いよいよ最終章の貴和の裁判。
時代劇〜
ヨコワケ侍〜(笑)
夢オチ〜(笑)(笑)
とゆーわけで、シベリア検事再登場!
シベリア検事との対決により不利になった古美門センセは、PDSD発症により幼児退行。
それでも容赦ない黛ちゃん
使い物にならない古美門センセに代わって頑張る黛ちゃんは羽生クンから手がかりを得るが、集団暴行に遭い負傷。
そして古美門覚醒!
古美門センセが最高裁でぶち上げた演説は、めっちゃ真面目な皮肉で真実だ。
民意という集団の善悪。
善良な集団の悪意。
昨日「科捜研の女」でも似たようなの見たなぁ。
怪しいのが犯人。
限りなく黒に近いグレーは、もう黒にしちゃって犯人。
貴和の犯行はまだ不明だが(本人談では犯人)、そこんトコロを真実の追求ではなく、民意の反映でてのは裁判のするトコロではない。
まあドラマだしフィクションだし、実際はそんなコトないと思うが。
最後に羽生クンが悪い顔。
彼はいつから何を企んでいたのか?
古美門センセと黛ちゃんはやっぱりベストパートナーだと思う。
さて最終回は三木センセが帰還するようだが、前シリーズのような呆れた結末がまた待っているのだろうか?
BS滋賀地域発ドラマ。
NHKローカルニュースでずっとPRしてました。
いや〜
これでもかってくらいの滋賀ご当地モノ押しにもう笑える笑える
よくこれだけ詰め込んだなぁ(笑)
建設会社の部長としてバリバリやってた父が、なにがあったか地方(故郷の滋賀)に飛ばされ、関連会社とはいえ全く経験のない地方ケーブルテレビ会社に転勤で右往左往。
東京仕込みの上昇思考と、ワンマン思考、そして一発当てて東京へ戻る気満々なので同僚や部下とも噛み合わない噛み合わない
全力空回り(笑)
ここで育ったはずなのに、すっかり都会人になってしまって大切な自分の基を忘れて、知らず知らず周囲の人を見下げてる。
だから老いた父親のことも傷心の娘のことも、自分中心にしか考えられない
そんな巧妙心にはやる父親を小木さんが好演
感情的に怒ったせいで家出した娘を捜そうとオロオロと皆に頼って、ようやく自分の夢を思い出しここで生きる決意をした父は、急に表情が和らいだ(笑)
こんな小木さんもイイ
バンドをクビになって傷心の娘と転勤のカルチャーショックと巧妙心でドタバタする父を交互に丁寧に描いていたが、娘の家出以降は怒涛の展開といゆーか、父娘でびっくりの豹変(笑)
劇中で気に入った台詞
「大海は知らんけど琵琶湖は知ってる」(笑)
「音楽は勝ち負けやなくて好きか嫌いかや」
父の若い頃のエエ台詞よりも好き
主題歌のミトの「agen agen」気に入った
男の子が殴り合ってお互いを理解し友情を交わすってのは、古典的青春ストーリー展開ではあるが…
ハルトとエルエルフ、こいつらの場合殴り合ってすらいない
片方殴るだけ、片方殴られるだけ
しかもヘルメットの上からだからダメージないのよね(笑)
ハルトは殴られながらエルエルフを凝視しててもおかしくない。
更にコイツら殴り殴られながら全く別のこと考えてる。
自問自答、そして導き出す結論。それって自己完結だろ
互いの結論が「生きる」ことだったからよかったものの、そうでなければ酸欠で果ててるぞ
説明不足なのか、説明を小出しにしてるのか、いずれにしてもシーズン2でも終わりそうではないな