日記参号

凄い十七歳もいるのもんだのうと、ツイッターで知った。いやいや凄い。新しい音楽を見ました。こういうふうに進化していくのは楽しいな。海外の十七歳です。

最近、新譜としてCMで流れる邦楽がどれも聞いたことあるようなものばかりで、おおっと思って新規開拓したくなるような人がとりあえずテレビ上にはいませんです。人が心地よいと思う音域で作る曲なら似通うのもしょうがないのかなあと思いつつ、でもその中でも一つぐらいは自分にヒットするものがあるだろうと思いつつ、で、それが残念ながらいない。
ぐっとくるものがないというか。掴んでくれる力がないというか。好きになればまた違うんだろうけどなあ、こういうのは。しかし好きになったらなったで、何曲目かで飽きる人がいるのもまた事実で。今、邦楽で好きなアーティストさんは少ないです。マイナー狙いでもないし、好きな人は多いだろうと思う人たちなんだけどね。いないんだよね、身近に好きな人が。これが知名度ってやつか……。 

邦楽だけに限らず、映画音楽にしても昔ほど名曲と言われるものは少なくなったなあと思います。フレーズが覚えやすくて、映画がヒットして、というだけじゃなく、映画音楽が独り歩きして名曲となり得るような、そんなものが。 色々見てると、昔の方が音楽の種類に幅があったと思う。リズムから編成から曲調から。第三の男とか裏窓とかスティングとかアンタッチャブルとかサイコとかカッコーの巣の上でとか……！有名どころもまだまだありますが、個人的にはこのあたりが好きです。

もちろん、ニュー・シネマ・パラダイスのテーマ曲も忘れちゃいけない。
あれ流れただけで涙出る（重症）。


今日は久しぶりに緊急地震速報の音を聞きました。久しぶり、と言えるようになって嬉しいけども、震源地の方は結構な大きさの揺れだったようで。 被害はなかったようですが、早いところ安心してのんびり過ごせるようになるのを祈るばかりです。今年はどこもかしこも色々ありすぎたしな。もう年末まではゆっくり休みたいよな。

寒くなるようで。親に長袖ないと寒いよと脅されました。脅かさなくても。
そのためではありませんが、もしもの時用にと衣替えの際に入れ替えなかった長袖があるので、とりあえずは大丈夫です。羽織るものもあります。そうやって寒いんだか涼しいんだかという気温に備えているのに、鼻水が垂れてくるのは何で。鼻風邪というほどじゃないのでいいんですけどもー。鼻炎もまだ完治したわけじゃないしねえ。でも耳鼻科に行かなくなった途端に良くなりだしたのは不思議というか、さすが、ヤブという噂の通りというか……そこのお医者さん好きだったけどさ。おじいちゃん先生。

こっそりこっそりネットゲームとやらをやってます。主に週末限定。ドラゴンネストというゲームなんですけども、初心者にもわかりやすい操作方法で動かしやすい。はーこれが無料で。映像も綺麗だし動きも綺麗だし。それが無料とな。もちろん、更に要領よくやるためには課金しないとなんですけどね。課金はいいや。
弓使いでダンジョン攻略したりしてるんですけども、その中で一番易しいモードより一段上のモードで攻略した時の某所の牛やゾンビが怖くて仕方ない。へったくそなのでなかなか倒せないのもあるんですが、倒したと思ったらまだ起き上がるし！つか建物内で周りが把握しづらいし！ていうかゾンビこえーよ！
……などと騒ぎつつ冒険してます。でも楽しい。一人でこつこつとレベル上げにいそしんでおります。スキルの効果が派手ですかっとする。
弓欲しいのに、何故か別の職業のレア物ばかり拾ってきちゃってねえ。 

ま、そんな感じで。

ここ最近、NHKのヒストリアからコズミックフロントに絶賛浮気中なのですが、今日まで何回かに分けて、ホーキング博士による宇宙や時空などへの疑問などを解明するでもない、説明するでもない、どこか授業を聞いているような話をしてました。で、それがかなり面白かった。
取り扱っている内容がSF小説ばりの中身なのも、とっつきやすい理由の一つかもしれません。こないだはタイムトラベルは出来るのか。今日はETは存在するのか。

ETは存在するのか。
一つの学問として確立されている以上、その推論を研究結果として提示することはいくらでも可能だと思いますが（実際にETがいるという証明がまだない分、推論はいくらでもあると思う）、そこに自分の想像や理論を加えて、更に発展させた推論を聞けるのがホーキング博士の話の面白いところ。
それが夢想だけで終わらないんですよね。その惑星のその環境に適応するためには、生命はどういった形態を取るべきなのか。そもそも生命が生命たりえる基準は何か、というところから話が始まるので、その延長線上に地球上の生命があり、更にもっと先のまだ見えない所にETがいるかもしれない。それなら彼らはどんな形をしているのだろうか？
体のほとんどを気体で構成しているもの、窒素で構成しているもの、太陽があるのなら目も発達しているはず、もしくは無数の小さな微生物で構成された巨大な形などなど、想像の行く先が沢山の道に通じていて、しかもどこも閉ざされていない。あるかもしれない、と思える余地を残してくれる。

想像すること、知ろうとすることを楽しませてくれるのが博士の話だなと思いました。

もし、彼らがいたとして、それは友好的なものだろうか、とか。
コロンブスの新大陸発見の時のようになるのではないか。結果、それはアメリカ原住民にとっては不幸だった、と聞くと、ただ楽しいだけの学問でもないことをさらっと教えてくれる。

お金はかかるだろうし、いつ結果が出るのかもわからない。でも、可能性はなきにしもあらず。
難しい道だろうけど、何かが見つかるかもしれないと期待したくなる話です。

生命の基準は外界との境界があること、代謝が出来ること、自己複製が出来ることなんだねえ。そういや生物でやったね。アメーバとか一番簡単にわかりやすいね。

の本を読んでます。積ん読の中から借りてるものを優先的に。ちょっと昔の本。
面白い。面白いんだけど、エンバーミングの手順があまりにもリアルすぎて想像すると「わー…」となる。どこそこの血管引っ張り出すってそこまで書かなくても(;∀;)
でもそのリアルさがいいのかなあ……

さ、旅猿見よう。
普通の旅番組とは違って、普通の芸能人の自由な旅を見れるのが好きです。ほんとにプライベートそのまんまな会話が(笑)

寒いよねえ。お腹壊しそうでいやだ。腹巻きでもしていくか。しかし日中は暑いだろうしと悩む。
でも今日は昨日より暖かかったな。暑い、より、暖かいと表現したくなるような気温でございます。一気にくるわーこれ。

うちのゴーヤも今夏は緑のカーテンとしての役目を充分に果たしてくれました。直射日光を遮ってくれるので本当に涼しい。結実したのはちんまいのが二個だけでもグッジョブ。
次回に期待で感謝しつつ、段々と枯れていくのを眺める毎日。わー数ヵ月ぶりに窓の外が開けたよ……

この後、本当に何かまた植える気なんだろうか、うちの親。食べれるものが前提らしい。
葉物にしとこうよと何となく言ってみたが、それからの反応が全くない。