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胸のなかにあるもの

今更ながら…。

第89回選抜高校野球。
今年は強いとこばかり出てるなーと思いました。というか、好きなところばかり。
報徳、大阪桐蔭、日大三、履正社、早実、明徳。
もう楽しすぎでしょって(笑)

報徳は今大会で永田監督が勇退されるとのこと。永田監督のためにも優勝しかないと思いました。
あの4強時代の一番好きだった報徳がもう一度見たいと思いました。
あとは桐蔭。決勝で報徳vs桐蔭が実現すれば最高やなと(笑)
どちらの監督も報徳出身ですし。


今大会では2連続での引き分け再試合がありました。滋賀と大濠、健大高崎と福井工大福井。
特に大濠の三浦は昨秋から全公式戦で完投してきたエースということで、良い意味でも悪い意味でも注目されてました。
私は球数制限もタイブレークもいらないと思う派なので、そこまで騒ぐものなのかと辟易とする。
球数制限を導入したとしたら、この試合負けてたのは大濠だろうし。なんかなぁと思う。


今大会で好きになった高校は盛岡大付属です。10番だけどエースの三浦瑞樹を始め、3試合全て半袖だった捕手の松田夏生、ライトからの好返球を見せた臼井春貴。いいチームだったな。
松田が半袖かどうかがもう面白くて(笑)アンダー忘れたのか?それとも盛岡出身だからか?なんて考えてました(笑)
三浦はだんだんと顔つきが変わっていったなって印象。すごくいい投手でした。
初戦の高岡商戦は逆転サヨナラで勝ちましたが、両者とも素晴らしいいい試合でした。
8強でしたが、履正社に勝ってほしかった。

報徳は、初戦の多治見戦は21-0と勝ちましたけど逆に怖かった(笑)大量点の後の試合はなかなか打てないことがあるから。特に報徳は毎年あまり打撃は得意じゃないしなぁ。
21-0といえば横浜と清峰が思い出されて、あれはなかなかな試合だったなぁと思いました。
横浜好きだったからふふふんってなったけど。
あの時に投手?が「21点とったことより0点に抑えたことが良かった」って言ってて、ほんとそうだなぁと何年か越しに思いました。出来れば西垣あたりにそんなデジャブなコメントを言ってほしかった(笑)

2回戦の前橋育英は投手が良いんだろうなぁと勝手に想像してました。序盤に点をまとめて取れたのは良かった。エースを温存してくれたから勝てたとも言える。4-0で勝てたけど、4点は全て1裏でとったもの。温存せずに最初からエースが投げてたらどうなったかな。
タラレバはないけど、勝負どころを見誤ると取り返すのはなかなか難しいと感じた試合でした。

3回戦は福岡大濠。延長再試合をしていたので1試合多いし、投手は実質三浦しかいないし。勝たないといけない試合でした。
三浦が投げてたらなんてタラレバを言われてましたが、勝負にたらればなんかないです。投げられないのもチームの実力のうち。投げさせられないチームが悪い。投げさせたいなら、1回戦2回戦で控えが投げればいいんだから。

準決勝は履正社と。
勝ってほしい勝ってほしいと思ってましたが、履正社は強いな。今年は打線も強いので勝てるかなって思ってたけどあと少しでした。

今回のチーム、西垣が冷静な投手でなんか珍しいな。永田監督が勇退されて、新しい報徳を観たいようなそれよりも悲しさの方が勝ってるな。
夏、進化した報徳を見せてほしい。


一方、桐蔭は順当な勝ち上がり(笑)好きよそういうところ。
決勝は桐蔭と報徳になればいいと、世間の期待に反して思ってたけど結局は初の大阪対決となりました。
大阪対決は意外と点差が開きましたが、一時同点になったときはやっぱ簡単には勝たせてくれないなと。乗れば打つのは桐蔭らしさですね。
徳山も桐蔭らしい投手だった。ポテンシャルが高い。勢いがいいな。

夏は履正社か桐蔭かどちらかしか出れないので夏の頂上決戦が1つの山場になりますね。
夏も優勝して、晋ちゃん以来の春夏連覇を。
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