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「ロボとーちゃん」CM

声優さんの素って興味ないから、雑誌とかで見てもすぐに忘れてしまう。
藤原啓治さんも雑誌で見たことあるかもしれない。
しかし日常でも人の顔覚えないワタシが覚えているわけない!

藤原啓治さんの声は「ひろし」の明るい声も「東金」の暗い艶っぽい悪い声も、「ヒューズ」の明るさと格好良さを合わせ持つ声も「ホランド」の頑張ってるんだけどどっか情けない声も好きだ

「ロボとーちゃん」CMで藤原啓治さんが出演てのは聞いてたから、最近見てなかった「クレしん」を見た。
2本立てCM幸せ

藤原さんが演ってるのは「ひろし」そのままなのだが、その顔を見て「きゃ〜!!そっくりそのままや!」と思ったのがドラマCD「ラディカル・ホスピタル」で藤原さんが声を演ってた榊先生。
髪をもうちょっと短くして白衣着たら、「そのまま実写ドラマで演ってよ」と思うくらいイケる
そこそこデキる医者だが熱心過ぎてマヌケ元気者のナースにおちょくられ漫才してる
だからテンションは「ひろし」に近い。

最近深夜枠で4コマ原作の短いアニメよくやってるけど「ラディカル・ホスピタル」もやってくれないかなぁ。

実写ドラマはね、榊先生以外のキャストが思いつかん

久しぶりに新選組語り

中高生時代に友達の影響で沖田総司から入り、長らく土方歳三で落ち着いてたが、最近は斎藤一が気になる。
理由は明治期、寿命まで生き抜いたから人だから。。

この人はやんちゃやワケありでコロコロ改名してるが、その中で一番有名なのが『斎藤一』だからフィクションの世界ではだいたい『斎藤一』で統一されていることが多い。
『山口二郎』も『藤田五郎』もヨイと思うのだけど、ややこしいからなぁ
明治期の『藤田五郎』をもっと知りたいです。

沖田総司だって病死だから、天寿全うといえるのだろうか?
だけど若死にしたから伝説になった。
本人はもっともっと生きたかったろう。

土方歳三も若くして戦死したから伝説になった。
土方は近藤を失ってから、死に場所求めて北海道まで流れて行ったイメージがあったが、近年「違うじゃないかな?」と思うようになった。
彼もまた生きたかったから、北海道まで行って大鳥らと行動を共にしたんじゃないかなと。
死の覚悟はあったのだろうけど、仲間達ともっともっと生きたかったんじゃないかと。

函館戦争だって明治政府軍の追撃があったからで、なければ静かに暮らしたんじゃないかなと。
まあ追撃に対して反撃したから戦争になって土方は死んだのだけど、最初から降伏してたらどうなってたのだろう?

でも「ここでひっそり暮らすから、もう放っておいて」と言ってるのに追撃した明治政府軍は、よほど彼らが怖かったのか憎かったのか…

幕末〜明治は『何かがちょっと違ってたら、たくさんの人が死ぬことはなかったのに』と思うことでいっぱいだ。

宮崎駿監督が引退と!

「八重の桜」の後のニュースでビックリ

奇しくも今日の昼間、先日録画しておいた「プロフェッショナル仕事の流儀SP 宮崎駿」を見た。

「風立ちぬ」の制作に苦心惨憺、七転八倒する宮崎監督。
絵コンテ(脚本)から画の直しまでやる宮崎監督のやり方は本人も周囲もたいへんそうだった

「これ終わって暇になったらまた作りたくなって、そんで5年後なら…77歳!?えぇ〜!?」とトトと言ってたばかりだった。

たしか宮崎監督「もののけ姫」作った後に一度引退宣言してたなぁ。(今回はジブリ社長の公式発表)
あの時は職人気質の宮崎監督にはまだ引退なんか無理!と思ってたら、やっぱりだった。
しかし今回は年齢と作り方考えると、そうも思えない。
年齢的にも無理は利かない。しかしやり始めたら絶対無理するだろう。そう思うとね。

アナウンサーが
「長編映画の製作引退」としきりに強調してたから、ジブリ美術館とかで上映するような短編とかは作られるのだろうか?
もしそうなら、まだ完全引退ではないわな。
そして作り始めてノリにノッてしまって、つい長編作っちゃうことをちょっぴり期待します。

とりあえず
宮崎駿監督、お疲れ様でした。

竹宮恵子 京都個展


2年ぶり。
テーマは「風と木の詩」PART2(のはず)
元々3部構成の予定だったはずだけど(東京では昨年あったから3部目かなぁ)、「風と…」をテーマにするのはこれで最後とか。

カラー原画の色の微妙な濃淡や筆ならではの技術。
モノクロ原稿の細かいフラッシュやベタの上からホワイトで描いた木々。
いやもう目の保養、目の保養。

連載当時の画と今回描きおろしの画と、そりゃ多少の違いはあるが、ほとんどブレを感じないのは、当時ですでに画風が完成されてたからなんだろうなぁ。

平日だから竹宮先生はいらっしゃらなかったけどマネージャーされてる妹さんには会えました。

以前にも書いたけど「風と木の詩」はプチフラワーに連載が移ってからしか読んでない
今回ようやく揃えて読む気になって京都の本屋ウロウロして探すがない
最近は漫画専門店とか漫画専門フロアとかあるけど、過去の作品てないなぁ
仕方ないので帰宅してからあまじょった(中古品)
できたら版の大きい愛蔵版タイプが欲しかったのだけど、どうも状態がイマイチそうなので文庫版で。
明後日くらいには着くかなぁ。


「超大河原邦夫展」

中年アニオタなら知らぬ人はいないだろうお方。
今もまだまだ現役の方だから、もちろん若いオタクもご存知のはず。

まだ「メカニックデザイナー」という言葉がなかった時代から、メカデザインされてた方。
この人が「メカニックデザイン」という言葉を作ったと言っても過言ではあるまい。

タツノコプロ時代から今に至るまで、様々なメカデザインを手がけた方。
「ガンダム」が一番有名だけど、タツノコプロ時代の「ガッチャマン」等もたまらない

この展覧会を知ったのは、まだ1月だったっけ?
トトが購読してる「週刊アスキー」の記事にあった。
「神戸ならギリギリ行けるやん!」と驚喜したが3月からの開催
忘れないように記事切り取ってコルクボードに貼り付けといた
開催期間が春休み・GWにかぶってたので、行くならその間だなぁとは思ってた。

先月末からかなりウロウロしてたので、ちょっと体はお疲れモードだったからGW明けにしようかとも思ったのだが、うっかりタツノコプロのムック本買っちゃったらたぎっちゃって(笑)
行くならやっぱり気分がたぎってる今でしょう
これから先の4月の予定を考えたら今日でしょう

というワケでノコノコ神戸まで行ってきました。
兵庫県立美術館まで!

ラフ画とか設定資料とか決定前の初期デザイン画とか、なかなかレアな展示。
タツノコプロ時代のなんか青焼きコピーがあったり時代を感じるなぁ。

古い作品は資料も散逸してるから少ないはずだけど、よくこれだけ集めたなぁ。
ファン神髄モノですよ

色付けした設定資料、「マーカー使用」てしてたけど、まだコピックの時代じゃないよなぁ。
そのせいか色がハッキリしている。

ポスター用などのカラー原画も凄い!
こーゆーの見ると「やっぱり手描きはいいなぁ」と思ってしまう。
今時のデジタル画も否定はしないが、原画をドンと見せられると、その塗りとか細かさとかに感激のため息つくばかり。
一枚の大きな画として残されているのは芸術品。

「ヤッターマン」などのコミカル系から「ガンダム」「ボトムズ」などリアル系までジャンルが偏ることない作品群は、作品によっては融合までしている。

放送局の関係で観られなかったり、勤め始めて観られなかったりした作品も多々あった。
有名な作品でも見てないのあるんだよなぁ
ワタシはメカでアニメ見てるわけじゃないけど(ストーリー派のつもり)、見られなかったの惜しいなと思ってるのもある。
かといってビデオ借りて見ようとは、あんまりしないんだけど。


帰宅してから録画しておいた「革命機ヴァルヴレイヴ」見たら、メカニカルデザインの中に大河原さんの名前があった。
まだまだ現役!
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