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水無月

和菓子の水無月を食べる正式な日は水無月(6月)の末日らしいですね。
老舗の和菓子屋さんなんかは6月末日しか作らないという話も。

ういろは好きだし小豆は好きだし、6月末日じゃなくても食べますが、正式な日にもちゃんと食べようかなと…なんちゃって、好きだから食べただけ(笑)

「MOZU」幻の翼 第1回

WOWOWで始まった「MOZU」のシーズン2。
初回無料!
いや、シーズン1の間にWOWOW契約しましたよホイホイされましたよ
過去どんなに見たいのがあっても、ほぼ1回限りだからと我慢してたのに、しっかり餌食になりましたよ
まあ、既にあれこれ見てますけどね。どーせだから!

放送日に見られなかったので録画視聴。
空港爆破事件から半年。
明星は外事課で仕事。
大杉も警視庁で相変わらず。
倉木も…暗い目をして妻の事件(グラークアルファ計画失敗)を追っている(仕事しろ〜!)

新たなキャストはジャーナリストの七海。
公安の池沢。津城が海外行ってる代わりかと思ったら、予告編で津城いたから、そーゆーワケでもないらしい。

津城がいないからと大杉が明星を誘って情報収集(もしくは親交を図る?)しようとするのが、いじらしいとゆーかなんか
でも明星の方は大杉の誘いはツンモードだったけど、倉木の誘いには明らかにウキウキしてたよなぁ(笑)電話着信で去って行った時は落胆してたし。
妻子持ちには興味ないのか、単に倉木のがタイプなのか…

外国人工作員の密入国に東の帰還、おまけに新谷兄の帰還?
確かに和彦なら宏美のやり口は承知だし、宏美の復讐に関係者を殺そうという動機はあるし、宏美よりも裏社会に詳しいからニセ看守探すことも出来るだろう(やっぱり東が雇ったニセ看守が宏美を逃がしてたんだな)。いやまあラスト、思いっきり新谷和彦だったけどね。宏美を殺したことになってる倉木を狙っているような(看取ったけど殺してないんだけどね)

和彦がいた工作員達の中に謎の元ロシア工作員はいるのか?
探りをいれる七海を殺そうとするほどヤバイ男って(彼らあきらかにビビってたし)

明星が鳴宮の交番を訪れたのって、てっきり大杉の呼び出しだと思ってた
ちょっとムリヤリじゃないか?その設定
鳴宮が鑑識や科捜研から依頼受けるほどの腕前なんて、そんなことが内々とはいえ警察内で知られてるのってのはヤバくないですか?
つか鑑識と科捜研しっかりしろ〜!
鳴宮のハッキング行為は警察内で公然の秘密なのか〜

そこへ大杉がやって来るのは自然だし、ネタがネタだけに倉木を呼びつけたのもわかる。
シーズン1であれだけ活躍した鳴宮なのに、明星と倉木は初対面なんだなぁ。

シーズン2でどこまでの謎が解明されるか?
地上波放送と違って5回しかない中でどこまで進むのか?

初回はそれほどでもなかったけど、これからどんどん暗くなるのかなぁ

映画「超高速!参勤交代」

あ〜面白かった笑った笑った
他に感想などないほどに
チラシや予告編で十分面白そうと思ってたが、予想を遥かに上回った
エンターテイメント時代劇
登場人物達が真面目に一生懸命だからこそ笑えるという、そういう意味ではコメディの王道。

こーゆーのは予告編見て物語としての結末はだいたい想像つく(そして想像通り)
問題は、その道中をいかに見せるか!だ。
いろんな意味でピンチまたピンチ!
それをどう凌いで江戸までたどり着くかがミソ

弱小貧乏藩の殿様・内藤(佐々木蔵之介さん)
温厚でお人好し、公私共にイイ人。
結果としてソレがピンチを救う(情けは人のためならず)。しかし意外と剣の腕は立つ。
弱点は狭い所

殿様を支える知恵者の家老・相馬(西村雅彦)
限られた日程と僅かな資金と数々のピンチをその知恵で凌いでいく(結構行き当たりばったりな作戦もあったが)

血気盛んなリーダー格で剣の腕がたつ荒木(寺脇康文さん)、いつも先頭でドタバタ

すぐにパニクる皆を抑える冷静沈着な秋山(上地雄輔さん)、いいトコ取り(笑)

高所恐怖症の鈴木(知念侑李さん)は弓の名手、最年少。

居るだけで癒し系の今村(六角精児さん)は意外や槍の名手。

内藤の代役を務める猿の菊千代と仲良しの増田(柄本時生さん)は二刀流。

以上の湯長谷藩7人で5日の参勤。
山道を駆ける彼らの道案内人・雲隠段蔵(伊原剛志さん)は胡散臭い抜け忍。

個性豊かな8人の道中、誰にも見せ場アリ!
まあ相馬の危機(見せ場?)はちょ〜っとワザとらしかったが

男ばかりでむさ苦しいせいか(ワタシはこれでいいのだが)、途中で殿様の危機を救い恋に落ちる遊女・お咲(深田恭子さん)は殿様の精神安定剤?


クライマックスの町中での忍者隊との大立ち回りは、ワイヤーワークもバンバン使って、砂埃もジャンジャンたてて、ド派手なアクション
娯楽作品の見せどころ

娯楽作品でも個性的で確かな演技者ばかりなので、ハラハラしても安心感(演技にね)


「難しいからもう一回見よう」ではなく「面白かったからもう一回見たい」と思える作品だった。
一番クラクラしたのは殿様の表情ですけど(笑)
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「シドニアの騎士」

どー考えても終わらん僕達の旅は続くエンド(最近多い)かよと思ってたら、第2期告知!やっぱりね。

シドニア艦内など街の風景や司令室、宇宙の奥行きや衛人の質感などはすごいと思った。
制作最初技術の駆使(?)みたいな。

しかし人間ドラマはイマイチな感じ
つか主人公を始め、特徴の薄い顔の人が多いわどんどん死ぬわ個体識別覚えらねぇ覚えてる暇ねぇ

だから誰の思惑でシドニアや戦闘部隊が動いてるのか、艦長の思うつぼにしか見えない

主人公・長道は操縦技術とセンスは抜群だが、思考は単純バカだから、苦悩はしても立ち直りも案外早い。

ビジュアルが一番わかりやすかった海苔夫は、功名心の固まりのプライドばかり高いヘタレ腹黒お坊ちゃまだし

さらにビジュアルがわかりやすかったのはヒ山さんだが、そのビジュアル自体が謎

研究所のエナ星白は消えたのか?何故?
長道が紅天蛾のエナ星白を否定したからか?繋がってたのか?わからん
エナ星白がカビザシに反応してた理由も明確じゃないし、謎満載のまま1クールエンド。
これちゃんと終わるのか?

「一週間フレンズ」

溜めてたのでラスト2回一気見。

ほろ甘くてほろ苦くてほろ酸っぱくてほろしょっぱくて…切ないけど、ちょっと見てて恥ずかしい気分は何なんだ!?

小6女子の悪意のない悪意みたいのは、よくある話。自覚があるかないかだけで経験ある人は結構いるのではなかろうか?
こーゆーのがエスカレートするとイジメになるのだな
悪気のない悪意ほど始末が悪いこれは男女関係なく、イジメの初期ではないだろうか?

話が逸れた
悪役的位置で登場した九条クンだったが、実は何も知らなかったセンシティブな男の子だった
当時彼も傷つき、今また真実を知って傷つくという不憫さ

九条クン登場の時はショックでまた忘れちゃったカオリちゃんだが、(偶然の立ち聞きとはいえ)今度はしっかり受け止めた。
意外と芯はしっかりしてるのか…
動揺したのは長谷クンの方
単純に舞い上がるかと思えば、簡単に落ち込む
わかりやすい…

偶然(必然?)の再会とはいえ、それを上手く使ったのはカオリちゃんの方。
ヘタレ長谷クンをリードする形で友情を再開させたカオリちゃんはやっぱり案外強い。
まあ、そんな強さを育てたのは長谷クン(達)かもしれないが。

まぁ、じれったい2人だよね
大事な友達>カレカノ
という状態
トーゼン、ラストの「友達になってください!」では「付き合ってください」じゃないのかよ!?とツッコンだ

そこへいくと、忘れっぽくてぼんやりだがサキちゃんの方が直球!
桐生クンへのプロポーズ(?)はよくやったと
しかし桐生クンを怒らせて嫌われたと、桐生クンを避けまくり落ち込むサキちゃんはまたカワイイ

一番(格好)イイ位置な感じなのにどこか不憫さも漂う桐生クン。
基本的にマイペース人間なのに、長谷クンやカオリちゃんやサキちゃんという面倒くさい人間を放っておけない、クールぶってるお人好し、つーか世話やき?
振り回されて面倒くさそうな顔をしてる割りに、しっかりフォロー
イイ男だ!
サキちゃんじゃなくても放っとかないよ

アニメはカオリちゃんの記憶喪失の謎が解けたのと友情の再構築で終わったが、原作はどーなってるんだろうね?
九条クンが混ざってビミョーなトライアングルになってたら楽し(笑)
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