まあ中古本で全巻一気に揃えることは珍しいことではないのだがね
最近では
「坂道のアポロン」全9巻
「サイボーグ009」文庫版全23巻
「アポロン」は全9巻だったし、割と安価な店で買えた。(ボーナストラックは新刊で買った)
この作品は雑誌でずっと読んでて、買おうかどーしようか迷ってる内に巻数が進んだと
小玉ユキさんのは、それ以前の作品も好きだけど持ってない
「009」は映画行って頭ン中が祭状態の時に通販で買った。
古いけど色あせない名作なので、中古本といえど結構したのだが祭状態の頭は躊躇しなかった
「天使禁猟区」は3/4ほどは雑誌で読んだ。そのうち2/3は購読で1/3は立ち読み
ラストの方は読めず、最終回の時は雑誌買った(扉絵がめちゃ綺麗だった
)
けど由貴香織里さんの本は「螺子」まで買ったことなかった。
今回「天禁」買ったのは、2〜3日前に娘と電話で喋ってていきなり盛り上がったから
由貴氏の画は線が繊細で綺麗だから単行本で欲しかった(全20巻)のだが、古本屋行ったら第19巻だけ抜けているという
フラッと文庫版コーナー行ったら全巻セット売り\1050
安い
もうこっちでいいわ…と。
ある程度は内容知っていても、かなり入り組んだ話だから、読むのには時間かかりそうだな
村長のキャラわかりやすいな〜(笑)
「あ、コイツが殺されるな」とすぐわかる
前村長の事故死にも関わってると思ったら、やっぱりだったし。
今回は30分で終わらせなければならんから、いろいろ説明が早かった。
容疑者は
村長秘書
前村長娘
氷の彫刻家
最初から3人しかいないし。
途中で探偵団に説明する氷が溶けるしくみ(理科の時間だ)、それと光彦くんが見た幽霊。
トリックわかるの早いなぁ〜
マグネシウムリボンなんてのが存在するなんて知らなんだよ
殺す動機はわからんでもないが…他にやりようがなかったんかと、ちょっと虚しい
殺人者を殺して殺人者になるって
光彦くん達(リアル小1)に「子どもらしくない」と言われる縮んだ大人(?)コナンくん&哀ちゃん
子ども達はちゃんと見てるよ(笑)
後半はいつものテイストだったが、平丸さんと吉田氏とユリたんの前半が抱腹絶倒の面白さだった(笑)(笑)
平丸さんを支配して仕事させていた吉田氏の反省。
ついに平丸さんの幸せの為に立ち上がる!
デートにテンパる平丸さんを親心(?)で尾行して見守る吉田氏。
平丸さんと吉田氏の様子で全てを察して、観覧車係のおっちゃんをオトして再トライさせるなんて、ユリたんの方がオトコマエ
「僕を幸せにしてください」は最高