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ちず 世界地図

(外津国)大陸

・桜村
純和風の閉鎖的な北国の村

・帝国
宗近など獣身(獣の半身)を持つ魔族が暮らす国

ちず ミストル地図

・王都 アスール
何度か他国の侵略を受けて為政者の変わっている都。
1000年前はアルム帝国の女王が、500年前にはテアトロ王国が占拠。
テアトロ王国はミストル全土をほぼ制圧し、主要な都市それぞれの象徴となる自治を置いている。
ベルデは宗教、ブランは技術(魔術)の街として三点統一を果たす。
基本的には絶対王政であり独裁制。
冒険者の育成に勤しんでいて、ギルドに一部権力を明け渡すなど。
町並みは白い壁に青い屋根、世界樹の株分けを中心に十字に大通り。
外壁に貧民層、他は商業区、職人区、平民区と広がり、北側には貴族区、更に北には王宮がある。
生活基盤は貧民〜平民区は井戸にて水確保、風呂、シャワーなし、キッチン。
貴族区〜は水道設備確保、風呂、シャワー、キッチン。

・予言者の神殿 セピア
アスールの北方、閉ざされた大地の際にある山脈に囲まれた中にひっそりと存在する神殿。
かつて褐色の肌をした予言者が迫害を受けた際、生き残りが開いたとされる。
石造りの神殿に少数の予言者が慎ましく暮らしていて、現在では迫害の歴史は忘れ去られている。
生活基盤は沐浴、風呂はなし、シャワーなし、かまど。

・予言者の町 アルカ
テンプルムの地下は大空洞にひっそりと存在する予言者の町。
堕神騒動後、魔女戦争以前に迫害を受けた褐色の肌の予言者達が暮らしている。
機械文明の名残が唯一残る町で暗い大空洞の中は色とりどりの電灯で照らされている。
家の壁や天井も色とりどりで芸術的、車がある。
生活基盤は風呂、シャワー、沐浴場、キッチン。

・世界樹の街 ベルデ
空までそびえる世界樹に教会の本山を置く聖職者の街。
木々の間に足場を作り、空洞に家を建て、切り株に街を広げ、各所を橋で繋いでいる。
空洞に家のある部分はホビットの集落のような見た目になっている。
生活基盤は大樹による浄水と水脈で風呂は充実、シャワーなし、キッチン完備。

・水の都 ブラン
ルーメン湖の中心に広がる魔方陣を軸にした魔術師の街。魔術協会の総本山。
街自体に古代魔術が掛かっていて空間がズレている為、湖に水没する形で広がっているが水漏れはない。
水上に水滴のような形の冒険者用の施設、地下へ行くほど重要機密度が上がっていく。
街の上層に薄く湖の水が張っているように見えるのに濡れない不思議。
全体に結界が張ってあり、入り口の魔方陣を通らないと入れないようになっている。
不思議のダンジョンへの入り口となる扉がある。
生活基盤はシャワー、風呂はなし、キッチン完備。

・不思議のダンジョン
ヒスイの異父兄が生成した空中迷宮。
アリス・ガリバー・石化の3層からなる迷宮。
それぞれにボスが居てカギを持っており、そのカギがないと次の階層へ行けないようになっている。
魔物・カレワラの魔女・異界の魔王が居る。
異父兄はこの土地をソーマに上書きして街を消そうと画策し、異界の魔王と契約した。
異界の魔王はこの世界に侵略する起点を欲していた。

・ルーメン湖
透明度が高く、底まで見渡せる湖。
光りの精霊と水の精霊が好んで住み着いている為、魔力が豊富。
端の陸地に接している地点から崖のようにえぐれているため、一歩目からかなり深い。
more...!

騎兵隊 設定

アールヴ
主要な神族の名
オーディン、四の女神(マーネ朝の女神)、一・二・三の女神(アオーラ・アンテス・フトゥーロ/氷の女王)、五の女神(アーラ翼の女神/堕神)、六の女神(ドルミーレ眠りの女神)、七の女神(生命の女神)

天使 アールヴに仕える翼ある者
ヴィオレ、フギン、ムニン

ヴァナ
アールヴとは反する神族、後の魔族
夜の女神(ノクス)、青の王様、ヴェリテ

ヴァールズ ヴァナに仕える耳の尖った者
魔女(ヒスイ)、預言者(リアン)

シュヴァリエ
勇敢に戦い死んだ者が成るとされた存在
アールヴの神域において仮死を迎えると黄昏の館にて目覚める勇者の魂
人間の事



四度の文明の崩壊
・神代(一度目の文明)
ラグナロクで傷付いたオーディンは息子の身体に降霊する事で復活
7人の女神を生み出す
神々の黄昏のような災厄を回避する為の戦力補充、存続と反映が目的
魔王の存在と魔物の活発化への対抗策として七番目の女神を酷使
魔王討伐と同時に七番目の女神が死に、魔物の調停者が呪いを掛ける

・機械文明(二度目の文明)
調停者による呪いで頻発する魔物の発生、七番目の女神の祝福がなくなった事による人類の弱体化で六番目の女神を生け贄に文明を崩壊させる
眠りを司る女神だった事から調停者と魔物を強制的に眠らせる
代償にオーディンが使っていた神の肉体が損傷、見合う肉体が見付かるまで人間を利用する事に
以後、ダンジョン等の神域から外れた場所へ行くことで魔物を刺激してしまう事が判明
魔物への対抗手段の模索と次第に魔術の研究にのめり込むオーディン
魂は神のまま人の身体を使い続ける事で短い周期で憑依転生を繰り返すオーディンは徐々に劣化

・魔術文明(三度目の文明)
劣化するオーディンを再び神の座に着けるため、実験場として黄昏の館を顕在
楔として第五の女神を利用
出来上がった島(中つ国)をミステルと名付けて神を集める
神の具現化の方法としてオーディンが馴染み深い魔術を選択
神代ほどの魔力が大気に無かったこと、黄昏の館の権能(英霊の復活)を疑似的に行使する為に夜の女神を生け贄に
(この時、第四の女神が半身を守る為に自身を犠牲に異界・黄昏の国/トワイライトを作る)
第四の女神が居なくなった事でバランスが崩れて大半の神が喪失
大陸(外つ国)から神が一切居なくなった事で世界の意思が介入し亜神が生まれるように
第五の女神が変質し堕神としてミステルの半分を汚染、喪失した神の血がナヌス(高魔力流体)として魔物の呼び水に

・現文明(第四の文明)
世界の意思の介入と共に堕神を討伐(初代騎兵隊)
ナヌス流出による魔物対策に一・二・三の女神(同一神)を楔に中つ国(ミステル)全体に防御結界(王都の北に常冬の国が出来上がり、氷の女王として権能)
これにより中つ国と外つ国が完全に分断
また、魔術行使と戦力増強の簡易化の為に7人の天使を職業神化(冒険者適正が受けやすく)
オーディンは人間の王に次々と憑依転生し、その中でも決まった血族を王位に据えるように
この頃から魔物の掃討より神としての復活に執着し始め、第七の女神の血族や生まれ変わりを探すように
あまりに無茶なやり方に中つ国(ミステル)のあちこちが歪み始め、侵入を塞ぐ防御結界も一部綻び、世界全体の危機に
(世界の意思はオーディンを排除、または無害化を決定)
外つ国が一部の手の者を中つ国(ミステル)に送り込む

設定補完 会話文。

【お勉強】
宗近「まず、この世界には今居る大陸以外にも外に大陸が広がっている。ここは中つ国、あちらは外津国と呼ばれているな」
鶴丸「ふんふん……けど、ここではそんな話し聞いたことない。どうして?」
宗近「それを説明するには、この大陸と外の大陸の違いを話さねばならぬが……簡単に言うと、この大陸は封鎖されている。外津国からは海路も空路も容易に入れないようになっているのだ」
鶴丸「あ、それでもしかして、外にも大陸があるって知らない人が多い?」
宗近「然り。更にこの大陸には外と分断する結界が壁のようにそびえていてな。外からは見えるが、中からは見えぬようになっている。これも、外に大陸があると知れぬ要因だ」
鶴丸「何かそれだけ聞くと、ここって特別みたい。えーと、……ヒスイが箱庭って言ってた」
宗近「左様、この大陸は神の箱庭なのだ。とある神が特別寵愛を注ぐ庭」
鶴丸「外にはカミサマって居ないの?」
宗近「居らぬなぁ。亜神という者は居るが、神は居らぬ。昔は居たが、その神はこの箱庭に篭もってしまった。故に、外は職業神というような加護はなく、人が死ねば生き返ることもない」
鶴丸「……それって、何か凄く怖い。だから外の人は、ここに来ようとするのか?」
宗近「目的は千差万別。加護を求める者や、神を掌握しようとする者、土地を求める者、様々だな。俺がここに居る目的は、歪の排除だ」
鶴丸「……いびつ?」
宗近「ここだけに加護が集中するとな、世界が歪むのだ。それはいずれ、世界の崩壊を招く。一枚の紙を、一カ所だけ持ち上げることは出来なかろう。切り込みが入れば、そこから裂けてしまうだろう。そういう考えだ」
鶴丸「ふーん……それって、怖いな。……なぁなぁ、亜神って何?」
宗近「亜神とは、要するに神へ至った者の事だな。生まれながらの神ではなく、自然派生した神でもない。世界の意思がそれらを後押しし、神へ至るのだという。万物を掌握する力は無いが、些細な守護の力を持つ」
鶴丸「守護と加護は違う?」
宗近「加護は甘やかし、守護は溺愛だと言うな。ようは、加減の違いだ」
鶴丸「むー……むずかしい」
宗近「まあ、覚えずとも構わんよ」


【ギルドの種類】
ヒスイ「さて、この国には三種類のギルドがある。親睦、対人、商業だ。このうち、ホームが割り当てられるのは対人、商業になる」
国永「対人と商業に王宮からホームが与えられるのは、大規模になるのが常だからだな。ちなみに、ホームには区画や規模によって税金が掛けられる他、ギルドの上納金によってランクが変わる」
ヒスイ「俺のギルド、天氣雨は商業だな。王都の区画は職人区の外壁で地下を含めて四階建て。税金は中の下、上納金は他の街に店を持てる程度だから下の中」
国永「基本的には職人気質の奴らが多いからなぁ。王都の店が一番広くて地下一階は作業場、地下二階は倉庫、一階は販売、二階は簡易の寝床と受付」
ヒスイ「店では主に冒険者向けの商品を販売してる。他のアクセサリーなんかは基本的に露店で売ってるなぁ」
国永「作品を作るまでに時間が掛かるってのと量産品よりも一点物が多いよな。あと、品物よりも情報を取り扱う方が多いし」
ヒスイ「古文書の解読、新技術の会得、騎獣の販売、武器防具の仲卸、各地の情勢や洞窟の情報収集。製図に長けた奴が大半か。冒険者としての力量も探索が可能な程度」
国永「商業ギルドでもたまぁに人手の貸し出しをしている所があるけど、対人のギルドとしても名が売れてる場合がほとんど。ちなみにうちは傭兵はしてない」
ヒスイ「対人をやるメリットってのは、ようは戦争屋だ。あと王室直々に攻城戦を認めていて、トップのギルドは国の政策に口出しできる事が一番か」
国永「そのせいで税金が変わりやすいのがネックだな。店での販売は税金を加味したものになるから、露店が流行る」
ヒスイ「そも、店単位で個人とのやり取りは考えてないからな。ある程度の集団、団体、事業を考えてる、下請けというやつだ。他の街にある店も倉庫として使っている」
国永「騎兵隊はその中でも大口の取引先だよなぁ」
ヒスイ「他に特筆すべき点としては騎獣の販売に力を入れてる位か。これは国永が騎獣に懐かれやすい事から始めた事だしな」
国永「確かに。卵から孵す騎獣、守護動物は元の卵さえあれば仕舞っておけるから、表立った販売は少ないな。俺達みたいに常時出して世話をしている奴は滅多にない。その分、毛艶や性格が良いって評判だな」
ヒスイ「そういう事で、責任者としての意味合いも含めて国永は王都本部の店を任せてサブマスターをさせてる」
国永「ヒスイはギルドマスターで全体の指揮を執ってるな。まあほぼ露店してるか古文書の解読をしてるか、魔術道具を作っているけど……あとたまにトレハンする時は、俺と固定パーティだな」
ヒスイ「基本的に、俺と国永のペアだ。今はエルが加わってトリオだな」
国永「まあ、店としてはそんな感じか」

新生りむわ。会話文

【甘やかすのが得意】
宗近「今戻った。くに、つる、居るか?」
国永「宗近、おかえり。鶴なら今日は隊舎に泊まり込みだってさ」
宗近「ただいま、くにもおかえり。おお、そうか!今日が宿直の日であったか……」
国永「疲れた顔してるな。夕食は食べてきたのかい?」
宗近「うむ、出先でな。疲れか?そうさな、少し多忙であったが……そうか、鶴は居らぬか」
国永「……(あ、これ相当疲れてるな)宗近、着替えたらソファに座って待っててくれ。きみにとっておきをお見舞いしてやろう(得意げに笑い)」
宗近「む?あいわかった(ゆったりとした動作で衣装室へ行き、部屋着に着替えてソファに深く腰掛け息を吐き)」
国永「(キッチンからマグカップを片手に宗近をソファの後ろから抱き締め)お待たせ!」
宗近「おお?この匂いは……ココアか」
国永「ああ、砂糖たっぷりマシュマロ乗せさ。疲れた時や落ち込んだ時はこれ、だろう?昔きみが教えてくれた」
宗近「……ふ、ふふ、そうであったな、甘い物は元気が出る。ありがとう、くに(ふうふうと息を掛けてからゆっくりと飲み干し)」
国永「飲んだら頭はここ、膝の上な」
宗近「おお、膝枕か!ふふ、俺を甘やかしてくれるのか?では遠慮無く(ふわりと国永の膝に頭を乗せ)」
国永「ああ、そうさ。俺は甘やかすのは得意なんだ(優しく微笑んで宗近の頭を撫でてやり)きみは世話をされるのが好きだろう?」
宗近「うむ、世話をされるのは好きだ。今日は鶴が居ない分、独り占めだな……」
国永「ゆっくり休んでくれよ、旦那様。いつもお疲れ様」

【甘え下手】
国永「あっ、ふぁあ、あ、んんッ、イっくぅ……あぁああッ!!(後孔を締めながら吐精してくったりと身体を伏せ)」
宗近「くっ……――はぁ……、くにや、気持ち良かったぞ(こめかみにキスを送り)」
国永「ぁ、ん……ふ、ぅ……ん(小さく頷き)……くにも」
宗近「ふふ、疲れたろう?後始末は俺が引き受けるでな、眠ってしまって良いぞ(頭を撫でてやり)」
国永「ん……(ぼんやりとされるがままで鈍く瞬きをし)ちかぁ」
宗近「うん、なんだ?」
国永「ちか、……ぎゅう、して(緩く両手を上げ)」
宗近「ああ、良いぞ(国永の両手を自身の首に回して膝の上に抱き上げてやり)他に、望みはあるか?」
国永「……ん(宗近の片手を持ち上げて自分の頭に乗せ)」
宗近「良いぞ良いぞ。くには俺を甘やかすのが上手だな(ほくほくと微笑んで頭を撫で、もう片方の手で身体を抱き締め)」
国永「……ちかぁ、ちゅう……して……」
宗近「あいわかった、よきかなよきかな(顎下に手を置いて唇に触れるだけのキスを送り)」
国永「んふ、ふふ……ちか、だいすきぃ……(ふにゃりと幼い笑顔を浮かべて胸元に頭をぐりぐりと擦りつけ)」
宗近「はっはっは!うむ、俺も大好きだ。愛しておるぞ、くに」
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