲しげやった)、さらにいけず言う。

けど、あのいけずはいくらかは本音かも。針の先くらいの希望にすがった本音かも知れない。

でも「ごめんな」言えるだけ優しいよ小草若くん。だから傷ついたままでいてほしくない。

小草若くんは、お父ちゃんの背中に何を見たのでしょう？追い続けられるだけの心を持ったお父ちゃんを羨ましい思てるんでしょうか？眩しいそうでした。

諦めないで小草若くん！


大阪の三人は本音トーク。
草々くんの小草若くんへの思い込みな思い(だった)のトークに四草くん、鬱陶しいゆー顔した。
でも草々くんの反省の言葉に酌するだけの冷静さは取り戻してたよ。冷静に、でもツッコむ所はツッコんで。

やりきれない草々くんの表情。


草原兄さんの告白。(ややいつも通りの四草くんのツッコミ)

やっぱり草原兄さんも襲名のコト考えてたんやね。
けど兄さん臆病者やから、自分のマイナス面ばかり考えてしもて、草々くんに押し付けてもた。
それでも悔やんだって、兄さんだって野心がないわけやないんや。

もっと早うに本音トーク会やってりゃね。いや、今だからできたのか。


戻って小浜。
小次郎おじちゃんまさか…


喜代美ちゃんと清美ちゃんに雪解けの気配。踏み出した清美ちゃん、頑張れ！



今日は四草くんの泣き顔を何度もリプレイしそうです。