スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。
2024-4-27 08:16

黒い蓮の花。7

政宗が見知った姿を見つける前、男達の休憩中に黒葉は阿部に突かれていた。
他人のモノより一回りも太いソレは黒葉の狭い中を蹂躙する。
特に奥を突かれると直腸の入り口まで届き、更に前立腺を潰されて背をしならせながらイキ狂った。
そんな阿部が運動不足解消として黒葉の腰を掴み、身長差で黒葉がつま先立ちになる中歩かされる。
誰かに助けを求める様に手を前に出し、蕩けた顔で一、二歩前に踏み出すと、

「黒葉さん、いいよぉッ！」
「はうあッ！！？」

後孔に突き刺さったままの剛直が黒葉の中を抉り、意識がチカチカと明滅し快感に舌と唾液を垂らして逃げるように歩みを進めた。
その後を追って阿部はまた突き上げ、遠慮の無い突き上げに苦しさを上回って快感が脳を焼き上げに来る。
与えられる刺激の何もかもに酔い、そして身体は反射で逃げども倒れる事は許されない。

「ああ"ん、ふぁ、ひぃいッ！？　らめ、いい"い"ッ、ひぃあああ"あ"ッ！！」
「黒葉さん、黒葉さん、可愛いですよ、良い、良いですッ、出るッ！！」

抱え込まれていた腰に抉るような突き上げを食らったと同時、肩から抱き込まれて覆い被され、一緒に丸くなる。
細かく中を蠢動しながら腹の奥に精が突き込まれ、甘い感覚が黒葉を包む。
魚が水を得るような快感に身震いし、潮を噴き出して爛れる意識に飲まれていった。

「お部屋、半分も散歩できませんでしたね？　別の運動にしましょうか」
「は、はぁ……べつの、うんど……？」
「はい、黒葉さんが上に乗って下さいね？」

入れたまま抱き上げられ、ベッドに戻されるまでの間にもまた一度空イキをし、快感に蕩ける黒葉の中から男のモノが抜き去られた。
その感触にも喘ぎ、塞ぐモノの無くなった後孔から精液が垂れ流されてくる。
それを切ないと感じ、黒葉は泣きそうな顔で男の首に縋る。

「あ、やだ、おちんちん、おれのおまんこに、いれてくれ、せつなくて、がまんならん……！」
「だーめ、僕は入れませんから、欲しかったら黒葉さんから入れて下さい？　ほら、黒葉さんのだーいすきなおちんちんはここですよ」
「あ……ん、分かった、じょうずに出来たら、はらをみたして、おくれ？」
「はい、良いですよ。それじゃあ腰を下ろして下さいね？」

男の頭をかき抱いて縋りながら、黒葉は服をたくし上げて後孔に入れようと調節した。
しかし先っぽが尻に当たってもなかなか入れる事が出来ず、穴を引っ掻いて起立したソレはぬるりと逃げてしまう。
引っ掻く度に期待と興奮で自分のモノから先走りを出し、お預けの状態に辛抱溜まらなくなった黒葉は唾液の溢れる口で服を噛んでたくし上げた。
穴を手錠のされた両手で左右にクパァと開いて白濁を腿から垂れ流し、男のモノを咥えてゆっくりと腰を落としていく。

「良いですねぇ、エロいですよ黒葉さん。僕のおちんちん滾っちゃいます。そのまま一番奥まで入れて？」
「ん、くひぃッ！？　ふむぅッ、んん"ん"ッ！　あ、ふか、い、ああ、いい、ここだ、きもちぃッ！！」
「あれ？　途中で止めちゃうんですかぁ？」

男はわざと黒葉の乳首を服の上から摘まんで刺激し、腰を更に落とさせようとしてくる。
だが黒葉は奥まで入ってくる太いソレに恐怖し、そして前立腺をゴリゴリと抉ってくる刺激に溜まらないと蕩けた顔をした。
乳首の刺激で舌を出して喘ぎながら喜び腰を落とし、しかし強い快感に逃げようとぎりぎりまで腰を引いていく。
黒葉のぎこちない動きでは脳髄を白く染め上げるほどの快楽を引き出す事が出来ず、喘ぎながら段々と涙を零していった。

「あ、らめ、ふかぁ、ひんッ！？　あ、んん、な、で、うまく、あ、も、うごいて、うごいてくれッ！　うまく、できなぁ……おねが、きもちくなりたいぃッ！」

逃げ腰で浅いところの刺激しか得られない黒葉は堪えきれずに泣き出し、男にお願いだと抱き着いて縋る。
それを男は楽しみ、もう少しだからと動かずに黒葉の痴態を堪能した。
あの一つ高見から人々を見て冷めた表情をしていた憧れの人が、今は自分の腕の中でイキたいと熱を孕んで願ってくるのだ。
存分に楽しんでからでは無いと、こんなに早く晴らしてしまうのは勿体ない。
ぐずぐずに溶けきって蕩けた所を縋る姿を見て、快楽に堕ちる姿が見たいのだ。

「や、もう、らめ、おねが、おねがいれしゅ、うごいて、黒葉のまんこ、ごひゅじ、しゃまのおちんちんでじゅぽじゅぽいじめて、いかぜでぇッ！！」

必死に唇を合わせて舌を絡めながら、浅い快楽しか拾えなくとも腰を動かすのを止められない。
普段の黒葉ならばプライドが優先して絶対に見られない本気で泣き強請り、涙でぐしゃぐしゃに歪ませた顔を見て男はようやく腰を動かした。
最初から遠慮をしないその動きは腕を掴んで固定しながらも下からガンガンと無遠慮に突き上げて黒葉の中を犯していく。
驚きながらも身体は快楽に従順で、男のモノを離すまいと絡みつき腰に足を絡めてきた。

「いやああ"あ"あ"あ"ッ！！？　い"、ら"め"、づよぐで、いっぐ、いっっぐううぅうう"う"う"う"ッ！！！！」
「良いですよ黒葉さん、好きなだけ逝って下さいッ！！！！」

身体を跳ねさせながらメスイキをし、だらしなく舌を垂らしながら多幸感に泣き顔を笑みに変え、足の爪先をきゅうっと丸めると同時に中を締め付けてイク。
脳髄を快感で焼き切る程の快楽に、意識を白く染めながら与えられる快感に酔う。
そうして黒葉が堕ちている最中も、阿部は腰を止めずに黒葉をひたすら抱き続けるのだった。
more...!
2018-7-15 20:19
prev next
カレンダー
<< 2018年07月 >>
日 月 火 水 木 金 土
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最近の記事一覧
アーカイブ
カテゴリー