いきなり殺陣から始まって、弾丸撃ち尽くした後は大太刀回り。どーなることかと思いきや……
今回半分天狗さんおこもりやったね。もー、どんな展開になるのかとドキドキしたわ。
太刀回りから追いつめられた時、正直さっさと跳ばんかい!思いました。
迷てっから傷を負わされてから跳ぶ羽目になるんや〜(>_<)
杉作ちゃんがまた頑頑張りました。
堀に身を踊らせ、石垣をよじ登り、挙げ句のはては、近藤さんに直談判。捨て身です。
そして近藤さん。漢です。杉作ちゃんの言葉に耳を傾けるだけの器もあります。
緒方直人の近藤勇って最初はどーかと思ったけど、慣れたのか?以外に良かったのか?や〜なかなかやん。あんなお目々の演技を続けられる人やったんやね。なんか見直した。
杉本哲太の土方さんは最後まで慣れんかった。
やつれていく倉田さんにハラハラし、やつれはてて倉から出て来た倉田さんにクラクラしました。
いや駄洒落やのうて、ホントに、やつれた倉田さん色っぽいねんもん。クラクラどぎまぎ。
刃を交えたことのある近藤さんをギリギリ信じたんやね。また、近藤さんの言葉にはそれだけの力がある。どちらも大したもんや。
最後の決闘はお互いに傷をつけた同士討ちか?
本気で闘った筈なのに、どこか殺したくないという思いがあるのか?
互いの技量も心意気も分かり合った奇妙敵同士。
不思議な友情成立か?
えっもう最終回?
そんな御無体な〜
(〒_〒)
正平くんは真面目やね。
夢を目指せなかったことを恨んでるのではなく(言い訳に使っただけ?)覚悟がないまま半端な気持ちで、何となく塗り箸に手出すのは違う思たんやね。
徒然亭の不器用兄さんは不器用なりにも頑張ってますが、四草くん言っちゃったよ。
ギリギリの所で努力してる者にはキツイ言葉。けど、向き合うことも大事やしね。
さて小草若くん向き合えるでしょうか?
向き合えない者がもうひとり。勇助くんは乗り越えられるでしょうか?
清美ちゃんはお父ちゃんとの会話が、今を乗り越えるきっかけになるとええんですが。
今回なんか、変わった構成の話でしたね。
夫婦両者の殺意を描く為とはいえ、始めの事件を夢オチにするとは思いませんでした。
確かに起きてるときから、想像力逞しい奥さんでしたが、夢の中であそこまで正確に再現される特命コンビって、どーなの?
特に右京さんは、さっき会ったばかりなのに。薫ちゃんの洗脳が余程だったのか、右京さんのしつこさが強烈だったのか。
徳井さんと中島さんの演じる夫婦の緊張感は、怖いくらいリアルっぽかった。
や、ホント怖かった。