タワゴト戯れ言エトセトラ

挙動不審だな〜と思ってた２人が犯人だったという分かりやすさ(笑)

前編でわざわざ怪我してると説明があった刑事に、社長に絡まれてる社員。
社員は後編でわざわざ少年探偵団に接触してきたことで不審が増した。

ハーフ少年がわずかの接触でコナンや少年探偵団に信頼を寄せたというのは進行上のお約束として、自分の容姿が目立つことを利用して道行くおねーちゃん達に愛想を振りまいて足取りの手がかりを残したというのは「おぬし出来るな！」って感じ

今回も熊本の名所や名物をさりげなく堂々と挿入。
お城での武将のコスプレってどこでもやってるんだね(笑)
ラストはいきなり団子、あれは美味しい

以前からちゃんとしてたけど、今回哀ちゃんの「工藤クン」と「江戸川クン」の使い分けが際立った。

原題は「レッド２」でした。

じーさんが足りない
前作のモーガン・フリーマンの存在は大きかったね
ブルース・ウィルスは年齢的にはじーさんに近いけど、顔が若いからまだまだオヤジにしか見えない
ブルースと２歳しか違わないけど、ジョン・マルコヴィッチの方がちゃんとじーさん
「ＲＥＤ」メンバーじゃないけど、今回登場のアンソニー・ホプキンスが一番じーさんか
今回「ＲＥＤ」メンバーはイ・ビョンホンが入ったから平均年齢が下がってしまった
彼も40オーバーだからおっさんなのだが、アジア人は若く見えるし
けど脱いだとゆーか脱がされたので、腹筋の割れたステキな裸体を見せてくれた、眼福
キャサリン・ゼダ=ジョーンズの女スパイも妖しく良かったが途中死亡で退場が残念
いっちばんかっこよかったのが、前回から登場してるヘレン・ミラン
この人ほんと綺麗なおばあちゃま、顔のしわにさえ品と色気がある。キレイに老いるってこーゆーことなんだなぁと思う。
女エージェント・ヴィクトリアとしてライフルやガン構えた時のかっこいいこと凛として颯爽としてる
ばーちゃんに一番惚れた

つか男性陣より女性陣のがイロイロ強い(笑)

ヴィクトリアはもちろんだけど、フランク(ブルース)の元カノ女スパイ・カーチャ(キャサリン)もだし彼女に嫉妬して張り合うフランクの恋人サラ((メアリー=ルイーズ・パーカー)が頑張る頑張るちなみにサラの一番の武器はガンでもナイフでもなくKISS
男達が何をやってもかすむ(笑)

ストーリーは前作は国内の追いつ追われつだったから、今度は世界を股にかけてワールドワイドに世界の危機を救おうという、パート２物にはありがちな設定、ちょっとした世界旅行。
アクションもありがちなのだが(多分)ＣＧなしなので肉弾戦もガンアクションもカーチェイスも迫力(しかし爆発はＣＧ使ってるぽいのあった)しかもそれらを出し惜しみすることなく最初からガンガンバンバンと飛ばしていくおっさん、じーさん、ねーちゃん、ばーさん。

ほんとストーリーはツッコミ所満載なんだけど、この映画ははツッコミなんてダサい事は考えず、アクションを見て楽しむ映画だな。
ん〜前作の感想も似たようなこと書いてた気がする