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かもめ読破

したと思うんだよね…いやしてる。更新された順にずっと読んできたから、間があいたけど最後に読んだのがあの作品だったので間違ってないはず。
たっぷり読みごたえのある企画です。ぜひにぜひにー。

次は覆面読みきって水アンソロ読めたら…。
その間にまだ書いてたよ11周年のと人工知能の入れ知恵仕込みたい。
私のAI観違うんじゃね?と思ってたけど、そんなにはずれてなかった。強いAI。研究される分野としては弱いAIの方。
ざっくり掴めたら話をまとめたいなあ。頭の中に今3つぐらい候補があるけど、AIが必要な話になるのかどうなのか微妙すぎて、もう少し人工知能の情報を仕入れたいところです。
地元の図書館はあてにならなかった。

お酒は出合いだよな…

ツイッターでちらっと見かけてそう思いました。言うほど飲んでないし飲めないけど、私はお酒との巡り合わせは割と良い方だと思う。日本酒だのは自分でも探すし、海外のおもしろお酒は旅行のお土産〜と母親の友達から貰ったものだし。よくわかってらっしゃる。お菓子よりも嬉しいです…。
あとはちょっとした集まりの時に海外のお酒を飲ませてもらったりとか。
ただ強いの飲めないから冒険しに行けないけどな。冒険する時は安心安全の宅飲みです。

北海道物産展

新宿でやってるそれに今日は行ってきました。雪用の靴を買いに。北海道でやってる靴屋さんが来るので、そういう靴があるんですよね。しかもサイズの揃えが広い。と、母親助言のもと。
こないだ測ってもらったから、とそのサイズで試したけど、やっぱり入らないものだなあ。ゴムみたいに伸縮性のあるものならまだしも、革が入るとちょっと厳しい。でも色々試してよさそうなものを買えました。
あとは物産展ですからね。狙ってた練り物コロッケとかカレイの干したものとか買えて満足。

たまにはこういうのもいいなー。色々動いて見に行くのは楽しい。

覆面作家企画7 Aブロック感想

A01「これは災厄の物語?」
三人のやり取りが面白い(笑)お互いのことをある程度わかってからの漫才のようなテンポのいい会話。矢上の内心で面白がっている雰囲気もいいです。光の扱いが直接的な分、大場の存在感とハルヒの孤独感がはっきりしているなあ。結末に向けての二人も気になる。これは災厄の物語「?」なんでしょうかね。違うような気もしますが、この先ははてさて(笑)

A02「国境いの灯台守」
冒頭から結末にかけての舞台の種明かしがすごいなあ。すっかり翻弄された(笑)海も岩礁も船も灯台も、言葉そのままに受け止めてはいけないということで。単語が持つイメージにいかに引きずられているかがわかりました。ルリアがかわいい奥さんなのはわかるけど、そのままに受け止めてはいけないんですね。暗い『海』で灯台守としての仕事を決して忘れない、二人が静かに佇む姿が目に浮かぶ。 

A03「あの、透明な水を、この手に。」
詩を思わせる言葉選びに漂うもどかしさと、同級生とかクラスという言葉が出てくるので学生だと思いますが、学生さんたち独特のきらきら眩しいけど澄みきらない光の中にあるような。そんな雰囲気で読み進めていたら……おぅ……そうですよねそうですよね!そうなるよね!澄みきらない要因となったものがふつふつと湧き上がって見えてくるようでした。それが湧き上がらせた本人も傷つけているようで。

A04「After Pandora -溺れゆく希望-」
夜光虫の設定とか、海上都市と書いてフロートと読むとか、沈みゆく国とか色々とおいしい設定が詰め込まれてごちそうさまですと言いたい。昔こういう本を読んでわくわくしていたなとか思い出しましたが、子供たちの置かれている状況はもっと過酷でね。でもその過酷さが妙に薄れているところに希望というよりは諦めを見てしまう。薄氷の上を歩いているような穏やかだけど怖い話だと思いました。「新世界より」がちょっと流れましたね…あれよりは優しいけども…

A05「花は地に落ちて」
花って姫自身、その心を指しているのかなあ。あったかもしれない過去と、得られたかもしれない未来を思うだけ毒になるという。身食いになるのか。その喰い方が姫の場合は果てしなく口の広い、大きなものだったということ。落ちた花は腐る、の表現がいやまあ痛ましいんですが妙に官能的で、燃える城を背景にした姫のきれいなこと。何もかもを諦めて、ある種の決意を持ったからこその美しさなのか。だとしたら余計に痛ましい。

A06「蛍火」
蛍見ながらの酒とかもう楽しいに決まってますよね。でもどんちゃん騒ぎはアカン。幼い頃の二人がかわいらしい。その時の約束を守り続ける次宮の一途さったらねえわ…紅絹子の彼を縛るまいとする強さもいい。かつてはただ真っ直ぐに、そして今では沢山のしがらみを抱えながら手繰り寄せるように、二人が結ばれるといいなと。見守る蛍火と二人との絵面も綺麗。

A07「ちいさな魔女とフローライトレンズ、祈り」
最初の場面の移り変わりで一瞬「?」と思ったんですが、読み進めていった時のパズルのピースがはまったような爽快感。やー気持ち良かった。「カシャリ」とか「ぐぐ」などの音が、ただそれだけで場面をすっと切り込んでくるんですよね。紙芝居のような。ヘリオのエドに対する気持ちは恋心なんだろうか。最初はそうだったのかもしれませんが、ちいさな魔女の自分を日常から見出してくれたエドに対する憧れや、そして贖罪へと後に変化していったのかな。でもそこでようやく、気持ちが歩み寄ることが出来たように見えました。

A08「HIKARI」
ああーいいですねいいですね。若干、私事でもアンドロイドに興味の出ている頃合いだったのでおいしく読ませてもらいました。こういう物語の時間の流れは残酷なものですが、そこに未来を見出せる喜び。嬉しさ。彼らの勤勉さには頭が下がる……。アンジェリカのやや荒い言葉遣いもかわいらしい。彼女の名前は「天使のような」という意味だそうで。ライトが敷いた道の先で生まれた彼女たちこそ「光」であり、それをもたらすものであり。……てところまで考えてライトの型番の「LGT-H01」も「LIGHT」と「HIKARI」をもじったものですかね!の妄想までしました。

A09「御嵩城幻夢伝」
光は光でもこちらは惑わし、誘うもの。狡猾そうな蛇の目の輝きだったり、一時でも見てしまう人の夢だったり。翻弄される重則の苦心やほのかに燃え上がった野心が物語を彩るんですよね。歴史弱いけどこれ面白かった……。松姫の登場の少なさは蛇神の関心の意味も表しているんだろうか。力あるものの気まぐれと、その興味を満たすだろう戦乱の世でまたどれだけの人があの光を見ることになるのだろうかと。地元で伝わる昔話を読んでいるようでした。

A10「光をこの手に」
四元素という言葉があるからかもしれませんが、色とりどりの世界観でした。空にそんなに星があったら綺麗だろうなあ。しかし、その世界で暮らす人の中にはそんな暢気に見上げることも出来ない人がいるわけで。持たない人たち独自の悩みがつきまとうのかと思いきや、彼女が悩むのは等身大で最難関の試練。話が一気に近くへ寄ってきた感じがする。そこへウィルの告白がな!関係のない赤の他人でも悶絶級のかわいさですありがとうございます。互いにとって互いが光であるということですねえ。

湯たんぽさまさま

布団に入った湯たんぽの働きの素晴らしさ。そこへ足をつっこんだ時の恍惚感。これはもう冬の楽しみですよね。夏はひたすら脱ぐか我慢ですが、冬は努力すれば暖かく出来るからいい。出不精に拍車がかかることは否めないですが。

それでも1月はなんだかんだで出かけてるかもな。友達の家に行って、靴屋見に行って、ライブ行って、飲み会行って…私にしたら出かけてる方だ。今度の休みも出かける予定だし。
一人で映画館とか全く抵抗ないんだけど、それをおかしいって思う人も世の中にはいるんだなー。それはそれで別にいいんだけど。
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