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「翠星のガルガンティア」最終回

チェインバー、めっちゃ男前!
めっちゃ保護者!
息子を守るお父ちゃん!

それもチェインバーに言わせれば、レドがちゃんと人間であったからだと言うけど。

中佐の機体・ストライカーとレドの機体・チェインバー、狂っていたのはどっち?
思うに宇宙戦の戦列を離れて地球に流れ着いた時点で、どちらも少しずつ変わって(狂って)いったのではないだろうか?
元々が戦闘下における支援システムだったのだから、全く違う状況下に置かれたら環境の影響が随分変わるし、使用者(チェインバーはレドの指令でピニオンにも随分使われてたし)の影響も大きいと思う。

中佐がいつまで生きていたか?どこまで自分で指揮してきたのかも疑問だが、自分よりも遅れてる文明は自分が仕切るべきと大それた事を考えるのは割とありがち設定。
そんな思考を支援してきたストライカーがそれを引き継ぐってのもまあ、ありがち。

中佐の遺志(?)に従ったストライカーと生きて考えて悩んだレドを支援し続けたチェインバーの差があのラストだったのでは?

「くたばれブリキ野郎」チェインバーの最後の言葉。
ピニオンに『ブリキ野郎』と呼ばれる事にチェインバーは少なからずムカついていたのかな(笑)
んで最後にストライカーに言い放った。

地球人もただレドとチェインバーに運命を委ねてたわけでなく、封印されてた太古の武器を復活させた。
ピニオンは格好つけようとして最後にコケて(笑)海賊のねーちゃんがおいしいトコ持ってった(笑)(笑)
このふたり、制作者側には使い易かったのかな。でもキャラがブレやすい「何考えてんだ?」てトコがあった。

太古に地球に残った人々が、どうやって太陽を復活させ地球環境を整えたかが説明不足だったが、まあストーリーには直接関係ないとゆーことで。

しかし地球を捨てて宇宙へと逃れた2つの人類が、宇宙規模でまだいがみ合い戦い続けてるとは、何と不毛ではた迷惑なことか
対してその原初の星・地球という狭い世界に残った者達は共存の道を探し選ぶという。
これでめでたし…でいいのだろうか?
なんか…もにょ

「刀語」最終回

とがめの課した縛りがなくなった七果は死にに来たのに無敵という
もちろんあっさり死ぬ気はなく、これまで手加減して集めた刀も本気を出せばあっけないことをまず証明。

唯一自分を殺してくれそうな右衛門左右衛門にも全力で戦い(まあ直接とがめの仇だし)、満身創痍でも打ち取っちゃうと

しかし痛みすら感じないような七果の虚ろな目は不憫とゆーかコワいとゆーか

仮面がなくなった右衛門左右衛門の素顔は見たかったかな。

結局、長期に渡る予言とか企みとかは歪みによって狂うことになり成し得ない?
そんなモノに振り回されて多くの者が死んでいったと。
しかしもとより戦争なんてそんなモンで、虚しく死んでいく者の方が圧倒的に多い。

七果は余生をとがめが成そうとしていた地図作りを始めたが、まさかキャラが変わった否定姫がついてくるとは
まあこのふたり、前将軍暗殺・幕府転覆を図った重罪人のおたずね者だろうし、非力な否定姫がボディガードに七果について回ってるともいえるのか?
もしくは危なすぎでこの二人、放っとかれてる可能性もあるか。


とがめにしても否定姫にしても、言葉をこねくり回す屁理屈が多すぎて聞いてると???なことが多かったな

OPムービーは好きだった。
多分一年がかりだった本放送とは違うと思うが、全話完成してるからこそ構成出来るOP。
アニメオールドファンのワタシは、昔の輸入アニメのOPを思い出した。
まあそれ以上に考えて構成されてたと思う。
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