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僕達はほんの 点でしかなく 全てでもあって

後輩と映画観てきましたー

『ゼロ・グラビティ』

主演のサンドラ・ブロックは好きなんですけど、CM観てて怖そうで観ようとは思ってなかったんだけどね…笑

後輩に誘われて行ってきました。


結果、おもしろかったです。
90分程度の映画でしたが、集中力も切れずに飽きることなく見れました。
だれない映画って結構貴重かもしれない。
特に映画館で観ると迫力があってすごかったー
絶対3Dで観るべきです!!


※ネタバレ注意

目を引くのは、やはり映像美。
日の出、地球の青さ、宇宙の黒ささえもドキュメンタリーかと見紛うほど。
これは映画館でないと見られないですね。

次に、オスカー俳優陣の素晴らしさ。
実際、サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの2名、途中ジョージ・クルーニー退場によりサンドラ・ブロックのみで完結まで向かう荒々しい映画ですが、ここまで完成された作品に仕上がったのは、オスカー俳優だからだろうなと。
邦画でここまでは無理でしょうね。ほんとに俳優陣の素晴らしさを感じられる映画です。
だから字幕をおすすめします。
サンドラ・ブロックの息遣い、セリフ回し、叫び声全てに彼女の演技が詰まってます。
吹き替えを見てないのであれですけど、あたしは字幕でよかった。

内容。
ストーリーは単純笑
ジョージ・クルーニー退場により、サンドラ・ブロックしかいないのでどんな困難も乗り越えるんだろうなと読めますし。

でも、深い。
ジョージ・クルーニーのかっこよさに惚れた。
ジョージ演じるマットのセリフで、「ここにいれば傷付くこともない。だが、ここにいる意味もない。踏みしめて生きろ。」みたいな言葉があって、泣けた。

安全帯を外して、サンドラ演じるライアンだけ助かるようにしたマットがもうめちゃくちゃカッコいいんですけど、新しいなと思ったのはこの次のシーン。

安全帯を外したらマットは放り出されるので助からないんですけど、生きてるんですよね、当たり前だけど、酸素が尽きるまでは。
放り出されたあとの冷静な指示、ユーモアは、今まで見たことなくて素敵な演出だった。
あのシーン好きです。



生きるって重いな。
人生って重い。いろんな意味で。
重いけど、重いから嫌になる。
重すぎるって思うことも多々あって、しんどいし背負いきれずに投げ出したくなる。
でもいつかこの重さを楽しめるような人になれたら…。


素敵な映画を観られて良かった;-)

感覚だけは閉ざしちゃいけない

会社の先輩に付き合ってもらって『男糸』展、観に行きました。

清川あさみさんが写真に刺繍を施したもの。

それぞれの俳優やスポーツ選手などの男性のイメージに合わせた偉人をコラボさせた作品です。


感想としては、好きじゃないです。はっきり言って笑

全体的に観てもその人と偉人は合わないなって思ったので。
特に、内田篤人×アキレス。中村獅童×諸葛亮。斎藤工×高杉晋作。金子ノブアキ×大天使ミカエル。
この組合せは違うな…と残念な気持ちになりました。

また、刺繍のデザインも直感的で直球過ぎてちょっと残念。
沖田総司の刺繍で赤く一本横に斬殺のイメージとか、芥川龍之介で蜘蛛の糸のデザインとかね。


被写体の人も偉人も好きな人が多かっただけに、納得できない部分が多かったです。

あと、俳優陣はともかく、内田篤人はもうああいうのには出なくていい。
あの人だけじゃないけど、スポーツ選手はスポーツ選手ですね。
内田篤人は内田篤人です。
なにかに例えられることにかなりの違和感を感じました。


同時に展示されてたcomprexシリーズは、面白いなと思ったので、いろいろな芸術性があるんだと勉強になりました。
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