...be in each other's pinky

今日から大学始まりました。
また毎日通勤ラッシュの電車の中に押し込まれるワケですが…。
これからは時間を有効に活用しないとね。
一年間、無駄にしたし。
建設的な思考回路を築き上げたい。

あたしには未だ大学がどういう場なのか計りかねます…。
一般的、ではなくあたし自身にとって、という意味で。
友達と同じ授業を取った方がいいのか、自分の意思を貫くべきなのか。
友達と呼べる人が大学にどれだけいるのか。
ここにいる意味はあるのか。
疑問をあげれば切りがないくらい。
特に友人関係にはこれ以上ないくらいまだてこずってます。
あたしが深く考え過ぎなのかもしれないけど。
だから中高の友達に依存してて迷惑かけてると思います、正直。

アイツが今年の夏、あたしに言った言葉。
「友達が多いから良いってもんでもないやろ。」
その通りだと思う、正論だとも。
でも実際問題、そうやって生きていけるワケじゃない。
講義受けて、実習受けて、ご飯食べて、帰って…っていう毎日の繰り返しを一人でやれない。
正論と世間に普通に思われる言動には大幅なズレがあると思うよ。

最終的にあたしは何が嫌なんだろうな。
何を主張したいんだろう。


今の現状に否定的でも変える勇気はない。
今まで自分がやってきた事、教えてもらった事に自信が持てない。
自身が決めた事にすら責任が持てない。
群れるのが情けないと思ってても自分自身も群れの中に入ってる。

アカンやろ。
もうめっちゃダサい。

走るか止まるかって、あたしなら絶対止まると思う。
自己中なんで。

サイクル安打の話です。

報徳のキャッチ？が二塁で止まればサイクル安打だったのに、三塁まで走ったっていうやつです。

カッコイイよね。
自分の仕事はキャッチなんでって言ったのもカッコイイ。
このカッコよさは野球知ってる人しか分かんないだろうな。


甲子園は毎回かじりついて見てますが、今年はバイトとかサークルがあってほとんど見れなかったorz
でも電車の中とか時間を見つけて見てましたけどね。
周りがみんなWBCを見てる電車の中で一人ひそかに甲子園を見るツワモノですから笑
隣でWBC見てた知らないおじいちゃんがわざわざ中継してくれた笑


報徳の話に戻りますけど、やっぱ報徳は土壇場に強いなって思った。
9表？に逆転出来ないよ、普通。
多分ああいう時に点を入れるために今まで練習してきたんだろうな。


カッコイイ。

昨日アイツは東京に発ちました。

日曜の夜には餞別を渡すために会いました。
実際会うのはほんとに久しぶりでした。
変わってなくて、変な話、すごい安心しました。
会話が途切れることなくて、アイツとしか出来ない掛け合いとかすごい楽しくて…。
バイトや学校の話、同級生の話…たくさん話しました。
途中でもう一人合流して、５分くらい話すはずが気付けば２時間くらい寒空の下、笑いあってました。
親には呆れられましたが笑
特に事情を知ってる母親には笑
母親にはこうも言われました。
あの子とほんまに親友やねって。
なんかすごい嬉しかった。


こんなにアイツとの時間を大切に思ったのは初めてで。
言葉では表現出来ないくらいの安心感や楽しさを感じました。
多分、それはアイツでしか感じられないものだと思います。

あたしの中の家族とか恋人とか親友とか友達っていう枠に入らないのが、アイツだと思う。
アイツっていう居場所があって、それはどうあっても揺らがないもので。
そういう存在がいることって素晴らしいし、嬉しいことだと思う。


アイツに悩みを聞いてもらって楽になったこともあったし、愚痴を聞いてもらったこともあるし、励ましてもらったり、褒めてもらったり…。
いろんなものを与えてもらったと思います。
でも、それは対等な関係の中で。
そういう事に気付いたのは、皮肉なことにこういう事になったからです。

アイツが東京行くって決めた事を恨んだ時もあったけど、そのおかげでアイツの大切さだったり、自分の気持ちだったりに気付けました。

この事がこれからの糧になってほしい。


アイツに幸あれ。