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「京騒戯画」最終回

結局パパ(上人)が一番わがままで考えなしのガキであったと

明恵達兄弟は両親に置いてけぼり、待ちぼうけをくらいパパ達に振り回されるばかりで、コトが一途さとバイタリティで、その状態を打破したと解釈していいのか?

明恵もええ加減ぐるぐる悩む暗い面倒くさいヤツだったけど、コトにかき回されることでぐるぐるから少しずつ前進していってた。
つかそれまでに拗ねて思考停止してないで前を向けちゅーの。
にーちゃんねーちゃんが見守ってくれてたんだから。
まあ最後はパパの方がずっと情けないのがわかって、吹っ切ったけど(笑)


ママ古都のふわふわした感じと包容力が好きだったなぁ

兎・猿・猿のじいちゃんずがかわいいかったな

四季の風景を描いた画面が綺麗だった
鏡都や異空間や研究所もビビッドでキレイだったけど、時々目がチラチラした

最初見始めてワケわからなかったけど、物語が進むにつれギリギリの線でちゃんとストーリーの中で説明していくという。
説明もあるけど想像の余地もありという。

結果としてやたら大きな世界感なわりに、かなり個人的な物語?
冒頭の説明通り、家族の再生の物語(笑)

OPが好きでした。

「コッペリオン」最終回

終末な雰囲気あふれる世界感。生き残った人を救助する強化人間て設定はなかなかツボだったのだが、その強化人間(コッペリオン)達が自衛隊の学生で制服姿で活動てのに、ものすごくツッコんだ!
ブレザーミニスカハイソでなんで危険な場所の救助活動させるのかと。
強化人間といえどTPOを考えろと。
ま〜原作が青年誌だからだろうけど。
上官が教頭てのも徹底してんなぁ

成瀬チームが汚染地区に入って救出活動をし、そして大きな救出劇をひとつやり遂げるまでだけの物語。
だから謎はいっぱい残ってる

脇役達がいいキャラしてた(笑)
コッペリオンという存在は、なかなか悲劇的で悲壮な存在なのだが、成瀬はそーゆー自らの運命は考えず顧みず、人間の救出のみにウザいほど一生懸命。
けどそのブレのなさが、物語を引っ張っていった。
対して小津姉妹は自分達の境遇に絶望しやけっぱちになり、成瀬達に攻撃をしかける(切ないよ)。
しかしそんな小津姉妹すら最後には助けるのだから、どこまで成瀬ってヤツはブレないんだ

一番おいしいトコ持ってったのはあきらかに遥人だろう。
格好よく成瀬達を助けに現れ、成瀬のハートを掴んだまま助けるために死んでいったんだから。イケメンだわ

女の子の大阪弁て普通おっとりしてるのに、成瀬は熱血キャラだから叫ぶわまくし立てるわでウザい感が…(イントネーションもわざとらしくて違和感)
だいたい想像するに、彼女達は同じような場所で育てられたと思うのに、なぜ成瀬ひとりが大阪弁なのだろう?

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