昨日、ロードショーで竜とそばかすの姫がやりましたが、ちゃんと観れなかったので配信で改めて鑑賞しました。賛否両論ある作品とは知っていましたが、その通りだと感じました。竜が何者なのかをリアルで特定しようとしている時点でどうかと思ったのですが、その為に他人の家の監視カメラの映像を覗いたり、法に触れているのではないかと言う行動を平然と行う鈴と友人がやばかったです。その後、突然、竜との距離が近くなったり、台詞の言い回し等、気になる点がチラホラと見受けられました。終盤の鈴が竜を守る為の覚悟と勇気、それが過去の母親と重なるシーンはとても良かったのですが、その後の展開でスンとさせられましたね。この映画で特に突っ込まれていた点なのですが、あれは絶対に可笑しい。作っている時に誰も可笑しいと思わなかったのでしょうか。せめてあの場面で事情を知らなかった御父サンが来てくれたのならまだ良かったのですが。どうしてあんな事になったのか。解らん。折角の良いシーンだったのに最後があれでは台無しです。そんなこんなで総合的には普通でした。曲と映像は良かったです。Uは滅茶苦茶良い曲。好きです。前作の未来のミライよりは断然で面白い。ルカチャンが可愛かった。


RWBYの最終回を観ました。戦闘の作画は良い時はとても良かったのですが、それ以外の時との差が酷かったです。それは百歩譲って良いのですが、話が面白くなかったです。まさか1人の話をあんなに引っ張るとは思わなかった。まとめようと思えばもっとまとめられたはず。メインキャラとは言え、あのタイミングでする話ではない気がしました。女の子は可愛いのに勿体なかったです。



(詳録221102)