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ご無沙汰してまーす…

風邪ひいたり忙しかったりしていました。
旅から帰って即休日出勤、代休の日から風邪をひいて、なんとか治まってきたのが昨日のこと。喉と鼻だけで大したことはないんですが、寝れないのはしんどい。今日はまた少し良くなってきたのでこのまま治す方向で行きたいよね。まだ鼻がずびずび言いますが。
もう風邪はこりごりだ…無茶して一週間身動き出来なくなるとかもう嫌だ。

映画だの友達と会うだのしたかったのに全て流れてしまいましたよ。おおぉ…なんてもったいないことを…。健康大事ですね。

更新は来週あたり出来たら。お返事などはもう少々お待ちくださいませ;

すみませーん…

メール、コメント、拍手お返事が遅れに遅れて申し訳ありません。
まとまった時間を取る暇がなかなかなく、ちまちまとお返事を打っておりますのでもう少々お待ちいただければ幸いです。
のろのろですみませんー;

国会のアホさ加減にうんざりじゃー。安倍さんも笑顔で解散を喜んでるんじゃないよ。厚顔無恥が笑顔でスーツ着ているようなものじゃないか。恥ずかしい。全く年末のくそ忙しい時に。

とことこ大山・蒜山高原・鳥取砂丘

思い出しながらの旅日記も切ないなあ…というわけでの旅もいよいよ終わりに。

行こうぜ大山!蒜山高原!道路封鎖だって!?…大山を周回する道路が封鎖中につき通れません。あほかーと少し下の県道を走りつつ大山を遠目に眺めていると、こっちから目指す道に戻れまっせな看板が。ほんとかよ…と疑り半分、地図も見つつ行ったら本当に戻れたはいいが、とにかく寒い。まじ寒い。大山近くの展望台にあった肉まんが神のごとき輝きと温もりでした。パーカーで行く所じゃねーや。
蒜山高原はねえ……思ったより観光化されていて、え、ホテル?え、公園?え、遊園地?な驚きばかりが目白押しでした。多分、一本、山側の道に入ればもっと高原ぽかったのかなあと思いますが…にしてもあんな所に遊園地はないよ。観覧車もないだろ。しかし駐車場の車は多かったから、お客さんはいるようでした。

そこから鳥取砂丘へ。
まー…砂漠。というほど凄まじくもないんですが、砂漠という物の一端を見るような感覚です。よくぞここまで砂が集まりました。
細かい砂に足をとられつつ、砂丘を上る…のもかなりの重労働でした。地面に力を込めようにも、砂だから力が逃げていくんですよね。前をざくざく駆け上がっていく少年たちの足跡を辿って楽して行きました。
丘の上からの眺めは絶景。向こう側は海、横には同じ高さの砂丘が続き、足下の砂は風によって模様がつけられています。こんな場所が日本にあるもんなんだなあ。
しかしながら、ちょいと気になる砂丘の麓の緑地。どうやら真水か雨水がどこからか流れてきているようで、草が繁茂していますが、これがいかんらしい。同じように周囲の木々も面積を増やしてきているらしく、年々、砂丘が狭くなってきているようです。…そんなこともあるもんだ。
太陽が出るとやはり暑い砂丘をてくてく出入り口まで戻ると、かなりの運動量。息を整えていると、何やら目立つ格好のお三方が階段を上ってまいります。
……コスプレ?
いやさすがにここではねーだろ、と思いながら、しかしあれはマギの黄牙の……と悶々としつつ見送りお昼に行きました。
後で色々ネットを見てみたら、やっぱりコスプレだったようです。はーすごいわ。

砂たまごをお土産に買い、宿に入りました。

翌日は一日かけての帰路。
街が近づくにつれてのがっかり感ったらないな…しかし楽しかった。本当に楽しかった!かなり楽しかったです。

とことこ出雲大社・松江城・小泉八雲記念館

まずはメールありがとうございます〜。帰ってからお返事いたします!


今日は朝から生憎の雨風。強すぎじゃい。台風っすか、と言いたくなるほどの雨風でございます。なので、石見銀山は急遽中止に。雨ん中とことこ歩くのはいいけど、距離が長いんだよね…と。
そんなわけでちんたかちんたか地元の道をドライブしつつ出雲大社へ。途中で雨があがったので、大きな虹が見えました。色がはっきりしてるんだよなー。海から虹が生えているのです。あそこに宝があるのかーと思いながら出雲大社に。

出雲そばで腹ごしらえをした後に出雲大社をうーろうろ。今は平成の大遷宮なので本宮は工事中なんですね。だから神楽殿や仮宮はまともに見れるんですけど、本宮はまともに出来ている屋根が見える程度。元々、屋根ぐらいしか見えないんですけども。
杉皮で葺いた屋根に独特の木組みで出来た屋根。神在月よろしく、全国から来た神様のためのお休み処や、御神籤のくじが結び付けられた杉の胴など、まさに神様の総本山。狛犬がいなかったのが印象的でした。やっぱり神様が自前で治めている所だからですかねー。
巨大なしめ縄は4トン近くあるとか。トン袋で数えられそうだもんなあ。
白無垢のお嫁さんも見れてなんか良いことありそうな。古いお札を納めて、新しいお札をいただいてきました。+縁結びのお守りも親がほら持てと。…まあ良縁がありましたら。

その後は松江城へ。現存する古いお城、ということでしょうか。お城の内部に井戸がある珍しいお城です。親が見に来たうん十年前には蓋をしていなかったそうですが、今は金網で蓋をしてあります。その向こうはえっらい深い。お願い事のつもりなのか、お金がたくさんありました。
中身はいわゆる普通のお城。甲冑の展示などが多いかねー。天守閣まで登って殿様気分を味わった後は、近くの小泉八雲記念館に行ってきました。小泉八雲旧宅の隣にありますが、小さいながら色んな展示品の数々が。コピーや写真が多いんですが、小泉八雲の足跡をさらっと追いかけるには随分楽しい。小泉八雲が書いた本の装丁がかわいかったー。梅の花やへちまや蓮の花。
松江城の堀をてくてく歩いて車に戻り、今日のお宿に入りました。堀を行き交う遊覧船の多さに驚いたわ。

やー久しぶりにゆったりお風呂に入って満足。
ジャズのかかる脱衣場、映画音楽の名曲がかかる露天風呂…もう超楽しい。ご飯もお酒もたまりませんでした。

とことこ秋芳洞・秋吉台

今日は秋芳洞から〜。
さすがに朝の冷え込みは関東とは違いますねー。しんしんと冷える朝です。動けば暖かいし日向も暖かいんですが。

秋芳洞は山の中にあるので更に寒い…。駐車場を探してうろちょろしていたら、お土産屋さんのおばちゃんが手招きするので、料金どれくらいですかーと聞いたらタダでいいよ。他はお金とってるのにマジですか。でもうちでお土産買ってってくれればいいかなーと言われ…なるほど。そうかーうまい。
お土産屋の商店街を抜けると秋芳洞手前の入場ゲート。…とかく寒い。
小川沿いに歩いていくと見えてくる大きな穴。ええ、穴です。岩壁に縦に大きく開いた穴を目にするだけで既にわくわくが止まりません。
入ったらもうわくわくどころじゃない。インディージョーンズの世界こんにちは!指輪物語のドワーフの世界とかこれじゃね!?カレンダーやポスターで見た風景がそこに!
今まで色々観光化された洞窟を見に行きましたが、ここは規模が全然違う。空間の広さが段違いにでかい。その上、氷穴みたいな感じもなく、竜泉洞のような水の多さもない。ある程度の水はあっても基本は石灰岩なので、ごつごつした巨大な洞窟をにわか探検気分です。富士山みたいに大きな石荀や、とうとうと水が流れるだけの広い淵。
なんといっても千枚皿は圧巻。あの皿みたいな石灰岩が何枚も段になって広がっているあれです。それ自体も、それに映り込んだ天井の光景も素敵で、まさに自然の驚異。最高の芸術だと思います。すげーのよとにかく。
広々ーとした洞窟の規模にも既に飲み込まれてるのに、あんなの見たらほげぇとしか言えませんがな。すげーすげー言いながら支道も見て、元来た道を戻るとまた違った風景が。
見に行って良かった。とにかくでかい凄い自然すげえ。あと水綺麗。
車を止めたお土産屋さんでお土産を買って秋吉台に向かいました。

秋吉台は石灰岩が点在する高原といいますか。まあ荒涼としたもんで、高い木もない。観光用の馬がいるくらいでそれがまた可愛かったんですけどね…。
紅葉した下生えの草の間から、石灰岩がひょこひょこ出てくるのを見るとこれも正にファンタジー。
岩だらけの大地だから木が上手く育たないわけで、土のある所では普通に育つため、土がある所からは線引きしたように木が生えているんですよね。それが面白くてねえ。

山はちょいちょい紅葉気味。黄色に赤に茶色に緑に。まだらにグラデーションしたお山は綺麗なものです。でもちと早かったかな。

萩で白壁を見たり高杉晋作の生家の入口を見たり津和野で神社を見ていたらうっかりSL見れてラッキー。汽笛が山あいに反響して素敵なんだ…情緒的というか。いいちこのCMにあってもいいくらい。

お宿に入って久しぶりにお肉を食べて今はまったりです。
明日は雨とか…どうなることやらー。
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