日記参号

物凄く落語が好きというわけじゃないんですが、三遊亭円楽さんが亡くなったとニュースで知った昨日、びっくりするぐらい涙が止まりませんでした。今でも泣けてくる。

自分が知ってる「笑点」は円楽さんのもので、大雑把(笑)な司会の仕方が楽しくて楽しくて。でもそれ以上に、本当に楽しそうに笑う姿が好きでした。その笑い方も豪快なんですよね。身振り手振りが大きくて。
円楽さんの落語はあまり聞いたことはないんですが、話し方や間の取り方が好きだなあと思いました。声も大きくて聞き取りやすいし。
でも名司会ぶりがまた楽しいんです。最後の一問をよく忘れてしめたりして(笑)

日曜って、明日からの一週間を思うと憂鬱じゃないですか。でも、あの声と楽しそうな笑い声を聞くと、いつでも気持ちが楽しくなりました。

もう一回くらい、ああ愉快だねえ、と豪快に笑う顔と声をテレビで聞きたかったな。

本当におつかれさまでした。心より、ご冥福をお祈りします。

……なんかな、あの世でも笑ってそうな気がする。ああ愉快だったと笑っててくれたらいいなあ。

●銀色夜話
→「ハレケの祝」完結

●拍手お礼小説を11月分に差し替え。今回からは「魔法学園編」です。


「アマーティア」は今回お休みです。

せなわけで「ハレケの祝」が完結しましたが。なんちゅう季節外れ。少しでもお楽しみ頂けたなら、幸いです。
次回更新予定のも夏の話だったと思うので……まあ……何となく暖かくなってもらえるかなと。

拍手お礼は今回から魔法学園ものです。ヘタレながら恋愛ネタもこっそり紛れ込んでます。こちらもお楽しみ頂ければ幸いです。
学園ものなんぞ初めてだ。