「伏見の酒蔵巡りしたいね」と以前からトトと言ってたのをようやく実現。
と言っても酒蔵まるで分からないので、とりあえず伏見観光のモデルコースで。
なので実際に行ったのは「月桂冠」の資料館と「黄桜」の資料館くらい
まあ、お酒買った所で酒蔵マップ貰ったので、次回はそれを基に廻ってみようと思う。
まずは伏見のお酒の基になってる伏見の名水・ご神水のある御香神社へ。
秀吉が建てた神社なので、なかなかきらびやかな彩りが残る。
ここは戊辰戦争・鳥羽伏見の戦いで薩摩の屯所になっていた。
神社を出て「月桂冠・大倉記念館」を目指す途中、「会津藩駐屯地跡」の碑を見つけた!
現在ワタシ的にご贔屓なんで、こんなん見つけると嬉しい!!
「大倉記念館」まで行くまでの焼板塀に白壁の酒蔵が並んでる町並みが美しい。
「大倉記念館」を見つけたが、お腹減ってたので少し道を戻って「月の蔵人」で食事。
ここの建物は元は月桂冠の酒蔵のひとつで、入口は大きくないのだが中はなかなか広かった。
そしてお料理が美味しい!!
そして京都なのにお値段が優しい!
京都駅前や有名観光地なら倍くらいしただろうなと思う。
お昼ご飯済ませてようやく「月桂冠・大倉記念館」へ。
入場料300円払うと、なんとお酒が一合入場券と一緒にいただけた!
純米酒だよコレ。
スッゴいお得だよコレ!
資料館には昔の酒造りの道具の展示やラベルなどが展示されていた。
見学の後はお酒の試飲。
昔の復刻酒と現在の吟醸酒と梅ワイン。
昔のお酒は、お酒自体を楽しむモノでコクがあって甘い感じ(資料館の人談)
現在の吟醸酒は料理と楽しむモノでスッキリしてる(資料館の人談)
梅ワインは梅酒と違って葡萄酒と同じ工程で作ってある(資料館の人談)
それぞれ確かに味が違って、美味しかった。
3種合わせてもショットグラス1杯も飲んでないのに、なかなかいい気分
軽く酔っぱらい(笑)
「大倉記念館」を出て、またちょっと道を戻って「夢百衆」へ。
ここは伏見のいろいろな蔵元のお酒が売っている。
ここで家呑み用と来月実家へ持って行く酒を探す。
探すといってもとんでもない種類(資料によると百種)あるので分からん
隣りの喫茶室に利き酒セットがあったが、3種しか飲めないし喫茶室だからもちろん有料。
その場でちびっとずつの試飲がいいんだけどなぁ
販売員さんに聞きながらとりあえずゲット。
喫茶室は無視して、ようやくルートに戻る。
宇治川の濠川まで出て、川べりの遊歩道を歩く。
川向こうには酒蔵が並ぶ。
上の写真はここで撮ったモノ。
川には観光船が行き来していた。
蓬莱橋の所で遊歩道から上がり、蓬莱橋を渡って左へちょっと行くと寺田屋。
まぁここまで来たんなら寄って行くかと、外観だけ写真を撮った。
中入るほどマニアじゃないし、有料だし
道を戻って蓬莱橋から右の通りへ。
「キザクラカッパカントリー」へ。
ここは小さな模型で酒造りが説明していたり、ラベルの展示があったり。
建物を抜けて通りの向かいに「黄桜記念館」
ここは河童の資料と歴代CMが見られる。
節電で冷房してなかったので、サラッと流す。
隣りの売店では1ショット100円でお酒が飲めたが、この後フラフラと歩いて帰るので止めておいた
千鳥足になるのはヤバい
観光バスで乗り付けてたおばちゃん達はグイグイやってた。
観光モデルコースでは後は商店街抜けるだけなので、事実上ここでおしまい。
次は「夢百衆」で貰ったマップを見て蔵元を訪ねてみたい。