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さくら、さくら

昨日はすっぱり更新お休みさせてもらいまして、どうもどうも……ごめんなさいよ。
ちょっと調子が良かったので、身延山久遠寺の枝垂れ桜と、神代桜を見に行ってきました。
しかしまあ、桜の名所の中でも二大巨塔(だと思う)の二つですが、人の多さったら半端ないですね。身延は早めに着いたので、それでも駐車場待ちで三十分以上は待っただろうか。
実は、桜目当てで行くのはこれで二回目。一回目は時期を外して既に葉桜ーなところを見に行ったのですが、今回は見事にヒットでした。綺麗だねえ。枝垂れってるねえ。桜の色もお寺も素敵です。子供と孫の木まであるのね。そんでもって、一番有名なのが子供の木なんですね。でも元祖、お婆ちゃんの木の枝ぶりったら、年期の入りようが違います。素敵な幹でございました。もちろん、お花も素敵よお婆ちゃん!
お寺の屋根の上であらよっと逆立ちしているっぽい狛犬も可愛かったし、鐘楼の屋根の下からおいでやすーと顔を覗かせている狛犬も可愛かったし。多分、獅子なのかもしれんけど。まあいい。可愛いから。
桜を堪能して出た時は既に昼。混雑が更にヒートアップしていてビビりました。皆、どこから出てくるの……ああ意外とご近所さま。
このところ健康が随分と残念な調子だったので、お守りもゲット。

それから神代桜も見に行きましたが、あれだ。駐車場小さいね!ごみごみしてても仕方ないが。自家用車で行かせないで、どっかで停めさせて、そこからシャトルバスだけで行けるようにすればいいのに。小高い山というか丘の上にあるので、行ける道が限られているんですよね。そんで駐車場がミラクル小さい。だもんだから大渋滞。で、お仕事車が上に行けません。おそらく生鮮物だったんだろうか……スチロール箱を一生懸命、対向で来た別の車に載せていたよ。仲間なのかな。お疲れ様です、と渋滞で待ちながらの一幕。
神代桜は樹齢二千年という爺ちゃん婆ちゃんレベルを遥かに越えたむしろご先祖様。もう遺跡と言ってもいい。
を、目当てにくるお客多数に、そのお客に当て込んでの出店多数で笑った。もうお祭りです、お祭り。ジャムから酒から団子から岩魚の塩焼きから燻製から。燻製はお土産にもちろん買いましたとも。山ぶどうの干しぶどうも美味しかったので買ったら、まさかのおいでませ南アフリカ産。わあ。
まあ、とにかく人はわやわや。観光バスもやたらめったら多かったので、その分も凄いのではないでしょうか。さっき見てきましたぜ!な身延の枝垂れ桜の子孫も出迎え、水仙やチューリップが咲く畑の向こうに駒ヶ岳がこんにちは。ここはベストショットです。
そこからうらうら歩いて行くと、立派な桜が。物凄く太い幹は途中で折れ、伸びる枝も何かで支えているほどですが、桜の綺麗さは変わらないんですね。古い木の持つ強さというか年代がそこここから染み出てくるような。それだけの年代を越えて桜が咲く姿は荘厳です。同じ色の桜を二千年前の人も、それからの人も見てるんだなあ。よくぞ長生きしてくれました。おめでとう。

眼福!と満足で帰ろうとして無事に済まないのが自分。途中から偏頭痛が半端なく、帰りはほとんど寝てました。ウドはしっかりゲットしたけども。
帰ってからはそばをちょろっと食べ、半分は優しさで出来ているという薬を飲み、少し楽になったところで就寝。

で、一日経って今に至りますが。どうも不調の原因は極度の眼精疲労なのかもしれないねと。
仕事は仕方ないので諦めるとして、携帯などの細かいものを見る時間を減らしたら、段々と調子が良くなっていく。あ、パソコンはちょこっとなら平気。
このまま良くなってくれるようにーと身延のお守りに祈りつつ寝ます。

というわけで更新は出来れば来週に!多分、アマーティア!すんません!
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