スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

健診結果出ました

メタボ判定はシロ
よかった〜

結果表には今回を含め3年分の記録が載ってるのですが、3年の中で一番背が高かった(笑)
これは体重の増量が分かってたので、背伸びギリギリの精いっぱい良い姿勢で計った結果
体重は前年より増量してたが前々年よりちょっと少なかった。
だから前々年よりBMI値も低かった。
やっぱり前年は絞り過ぎてた
でも屈辱の腹囲は前々年より増えてた
筋肉減って脂肪が増えてんだなぁ

基準範囲内だけど血中脂質とか血糖とかが微妙に年々増えてるのが気をつけねばならないトコロ

ようするに運動不足なのは、よ〜く分かってはいる
だって運動苦手なんだもんキライなんだもん
あかんなぁ〜

「サイコ-パス 2」第10回

リアルにコウさんが出てきたのかと思ってビックリしたわ
やっぱりまた朱ちゃんの脳内コウさん、朱ちゃんが自問自答するときのもうひとりの自分はコウさんの姿してるんやね

でもコウさんの顔、ひどかったよもーちょっと丁寧に描いてよ出番少ないんだからさ
確かに制作プロが変わったことで全体に少し絵が変わってはいると思う。男性は前作より眼が小さいか細いか、女性は若干大きくなってる気がする。

前回を昨日もう一度見た。そして今回のを見ると、おばあちゃんを拉致して耳を切ったのは鹿矛囲のシンパかもしれないが、おばあちゃんの居場所を調べたのは霜月ちゃんで、その情報をリークしたのは東金さんか?
そしておばあちゃんの居場所を監視把握して殺したのは東金さん、これは間違いないだろう。

「シヴィラの意志に従っただけ」「そんなの違う」「私のせいじゃない」「そんなの聞いてない」「私は知らない」とか言って震えている霜月ちゃんは呆れるを通り越して惨めだな
こんな自分がない子がなぜ公安監視官なんてなれたのだろう?

まあ朱ちゃんも学生時代はあまり自分がないタイプだったかな。
監視官になってコウさんに鍛えられて、シヴィラに会って社会の真実を知ってグンと逞しくなった。
もともと頭のいい子だったが、それが研ぎ澄まされていった感じ。
今作では行き過ぎて少々可愛げがなくなったが
前作ではコウさんとダブル主役みたいな感じで、鍛えられてタフになって行きつつも可愛げはあったけど、「2」は独りでいろいろ背負っていつも張りつめてて、時々見ててツラい
朱ちゃんの笑顔は作り笑いが多い。おばあちゃんと会った時だけは気を許した笑顔だが、安心した笑顔であって本当の笑顔というか嬉し楽しい笑顔はない。

そのおばあちゃんが殺されたという報告。さすがに狼狽し怒りの眼を見せるが、聡明な朱ちゃんは容易く殺意に走らない。たとえ局長から暗殺指令が出ても!
そこで脳内コウさんの出番。
自問自答し自分で見つけた解決策。

ついに霜月ちゃん報告書朱ちゃんにも出したねぇ。
朱ちゃんを追い落とす為に局長にしか出さないのかと思った。
まあ今回朱ちゃんが事件担当から外れて自分がトップになったから、自分の考えを通す為に今回ようやく出したとのだろうが。

その報告書で現在の局長=東金母と見抜き、東金さんがその産物でスパイ(工作員)であることまで見抜いた(それまでは東金さんのこと信じて頼りにしてたのにキツかったろうな)。

親しげな顔をして近寄る東金さんに知った真実を告げて拒絶する朱ちゃんも格好よかったが、車の中で局長やシヴィラにピシャリと真実と選択を迫った朱ちゃんの方が、ずっと格好よかった。

現在の局長の中身を見抜き、シヴィラシステム全体に「あなた達みんなで考えなさい!」
シヴィラシステムのお母ちゃんか先生のような啖呵だ。
その前に「あなた達の進化の為に…」とか甘言も十分吹き込んでるが(笑)
朱ちゃんは東金母が免罪体質者としてシヴィラに組み込まれてるとしてるが、ワタシはシステムの開発者として無理やり入ってる気がしてならんのだがねぇ
もしそうならシヴィラシステムは自分達の中の異端として東金母を排除することも可能ではなかろうか?

朱ちゃんは東金さんがというよりシヴィラが朱ちゃんに鹿矛囲を殺させて、自分を堕とそうとしてるのをわかってる。
シヴィラの真実を知りながらも、霜月ちゃんと違って自分の考えを持ちつつクリアなサイコパスを保ってる自分をシヴィラが煙たがってるのをわかっている。
唯一シヴィラと対等に接してる人間だからねぇ。

根本的に朱ちゃんは殺すのも殺されてるのを見るのも嫌う。
さすがに後者は慣れてしまったが、前者は朱ちゃんにはできない。
殺そうとしてるのも殺されようとしてるのも嫌う止める。

だから、ラストはどうなったんだ!?
鹿矛囲が東金さんを殺す為にデコンポーザーモードになってるドミネーターは、発射されたら朱ちゃんが盾になった所で止められやしない
シチュエーションとしては、朱ちゃんがドミネーターを構えた鹿矛囲と東金さんの間に入ったように考えられるが、それでは朱ちゃんが死んじまう
東金さん的には別に構わんだろうが、何かの誰かの邪魔が入ってくれるだろう。
でなきゃ最終回が意味ないモノになっちまう

鹿矛囲は『地獄の季節』を起こした者達、それで級友を殺し自分を無い存在にした東金と、それらによって君臨してるシヴィラを憎んでる。
そして憎む以上にシヴィラシステムに大きな疑問を持ちその正しさを問うている。
だから『WC?』

鹿矛囲のいう裁きは単にシヴィラの破壊なのだろうか?
なら何故その立会人が必要なのか?
なぜ朱ちゃんを選んだのだろうか?
テロや復讐なら立会人など必要ないだろう。

そもそも朱ちゃんという『どんな状況でもブレないクリアな存在』をどうやって見つけたのかの疑問も残ったまま

雑賀先生にしても、考えてみりゃ彼は囚人ではあったが潜在犯ではないのよね。
前作でたまに訪れる検査をパスしてたから郊外とはいえ自由に暮らしてたのだから。
ただ雑賀先生も深く考えることができてもサイコパスをクリアに保てる稀有な人なのだろう。
だからよく似た朱ちゃんに依存する?
学生を黒く染める程の思考と弁舌を持ちながらシステムの中で生きていられる人。
彼は孤独だったのだろう。朱ちゃんは格好の話し相手だった。どんなに議論しても堕ちない、なおかつ自分の考えを持つ人間として。

今回ラストの三竦みからの打破も気になるが、最終回は更なる三竦みになるのか?
鹿矛囲の裁きは?
シヴィラの判断は?
朱ちゃんの行動は?
うわ〜気になる〜


本性を現した黒い東金さんは魅力的だが41歳の男が「母さん母さん」「母さんのために」なんて言ってるとドン引きなマザコンぽい

前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2014年12月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
アーカイブ