「ミステリーどこやった?」とツッコんだ前作と違い、初っぱなから人が殺されミステリー感満載。
でも基本はラブコメか。
始めの見せどころ、テレビ局爆破では東西探偵ペアの良いコンビネーションを見せていただきました。コナ平
コナ平
平次は工藤をアテにしてるし、そして絶対見捨てない!
それを皮切りにいつでもどこでも抜群のコンビネーション!
だから
二人とも女子を放っておく
ひでぇぞ男ども
今回ヒロインは和葉ちゃん
とってつけた設定だったが、かるた部と平次の為に頑張る頑張る
当の平次はその辺りの事情、な〜んも知らんのだが
(いろんな意味での)対戦相手の紅葉は思い込みの激しいイケずな京女て感じで登場したが、見方を変えれば一途なふつうの女の子という点では和葉と一緒。
つまり、その場その場で不用意に天然発言をしまくる平次が悪い(笑)
女の子は小さい頃から女なのさ(笑)
ラストの大脱出では、激した平次の(和葉への)殺し文句にこっちが殺された
全くこのバカップルは
周囲から見れば完全両思い。
しかしどちらも大事な一言を言わないから、いつまで経っても両片思い状態
しかしどちらも相手から思われていることには、ほんのり気づいてるから…勝手にしてくれぃ
そんな愛や恋や想いが今回の事件のきっかけというか、悪く言えば元凶
言わないと想いはすれ違うばかりで凶事さえ起こしてしまう。
テレビ局爆破の後、大事なかるたが無事だったことに対する主催者の挙動がおかしかったから「アレ?」とは思っていたが…
あそこでかるたが焼失してたら、和葉ちゃん達は危ない目に遭わなかったのかなぁ。
京都を舞台にした映画としては、ミステリー感も京都感も縦横無尽に京都市内を走り回った「クロスロード」の方が好きだな。
今回は流行りのかるたを使ったことと平次達を登場させる為の京都って感じ。
公開日のテレビレギュラー放送で前日譚「園子風邪をひく」があったが、その更に前週に過去作品をやってたのは、映画に平次のオカンが出るから、その復習やったんやね(笑)
先週は蘭ちゃん視点、
今週は新ちゃん視点、
てだけかと思ってたけど、事件の伏線は先週からあったんですね。
ちゃんと前後編。
蘭ちゃん視点だと事件なんてなかったけど、新ちゃん視点からはなんと『蘭ちゃん誘拐未遂事件』
新ちゃんの進言から勇作とーちゃんがししゃり出る。
それよりも刑事時代のおっちゃん、娘を誘拐されかけたのだがら、後の取り調べは厳しかったにちがいない
髭のない若いおっちゃんと、しおらしい妃さんが新鮮だったなぁ。
工藤夫妻はあんまりかわらなかったし。
絶対新一が先に惚れてたと思ってたら、やっぱり
あの顔にはかなわない(笑)
2週続きのロリショタ回、ごちそうさまでした。
なぜ富豪のお嬢様(園子)が保育園?
くっそ生意気な4歳児(新一)!
とツッコんだのは言うまでもない。
余談だが、保育園のしんちゃんと言えば、やっぱりアノ5歳児の方がしっくりくるなあ。
珍しく博士の口借りずにコナンくん自身が実証検分。
3人の証言の食い違いの理由、それは犯人目撃のシチュエーション。
子どものマネキンと比較したら大柄になるし、大柄の人の中では小柄っぽくなる。
あとは色の明度の比較ってか、なるほど
色の確認に哀ちゃん(のコート)大活躍(笑)
犯人の動機がアホらし過ぎる
逆恨みどころか、もともと自業自得
マスカラは伏線じゃなかったんだ…と思ってたらCパートで思わぬ展開!
世良ちゃんが保護してる少女って、哀ちゃんの(小さくなった)おかん?
そっくりやん
哀ちゃん、乙女というかレディーというか、うん中身は大人の女性だから(笑)
子どもで似合うとか本気で考えてるかどうかはともかく、コナン君の対応が悪いわ
歩美ちゃん的には、お母さんの化粧品をいじりたいお年頃。
んで、このマスカラのくだりは伏線なのか?
久しぶりの少年探偵団のターン。
このシチュエーションの場合、本当は3人はただ1人の犯人を指している。
証言が食い違う理由が推理のポイントか。
照明とか角度とか、(マネキンて何でや?)
容疑者3人が3人とも被害者と関わりがあるというのは、まあこーゆーテの話ではよくあるシチュエーションだから無視かな?
いっそ3人共犯なら面白いのに。