ウチは娘誕生時から親バカだったので
赤ん坊の頃からずっと娘の写真入りカレンダーをPCで作って両実家に渡していた。
それは今も続いている
すっかり育ってしまってカワイイというカテゴリーが祖父母的にどーなんだろ?
えーかげん止めようと思ったこともあるが、じーちゃんから催促されては止められない。
今回も2枚作った。
ワタシの実家には持っていけるがトトの実家はこの夏行けなかったので郵送。
夕べトトに郵送を頼まれたが…ちょっと待って!
明日からワタシの実家へ行く。
郵便は帰省中に着くだろう。
じーちゃんは郵便が着いたらすぐに電話してくる。
今日出したら、帰省中の留守宅にかかるだろう…
なんか気ィ悪いだろソレ!
考えた末、帰宅後に郵送することにした。
トトはあんまり考えてないだろうが、ヨメはちょっと考えちゃうよ…。
前に書いた遠藤淑子氏のお友達で同期位か?遠藤氏の方がチョイと先輩か。
二人共白泉社デビュー。
遠藤氏は「花とゆめ」桑田氏は「LaLa」で描いておられた。
もうお二方ともフリーですけど。
桑田氏も今は青年誌と4コマ誌に描いておられます。4コマはアニメ化された。びっくりだった
桑田氏も遠藤氏同様ストーリーで引っ張っていくタイプの作家さん。
はっきりした描線で生き生きと登場人物を描いておられる。
桑田氏の真骨頂はやっぱり何と言っても制服モノでしょうねぇ(笑)
やホントに面白い楽しい。
高校生達の日常とか友達以上恋愛未満とかが、じつにサッパリとした描かれている。
とんでもない設定も自然に日常に溶け込んだ作品世界。
そーなんです。最近のとんでもない設定は大抵ファンタジーとか異世界とかで繰り広げられてるけど、桑田氏作品のとんでもない設定は日常の中で繰り広げられている、それがツボです。
狼男の少年も猫男の少年も、ちゃんと高校に通い片思いもしてる。
友人達はそんな少年にフツーに接している。狼男もただの個性という状態。
淡々と物語は進む。
だからウジウジ悩んでる少年も実は友達多いのだ。
華やかな画じゃないけど、だからい〜んだな〜
桑田氏のストーリーも桑田氏の画じゃなければいかんのだ!