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ゆけ年こい年

遊び納めの話は後程。


2007年はまあ、色々あったなあと。
辛いこともかったるいことも、嬉しいことも悲しいことも腹立たしいことも含めて、良い年だったと思えます。

というか辛かった事って、その時は至上に辛く感じるんですね。もーこれ以上辛いことねえよ、くたばっちまうよと思えるくらい。実際くたばることもありますが。

なのに、数ヵ月単位の期間を置いて「その時」を振り返ると、そーいやそんな事もあったな畜生ぐらいに笑えるもんなんですよ。それが乾いた笑いであることの方が多くて泣けてくるけども、なんにせよ笑いながら話せる。

だから嫌な事や辛い事も、その時その時頑張った上で「過去」にしてしまえば、振り返った時にそう嫌な思いをしないもんなんだなあと思いました。
諦めとは違って、嫌な事が思い出になる瞬間というかなんつうか。あくまで自分の場合。

のほほん生きてますが、一応人並みに怒ったり悲しんだりはしてます。
それでも割と気持ちを落ち着けて生きていられるのは、この得な性質のお陰かなと思ったりしますが、平たく言や学習能力がないという。……精進します。

来年は、まあそこそこの変化があればいいかなぐらいに穏やかに過ごせれば。

サイトに来て下さった方々には、今年も暖かい眼差しで見守って頂き本当にありがとうございます。来年も、至らぬ管理人ながら頑張らせて頂きますので、よろしくお願い致します。

それでは皆さん、よいお年を!

そんなにでかくないです

昨日、お酒の買い出しで一升瓶を持って帰ったら、母親に「一升瓶ってそんなに小さかったっけ」と。

……。

あの、遺物の一升瓶を持っていたら、バイト先でも同じこと言われたのですが。

あんたら私を何だと思ってんだ。

年末にこれか……。

とりあえず、これから遊び納めに行ってきます。太陽の光が気持ち良いですね。

面の皮じゃない

指の皮が厚くなっ……た……?
ここ数日、やけに親指の感覚が鈍くなったように感じます。なんとなしにつついてみると、やはり鈍い。

そこでつまんでみたら、指の皮が厚くなったように感じるのですが……いや、何で。

思い当たるのがバイトしかない。しかし水仕事や土汚れだけで人の指って皮厚くなるもんなんですか。石とか力一杯掴んで洗ってたからかい。
あれらのあらゆる肌荒れ攻撃から守る為に、力が一番込もっている親指の皮が自然と厚くなったってことでしょうか。

こうやって携帯のボタンを打ってる親指の感覚も鈍摩しています。
……や、日常生活には何ら差し障りはないんだけどね……なんかこう、はっきりしないものを年明けまで持っていくのかと思うと、少しやるせなさが込み上げてきます。

まあ……仲良くしようじゃないか指の皮。厚かろうが何だろうが、お前はやっぱり私の大事な指ですよ。

映画感想まとめて

まとめてー。
個人的な感想なので気にせずに。


「真実の行方」
法廷サスペンスもの。リチャード・ギア主演。
●よくあるパターン。
●しかしこのパターンならもっと面白いものがある。ショーン・コネリー主演の「理由」など。というか面白く出来たはず。
●途中までしっかり期待を持たせる内容だっただけに、詰めが甘い。


「硫黄島からの手紙」
クリント・イーストウッド監督、硫黄島二部作の日本視点。渡辺謙主演。
●良作。初めは日本人を描ききれるのかと不安になったが、段々と戦時中の日本人「らしさ」が見えた。登場人物個々の心理描写が丁寧。
●が、ちょっとエグさが足りない。だから皆が「良い人」でしかない。映像にエグみはあるのですが。
●ついでに細かいことを言うと、昔の日本人、あそこまで早口じゃないだろ。囁くような声でまくしたてる場面なんぞ、何言っとるかわかりません。
●ストーリーにもう一押し欲しい。
●テーマ曲のタイミングが絶妙。ここぞという時に流れて涙を誘う。それで上手くまとめて感動をくれる。音楽の勝利。


「どろろ」
手塚治虫原作。妻夫木聡、柴咲コウ主演。
●戦闘ダメダメ。無理にワイヤーアクションしなくても。腰引けてますよ。
●CGが微妙。
●心理描写は○。百鬼丸とどろろの関係の変化がわかりやすい。
●総じて「わざわざ映画にしなくても」と思う出来。ドラマでいいんじゃねと。


「マリー・アントワネット」
キルスティン・ダンスト主演、ソフィア・コッポラ監督
●マリーアントワネットというと大概、その贅沢三昧と市民生活の困窮を対比させて皮肉った作品になりがちかなと思うのですが、これはそうじゃない。マリーアントワネットを一人の女性として描ききりました。
●王妃である前に一人の人間。そして彼女も旦那も本当に幼かったんですねと。
●マリーアントワネットの半生を激動として描くのではなく、ただ一人の女性を追っていったような感。
●だから彼女の贅沢三昧に怒りや何かを覚えるよりも、彼女がそこに逃げ込まざるを得なかった状況に悲しさを覚える。
●衣装、小物、食事、お菓子、背景などなど……全てがきらびやかで可愛らしい。
●題名から「歴史モノ」と敬遠する必要はない。「歴史」は一つの背景にすぎず、マリーアントワネット自身の生き方をポップに可愛らしく、そして少しの悲しさを以て映画にした。面白い。


「カーズ」
ディズニーとピクサー社製作のCGアニメ
●王道ストーリー。
●車たちの表情や動きが非常に豊か。車が人のように生きる世界というファンタジーな設定に現実味が生まれる。活き活きとして、見ていて楽しい。
●何も考えないで見て、涙するのに最適。アニメと思って高をくくるなかれ。
●ちなみに主人公(車)のボディに描いてある「95」の数字。これはピクサー社の名を有名にする切っ掛けになった「トイ・ストーリー」の公開年だそうです。


こんな感じで。多分、感想は書いてないと思うのですが。
他にも観てた気はしますが、忘れてしまったので割愛。

2007年は沢山観ましたなあ。30本は観たのかなと……?
来年も沢山観たいと思います。

九万打ヽ(゜▽゜)!

行きましたな……!

ここまで、まったりのんびり穏やかに何事もなくサイトを続けてこられたのも、呆れず見守ってくれたり、見に来て下さる方がいるお陰です。本当にありがとうございます!

これからも、まったりのんびり運営していきます。
至らぬ管理人ではありますが、サイト共々、改めてよろしくお願い致しますm(__)m


どなたが九万の大台を踏んだのでしょうね。何か良い事がありますように(*^^*)

こいつあ、十万の数字を見てみたくなったぞ……!
本当にありがとうございます!
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