映画見てこんなにはすはすしてるのは久しぶりです; ダメだーどうしよう。燃え(萌え)が止まらない。。。うっかりすると思い出して身悶えで呼吸困難起こすくらいよかったです。大丈夫か?自分;
なんでBDもしくはDVDが出ないんだ…。世界公開が終わったら出るよね…?むろん出ますよね!?と信じてますが。。。中の人、制作陣ともにあんな夢の競演は今後ないだろうから、ホント手元に残しておきたいんだ。原作者も原画に参加してるし、加々美さんが作画した十代・遊星なんてここでしか拝めないもの!
ちょっと高くても構わないからお願いしたいです。
ええと、(興奮で)だいぶ記憶が飛んでるのでうろ覚え感想ですが、よければ続きへどうぞー。
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1つ前の記事にも書いたんですが、指芸が健在で嬉しかったです^^ 神の描かれる手は相変わらず美しい…!
アニメの3D映画って初めて見たんですが、質感ヤバイですね。特に十代の拳握ったトコとかね…十代はあんま筋ばった手ではないので、手の甲の盛り上がり?あんま硬くなさそうな質感とかがしっかり出てて良かったなあ、と。
遊星はブローブしてるから手が見えなくて残念なんですよね。。。(どんだけ指好きか。)
顔芸もね。あんなに凄いのはバトルシップのマリク以来ではない?
それはさておき。
感想ありすぎて書き切れないので、抜粋していくつかを。じゃないと凄い長くなる予感; 抜粋しても長くなる予感(笑)
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それぞれがお互いを呼ぶ時の呼び方の違いが微笑ましかったです。何より十代の敬語が…!お前もう本ッ当に遊戯が大好きだな!(笑) ちなみにそれぞれの呼び方。
遊星⇒遊戯さん、十代さん
十代⇒遊戯さん、遊星
相棒⇒十代くん、遊星くん
王様⇒十代、遊星
王様は初対面でも遠慮なんてしない。
表ちゃん(相棒)が思ったよりも出てくれて嬉しかったー!デュエルはしなかったけど、彼は今回は可愛い担当という認識でいいだろうか…。
後輩達がナチュラルに遊戯を敬ってる感じなのがいいですね。十代にとってはまさに憧れの人だし、遊星にとっては雲の上の存在だろうしなあ。
十代の、遊戯に会えてテンション上がりまくってる様子がありありと分かって、見ててによによしてしまいました(笑) 声がものっそい弾んでる!ビックリしたわ。おまけに事あるごとに握り拳作ってガッツポーズとかして、『遊戯さんに(バトンを)渡すのに場がガラ空きじゃ〜』のセリフのトコのウィンク+いい笑顔とか、可愛くてホントもうどうしようかと。
憧れの大好きな先輩とタッグ組めてるんだもんなあ。そりゃテンション上がるわな。
遊星も熱かったなあ。まさかの十代とのDホイールニケツに軽く吹きましたが…あんな狭いトコにどうやって乗ったんだ。アキの時にも思ったけど、超密着状態だったんじゃ…?
1ターン目で「俺にやらせて下さい」って言った時の遊星と、応える先輩2人のやりとりがもう…!一生懸命伝えてる感じな遊星がたまらんです。使命の事もあるだろうけど、先輩2人を目の前にして硬くなってる硬くなってる。ここのシーンも好きです。
遊戯(王様)はさすがの貫禄というか。どっしり構えてて揺るがない強さとか安定感とか重み?がハンパないな。
あの王様登場の音楽を久々に聴いてテンション上がりました!デュエル時の部分の音楽を聞くにGXバージョンでアレンジ効いちゃってるヤツだったぽいけど、出来ればオリジナルが良かったなあ…。
表ちゃんと王様のやり取りはGX最終回以来でドキドキしました。中の人の演じ分けが大・好・きです☆
考えてみりゃ皆スタンドがいるわけか。
十代⇒ユベルと大徳寺先生、遊星⇒赤き竜、表ちゃん⇒王様。(王様を精霊扱いしていいか分からんが;)
精霊が見えるもの同士で、時空を越えてやってきたとか世界が滅びるとか言われて、いきなり人外が目の前に現れても全く動じない先輩2人の神経の太さというか、常人には分からない精神というか、通じ合ってるものにさすが揉まれてるだけの事はある…とか訳の分からない感動を覚えました。
あ、ユベルの十代への信頼度というか、余裕がカッコよかったです!「跳ね除けろ、十代」のワタシの十代なら避けられて当然という態度にシビれた…っ!
虹龍がパラドックスの場に出て来た時の十代の怒りっぷりに、ちょっと「お、」と思いました。やっぱ十代にとってヨハンは特別か。サイバーエンドの時にはそんな反応なかったもんな。(亮好きとしてはちょっと反応して欲しかった。。。)
星屑龍が相手の場に出て来た時の遊星の反応も好きです。TVの時も思ったけど、遊星はホントに星屑龍を大切にしてますねー。いいなあ。
ところで、青目白龍がやっぱり人質にとられちゃってましたけど、アレ絶対に社長が怒り狂ってその場に乗り込んできても可笑しくないと思うんだ。「おのれ、俺の青目をよくも…!!」って米神に青筋立ててコートの裾翻してる様がありありと目に浮かぶんですが。。。
社長何やってたんだよー!…って仕事か。まあ出てきたら3人の連携とか取れないだろうしね。分かってるけどね。
残りライフが500になって遊星が諦めかけた時に「何だよ、もう諦めるのか?」って優しく声をかけた十代と遊戯の先輩コンビが頼りになる兄貴みたいな感じで、見ててきゅんとしました。ここのシーン大好き!かっこいいよーさすがだよ。あれは惚れる。遊星もきゅん、としてましたよね?あの顔。
つーか、むしろこっちは『ライフは100切ってからが勝負!50になったら鉄壁に入ったぜ』とか思うので、500とか勝ちフラグ立ったなー、もうデュエル終了だな…と思ってどんと構えて見てましたが(笑)
そういや、パラドックスに「ここでの負けは死を意味する」みたいなコト言われましたが、遊戯にしろ十代にしろ、そんなデュエルは前からやりつけてるので、全ッ然動揺してなかったですね(笑)
遊戯は乃亜編のヴァーチャル世界がそんな感じだし、十代も異世界編がまさに命のやりとりだったし。(アレ?乃亜編のあれは電脳世界を彷徨うだけだっけ?)
パラドックスは仮面外した姿が超絶美形でメロッときました(髪型と服装にはツッコミたいけど)。中の人もたまに艶のある声出すから…。中の人、ヒルマの時にはそんなに思わなかったけど、吐息声とか結構ヤバイな。叫ぶのは弱いけど。
ゴッズのTVシリーズをあんまキチンと見てなかった事が悔やまれました。コレ、本編知ってたら切なさ炸裂してたかもしれんのに。
最後のアレは本当に消えてしまったんでしょうか?
最期、あっけなく退場だったんで、それはちょっと残念だったかな。
それにしても畳み掛けるようなデュエルが面白かったです!
モンスター自体はそんなに種類が出なかったけども、魔法カードとかトラップとか融合して新しいモンスター召喚だとか、3人がお互いのカードを利用し合って窮地を乗り越えてく様に、見ててぞくぞくきました。あと息を吐かせぬ応酬が凄かった!パラドックスのシンクロ召喚時のカッコよさにもテンション上がった!テンポの良さは今映画の売りだろうなあ。
ブラマジ師弟が出てきた時、自分も「ブラマジきたー!」と思いましたが、十代も同じ事言ってて軽く吹きました。やっぱブラマジって略すんだ。
ブラマジ師弟はけっこう喋ってくれて楽しかったー!BMGが可愛くて好きなのです。キュート!協力技も見れたし満足v 師弟ともども消えてく瞬間が色っぽかったのも満足(笑)
あ、クリボーは遊戯のエースモンスターだと思いますよ!乃亜編もクリボーがいなかったらヤバかったし。王様って言うか、相棒のパートナーだと思うから、出してくれてありがとうスタッフ!というべきか。王様と相棒は一緒に闘ってるんだもんね。【クリボーを呼ぶ笛】をデッキに入れてた十代もナイス!
49分と短い時間だったからこそ、あのスピード感あるデュエルだったんだろうなあ…と思うけども、出来ればラストデュエル以外のパートをもう少し増やしてもらって、もうちょっと長い話だったらよかったのになーってちょっと思いました。
でも概ね満足。時代を超えて3人が出会ったって事だけでも素敵だものね。
余談。
全てが終わって危機が去った後。
それぞれの時代に帰って行く前にお互いの手を重ねるシーンで、重ねるだけかと思いきや、かなりしっかりと手を握ってた遊星にちょっとビックリでした。遊星、十代を気に入ったか…?(笑)
2人が自分の時代に返った後、それぞれが他の2人とデュエルした思い出を噛みしめてたらいいな。
考えてみたら面白いんだよなー。十代と遊戯は劇場版時点より過去でも未来でもすでに出会ってて…劇場版時点で十代はもう遊戯に3回は会ってるかな?でもお互い知っててもそれを言わなくて。
そして劇場版の時代にはまだ幼かった頃の十代がどこかにいて、これからデュエルを始めようとしてる。
十代の入学試験時に偶然遭遇した遊戯は、十代の事を過去に出会った『未来から来たと言っていたあの十代』だと分かった上で、羽クリボーのカードを渡したんだろうか…?
多分、あれがあの十代の始まりだろうと思うと感慨深いというか。。。
2人は遊星が生まれてくるのを、いつかデュエルで活躍する姿を見るのを待ってるのかな?
キングとのDホイールでのデュエルとか、どこかで見守ってくれてたらいいなあ。
遊星は自分の時代に帰れば、彼らのその後を資料から垣間見えるかもしれない。でも彼はやらないかなあ。探せば年を重ねてなお変わらない2人に会えそうだけど。ああでもネオドミノシティー崩壊時は、2人ともどこでどうしてたんだろう。巻き込まれてないければいい。
ゴッズ時代の2人はもちろん、社長とかモクバとかに会いたいんだぜ。(モクバは絶対にいい男になってると思う!)