冒頭、お染ちゃんが修行しようとした親方の言葉には頷きました。
「夢一本よりも、大人になるまでもう少し世間を見て、それでもこの仕事が良ければおいで」って(意味的なコト)。
夢一本も悪くはないけど、他のコトを知るのは悪いコトじゃない。
新しい目標が見えるかもしれないし、夢の肥やしになるかもしれないし。
深いよ〜。
その後はきな臭いことばかり。
笹塚さんの闇討ちや竹薮での闇討ち。
竹薮での殺陣は格好よかったな。
効果的にライトを使って。
あーゆーの好き。
欲を言えばもーちょっと藪ん中へ入って、竹が切り倒される演出とか欲しかった。
尾口さんは江戸家老さんを盲信してるんだな。
盲信は怖いよ、他のモノが見えなくなるから。
竹薮の殺陣とは反対にカッチョ悪かったのは笹塚さんの幽霊ダナ。
逸見家は息子が出来たマトモな人間でよかったよ。
さて、磐音さんとおこんさんの微妙な関係はどーなるのでしょう?
トトは自治会の用事で外出、娘はシケ勉なので、めずらしく休日の録画鑑賞です。
リアタイで見てなかった20分間の間に、原作にない色々なコトがずいぶんあったんですね。
親の死と共に能力に目覚めるというのは、よくあるパターンだけど、七瀬の場合は父親が母親の存在によって封印していた可能性がありますね。
母親の臨床に母の心の声をとらえ、接触テレパスでビジョンまで見るとは、なかなか能力値が高い。
しかし…ここで能力に目覚めたのならタイトルと矛盾が…
七瀬の今と恒介の今とを二元中継して、電車で邂逅させる演出はよかったと思う。
七瀬と朗は恒介の予知の強烈なビジョンを見ちゃったわけですな。
恒介は七瀬達より早くから予知能力に目覚めてたから、ずいぶん苦悩していたのがわかる。
雨降るホームで乗客達の叫びをキャッチしてしまい倒れこむ七瀬&朗、そして無力感に絶望する恒介。
第1話から藤子さんやヘンリー(なんで日本人なん?)が出てくるなんて思わなかったよ。
予告は第2話のだけじゃないよね?アレ。2話以降しばらくの分だよね。
原作からかなりアレンジしてそうなので、毎回楽しめそうです。
エロオヤジ武田信玄
自虐ネタ マリー・アントワネット
ラテン系イケイケオヤジ シーザー
みんなキャラ立ちすぎ(笑)
「爪を切る」とか「姿勢を正して話を聴く」とか、ガネーシャの言うことは割と当たり前なことやなけど、それを改めて言わんなんほど、それらがないがしろにされてるっちゅーことやね。
ネイルアートも普通の爪にちょっと描いてある位は「あら、お洒落」と思わんでもないけど、長すぎる爪(それだけでも引く)にデコったネイルやったら、日常生活どないすんねん?思うもん。