甘酸っぱくノスタルジようとしたカイトくんだが、どエラい爆弾を踏んでしまった
の割りには思ったほど荒れなかったのは、悦子さんがいるせいか?右京さんの影響か?
しかし「11」のカイトくんならもっと荒れてた気がするなぁ。「12」のカイトくんは落ち着きがある。
いきなり殺人現場から始まった今回。
被害者の芸者はカイトくんの幼なじみ。
甘酸っぱい思い出しかない幼なじみの過去を洗っていくカイトくん。
周囲の関係者を次々と洗っていく右京さん。
そして明らかになっていく`かもめ`の真実。
アルバイト芸者をかもめってイキなこと言うんだねぇ。
つーか、芸者にアルバイトが存在するなんて思わなかった
カイトくんにすれば`かわいいあの子`の豹変でショックだったはずなのに、冷静なんだよな〜落ち着いてるんだよなぁ〜。
人は変わっていくモンだって納得してるのかなぁ。
犯人の酒田は確かに一途だった。
一途だったからこそ皆子の為に古畑を殺したのに、愛を得るどころか一途に脅迫されるという
とんだ毒婦だ
惚れた女がまずかったとゆーか、若気の至りで身を滅ぼしたとゆーか…
皆本氏のように余裕を持って遊んでんならね。あーゆーのをお大尽とゆーのだろーか?
毒を持ったかもめは余裕のお大尽に供養された。
これもまたお大尽の貫禄。
いつも証言取りに人を振り回す右京さんが、口の固い女将さんに逆に翻弄されてる様が面白かった。
女将さん、花街の女の鑑