12月のOPはずっと出ずっぱりだったピンクの傘が主役。
そして初期をはじめこれまでの映像のチョイス。
襄が体調が悪いことを八重に伝えるのを禁じたのは、八重に心配かけない為か?ギリギリまで活動したかった為か?
八重に知られたら叱られるわ見張られるわで、募金活動どころじゃないからなぁ。
でもホントのトコロは会いたくて会いたくて…
襄の文字に異変を感じた八重の動きは早い。
あんつぁまに詰め寄り、居所を突き止めて大磯に急行する。
八重に会えたことを喜ぶ襄に「そんならとっとと呼べよ〜
」とツッコむ!
今度こそ八重は夫の臨終に立ち会うことができた。
尚さんから一方的に別れを告げられ、一人で死なせてしまったからなぁ。
尚さんと八重
襄と八重
似た形の夫婦かと思ってたけど、ちょっと違う気がする。
2人とも八重をちゃんと愛してるが、尚さん&八重は若かったせいか、近いけどどこかぎこちない不器用で不慣れな感じがした。
襄&八重は離れてる事も多かったけど、いつもお互いを気づかってるような。特に八重がいつも襄の心配をしている。
襄も温かく見守ってる感じだったような。
今回は駆けつけた八重に甘え、臨終では八重を心配する心優しい襄だった。
オダギリジョー、上手いなぁ。
そして襄の死後、展開早っ!
またしても覚馬あんつぁまの命令!!
次は赤十字!
あんつぁま、いつまでも過保護!
言ってる事はわかるが、八重の人生の岐路には必ずあんつぁまの姿が
なんかなぁ〜
ず〜っと出番がなくて心配してた秋月さんが登場!
年をとっても元気元気。
会津の方々のあれからそれからこれからが、少しわかる。
あと2回!
これからの八重を描くには絶対短いよ
OPに羽生が乱入!
ここは2大怪獣の対決の方が好きだなぁ。
前シリーズのモンブラン市と醤油屋騒動みたいのかと思ったけど、なんか違った。
北の国からのパロディになってた(笑)
古美門センセが勝利の後にぶち上げた演説は、世間への批判であり風刺であり現実だよなぁと思った。
ヨソ者の評価とそこで生きる人達の暮らし。
そこに生きる人達が無理をして維持するのは何か違う。
住人の無理なく、そして自然が維持される、それがWINWINではなかろうか?
今回羽生クンは自らの理想を押しつけ、明らかにWINWINから離れていた。
どころか脅迫まがいのことまでやる始末
しかし古美門センセの方がそれを上回る手段で圧勝!
でも羽生クンより古美門センセのやり口の方がスッキリして見える、つか無理をしてるようで実は無理がない?
羽生クンの顔が悪くなってきた
ラストの羽生クンの顔はもはやWINWIN王子ではなく、独裁を目指す権力者のようだ
自分の考えこそ正しいというのは、大きな誤りだ
しかも大衆を愚民扱い
羽生クンが壊れていく…
思わず登場した別府判事が都会より輪をかけてフリーダム!
好きな物を食べ、好きなように歩き回って古美門センセ達を振り回す。
でもやっぱり別府さんは古美門センセにどっか憧れてるようだ。
やることはギリギリむちゃくちゃの古美門センセは、それだけ頭が切れるしフリーダム。
古美門センセの結論は、都会化するも森を守るも住民が自由に決めろ、あとは知らんということ。
この村の自然を守ろう運動は、かなりデフォルメして極端で大げさだったけど、大なり小なり現実も似たようなモノかも。
そして古美門センセのいう通り、失ってから後悔するのかもしれない。
服部さんが思わぬ活躍(といってもいいのかな)!
森の妖精ドングリトッチャ(笑)