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桂 吉弥「かぜうどん」

吉朝師匠・米朝師匠譲り譲りの端正な落語。

でも、うどん食べ終わった瞬間の顔は枝雀師匠を彷彿させ、思わず吹き出した。



録画しといたトップランナーを見ていて。(愛宕山も演ってました)


吉朝さぁ〜ん


吉弥さん、頑張って期待してます

倉敷チボリ公園閉園

「倉敷チボリ公園12月末で閉園へ」という新聞記事があった。

ワタシんちは「チボリ」へは何度も行ってたので、ちょっと寂しい。

ここ4〜5年ほどは行ってなかったが、最後に行ったときすでに
「大丈夫かな?」という印象があったのも確か。


倉敷駅降りた真ん前で、ワタシんち的には大きさも手頃で花壇も綺麗だったので、結構お気に入りだった。

日帰りで行くという無謀なことも一度やったな。


花壇に力を入れてたようなのでワタシら夫婦は好きだった
乗り物は二人とも割と苦手だったのであまり気にならなかったが、乗り物・アトラクションはちょっとビミョーだったか?

場所が狭いからネズミの国みたいにアトラクションの増設出来なかったのが多分イタかったのでは?

小学生時代の娘も絶叫マシンはダメだったから(今もかな?)ちょうどよかったみたい。

フリーパスをぶら下げて、お気に入りのアトラクションは出口から出てきたら、すぐさままた入り口へ行くというのを繰り返していた(笑)

閉園前にもう一度行けるかどーかは、それこそビミョー

はなまるに米沢さん

今日のはなまるに「米沢さん」役の六角さんが出演。

もちろん来年の映画の話もありました。

六角さん同世代だったんだ

離婚経験があるのは知ってたが×2だったとは…多分どこまでもマイペースの人なんだろうな。


男性とルームシェアしてるという話のとき
「変な意味はありませんよ〜」と言ってるのが面白かった。

はなまる伝言板は舞台の話。
滋賀にも来るがけしてウチから近くないむしろ遠い

演劇好きなんだけどナ〜

映画「西の魔女が死んだ」もうちょっと感想(ネタバレあり)

まいは鋭い子だ。そして良くも悪くも正直。

学校へ行きたくない事を喚くでもなく取り乱すこともなく淡々と母親に話し、学校の友達事情を鋭い観察力で誰を責めるでもなく、これまた淡々とおばあちゃんに話す。

おばあちゃんに愛されてることは自覚してるのに、おばあちゃんの温かい言葉を裏側から鋭く突く。

まいがゲンジを受け入れられなかったのは、少女ゆえの潔癖さと経験値の低さゆえだろう。第一印象から最悪だったし。
そんなゲンジとのわだかまりも二年後のほんの少しの言葉で氷解してしまう。


子供は大人が思ってるよりも案外鋭い。
だから簡単に傷ついてしまう。

しかしまた子供ゆえに幼く時として残酷だ。

ゲンジはまいにとって穏やかな生活の中に侵入してくる嫌悪する異物だった。

だから彼を受け入れられるおばあちゃんが解らない、赦せない。
だから言ってはならない言葉を吐いておばあちゃんと自分すら傷つけた。

分かってしまえば、とても簡単なことだったのに。


人間というものは難しいものだ。
どんなに言葉を尽くしても解りあえないこともあれば、たった一言で赦せることもある。


おばあちゃんが教えた「自分で決める」ということは、まいは元々できる方ではなかったか?
まいに必要だったのは「自分で決める」ための余裕と思慮。

子供の成長において親や周辺の人間の影響は計り知れない。

ある意味まいは幸せではなかったか?
何気ない言葉でまいを傷つけはしたが、学校へ行かないことを詰問せずにおばあちゃんに預けた母、そして父。
無条件でただただ愛してくれたおばあちゃん。


むちゃくちゃ本音をいえば、おばあちゃんはまいをずっと傍に置きたかったろう。
だがおばあちゃんは「自分で決めた」まいを止めることはしなかった。
相手の意志を尊重できる大人だ。


傷つけあったまま別れてしまったことはまいを後悔させたが、おばあちゃんの約束のメッセージは全てを赦し愛す。



「おばあちゃん大好き」
「I know」
この会話はあの家にいつまでも染み着いていることだろう。
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