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家が壊れるかと

思いましたとさ。

……とは言え、まあ、あまりのっぴきならないぐらいのボロ家なんですけども、ついでに屋根瓦も漆喰部分がヤバいことになってるそうなんですが、そこへきて今日の大雨・雹はなんぞやというわけで。

いい年(……だよな、しっかりしねえとなorz)なんで、表面的にでも地元の過去における天候はそれなりに知ってるつもりです。それなりに。
小さい頃にどか雪降ってすっ転んだ事も覚えてる。こんなところで記憶力発揮されてもさ……そういう無駄な記憶力の中でも、雹が降ったなんて一回あったかどうかぐらい。雹や霰なんて、降った!という話だけで一大事でした。自分の中で。

しかも雹が屋根や地面を叩く音でテレビが聞こえなくなるなんて初めてです。
あまりに凄いもんで笑ってしまいましたが、あれはトタン屋根とかは大丈夫なんでしょうか……むしろベランダの屋根がそうなんですが。

明日の朝が見物です。
でもこれが日常化したら一大事とかいって浮かれてる場合じゃないんだろうな。で、そういう奴ほど雹や霰に当たって大怪我すると。

……気を付けよ。

男の魅力はそこじゃない

「300」のCMを見ているとつくづくそう思わずにはいられません。

「300」ってあれです。マッチョなおじさんが「ジスイズスパルタァー!!」と叫んでるアレ。

あれを見ていると鎖骨好きとしても見ずにいられない腹筋の素晴らしさ。凄い。胸からヘソあたりにかけての筋肉の発達の仕方が本当に綺麗です。

カニ腹ともまた違う。どんな鍛え方をすればああなるんでしょうか。自分がなりたいとは思わないけど間近で見てみたいと思います。

……筋肉はともかく更新します。そり以外でも色々考えないとな。

死人に口なしとは言うが

自ら口を失うのとは話が違うよな、と。

否定する勇気も肯定する勇気も無かったのでしょうか。進退極まった挙げ句の自殺は詰め腹を切らされたように見えます。

誰であれ、そして何をした人であれ、自ら命を絶たれることはとても寂しいことです。死んだ人も生きる人も。特に今回は受ける影響の規模が違う。

「死人に口なし」とは言っても、言うべき言葉を飲み込んで死ぬのは虚しい。

松岡農水相のご冥福を祈ります。


更に、ZARDの坂井泉水さんのご冥福を祈ります。
歌声がまだ頭に残ってる人が死ぬって不思議ですね。

声は残ってるのにその人はもういない。その点では松岡農水相も同じですか。

やはり死はふとした時に現れるものだと思いました。それに綺麗も汚いも意味も何もない。
どれだけ記憶していられる「死」か、だと思います。

「主人公は僕だった」

観てきましたー。以下、ほんのりネタバレ感想です。







・ストーリーの展開はありがち。王道と言ってもいいですが、丁寧にまとめられているので作品に入りやすい。
・主人公の性格付けがいまいち中途半端。後に脇役のキャラが立って主人公と共に良かったが、前半の導入部で観客を逃しかねない。無趣味・面白味のない人生を送る男を描くにしても、もう一押しエピソードなり欲しかった。途中からの彼の変化にさほどの驚きを得られない。
・上映時間が長い。途中で話がだれてくる。場面の空気を読ませる映画ではないと思うので、二時間ぐらいでまとめられたはず。短い方が「読後感」は更にすっきりしたと思う。
・小説家と主人公が現実に出会うという設定柄、小説の中に出てくるようなシーンが至るところに配置されている。描写をしろと言わんばかりの場面展開は◎。
・ありがとうダスティン・ホフマン。好き。太ったなあ……。
・……それだけじゃなく、ダスティン・ホフマン演じる教授、小説家や小説家の秘書、パン屋、主人公の同僚などキャラの配置が素晴らしい。ダスティン・ホフマンと小説家以外はそうインパクトのある顔ではないが、表情がいい。彼らがいなければしまりの無い映画になっていたと思う。メインになりうる脇役。
・↑のようなことも含め、小説を意識した作り。まるで小説をなぞって映画にしたようだった。設定やストーリー展開と合わさって見事。
・よく物書き向けの百の質問などで目にする、「登場人物の死について」の答えのうちの幾つかが提示されている。死は死でしかなく、意味のあるなしは関係ない、と私はとらえました。見る人によっては違った答えを得られると思う。
・設定や表現(映像含め)の仕方が新しい映画の作り方だと思った。一方で根本的な部分は昔の映画(そんな詳しくないですが、80年代後半〜90年代初期ぐらいまでの印象)の雰囲気を持ち、非常に落ち着いて観られる。
・きっちりしすぎるぐらい起承転結がはっきりしている。難を言えば「承」〜「転」でだれた感が。勿体無い。
・音楽◎。だが、歌以外は普通。さしこむタイミングも普通。特筆するほどではないにしろ、何でか頭に残ってしまうという意味で二重丸。エンドロール全部観ていった方が歌が良いのでお得。お金があればサントラ買いたかったところ(…)。
・とにかく「おれぁ物書きだ」と思う人には非常にオススメ出来ます。勿論そうでなくてもオススメ。セリフや一挙手一投足に含みが感じられ、自分も拙いながら脳ミソ回転させて色々と読み込めました(それが実のある事かはわからんが)(ないかもな)。
・まさに小説のような映画。観客に想像させるだけの隙を色んな所にちりばめている為、多分、見ようによっては相当、味の出る映画だと思います。奥深いんではなく、味が出るんです、味が。
・久しぶりの逸品。見た後の爽快さというか面白さは独特です。


あくまで自分の見解なので、ここまでヒネた見方しない方がいいです。楽しく観てきて下さい。

友達と観てきたんですが、彼女から清涼飲料水とミネラルウォーターの違いを教わりました。そこに抱く怒りは一種の職業病だと思うよ(--;)

お初です

「暁の帝国」からアス(右)ライ(左)。三章以降の二人というかなんちゅうか。

考えてみたら「暁の帝国」のキャラはリミオス以外お初に近いです。短期間上げていたプロフ絵を知ってる人はいないだろうきっと。

こんな絵なら「暁」キャラはほぼ全員描いたんですが。いつ買うかもわからないスキャナを待って色塗りしてません。置き場は無くパソの容量も足りず、だからといってメモリ増設もなあ……もう買わないだろうなあ(--;)
とりあえずデジカメで線画取り込むのは実践済みです。はてさて。
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