苦労人である。
高一からのつきあいだから、かれこれ30年ほどか?
高校時代から独身時代までは、ノー天気さとアバウトさで振り回されもしたが、それが彼女の個性と諦めた…
結婚後は何かと苦労が絶えないが、持ち前の明るさと先祖伝来のバイタリティで乗り切っている女傑だ。
今回も息子の手術・入院をひとりで乗り切って、ワタシの実家へ会いに来てくれた。
彼女の凄い所は、いろんな苦労を笑いながら明るく話すトコロ。
「いや、ちょっと笑い事では…」と思うことすら、微笑みながら、もしくはフツーに話す。
辛そうに話すことは滅多と無い。
ただメールしてくる時は時折気弱な時があるが、人と会うときは強がってしまうタイプなのだろう。
そんな彼女に愚痴を聞いてやることしか出来ない自分が歯がゆい。
頑張るお母さんである。
ツマの実家における亭主の正しいもしくは平均な過ごし方は、やっぱりゴロゴロのんびりなんでしょか?
ウチのトトも着いてから現在に至るまでほぼその状態。
呑む時ゃそれなりに盛り上がってますが…