さっきのブログでも書いたけど、凌牙もカイトもカッコいいー!!2人が遊馬を信頼してるって言ってるシーンは、嬉しすぎて涙出るかと思った。こういう展開が見たかったんですよ!!
しかしLP2桁とか久々に見たわ。つか、25なんて初めてかもです。王様や十代でもLP50だったような…。
前の感想で言ってたマジックカードを使ってくれてて、ちょっと嬉しかったー!やっぱ手札がラスト2枚っていうのもキーポイントでしたね。
そして来週ドルべさん人間Ver.キタ―ああああああ!あの耳っぽい髪は絶対ドルべさんだ。うわああ、もう可愛いよドルべ可愛いよ。頭撫でぐりたい!クールなお兄様タイプではなかったけど、細身で色素薄い感じの可愛い子ですよ!メガネのオプションまでありがとうございます、スタッフさん!! 真月くんの変わりのポジションかな?(ていうか、PPのギノさん風な匂いがする……)
テンション上がりすぎてて変な感想になってるかもしれませんが、よろしければ続きへどうぞ!
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凌牙が遊馬のことをめっちゃ信頼してるのは知ってたけど、改めてしっかりきっぱり言ってくれて、めちゃくちゃテンションが上がりました!!しかもただ『信じてる』じゃなくて『信じたいから信じる』なんですね。凌牙の遊馬に対する想いがとんでもなくて、嬉しくてちょっとため息出てしまいますよ。
そしてカイトもあんなにハッキリちゃんと言葉にして遊馬のことを認めてくれたことがすんごい嬉しかったー!(当たり前のことだから)わざわざ言葉にしないだけって、考えて見たらカイトからの信頼度も半端ないな。
あと、Aパート最後の全員のカットで、カイトがめちゃショックを受けてるっぽい顔をしてた事にちょっと驚きました。Bパート入ってすぐに凌牙とカイトが助け舟を出してくれたのを見て、めちゃくちゃテンション上がりました!カイトのあんな切羽詰まった声はハルト絡み以外で聴いたことないぞ。
そんでもって、登場初期には人を信用してなかった(斜めに構えてた)2人をここまで変えた遊馬もすごいなあと思います。
凌牙とのタッグ戦の「負けるのが怖くて何がおかしい!」とかあの辺のくだりも好きなのだけど、遊馬の真っ直ぐ頑張るところが2人の心に響いたんだなーとか考えて、ジーンときました。
遊馬の残りライフが25になった時点でのミザエルの独白と、カイトに『仲間のことが気にならんのか』と言ったセリフを見て、やっぱミザエルは仲間思いなんだろうなー…と再確認しました。ミザエルは『仲間』、ドルべは『信じる』という言葉が何がしかのキーワードになのかな。
ミザエルさんとしてはベクターのやり方は本当に気に食わないんだろうなあ。気に食わないというか許せないというレベルかもしれないが…。
【真月=ベクター】と判明した今、アリトとギラグに危害を加えたのもベクターだと分かってしまったのだし、2人の間にかなり溝ができてしまったと思うのだけど、作戦失敗してバリアン世界に帰った後、ベクターとミザエルは衝突しないんだろうか……。
しかしアストラル像は何度見てもシュールだわー…。
アストラルの心の中って言われて、DMの王様の千年パズルの心の迷宮を思い出しました。クリボーがぴょんぴょん跳ねてたりシャーディさんに会ったり…懐かしい。
アストラルが、ぼろぼろになりながら階段を上がってきた遊馬を振り返って見た時のあの笑みが怖くて仕方ありません。真月の顔芸は笑って見られるのだけど、アストラルの狂気の笑み…特に目のぐるぐると口元、見ててゾッとしました。優しく微笑む彼ばっか見てきたから余計なのかもしれませんが。
そこに至るシーンでの『何をしに来た』の言い方も淡々としてて、これも怖かったです。その後もアストラルが『絆は断ち切られた』って言うたび、胸が痛かったです。誰かに隠し事をされた経験もないし、そもそもアストラルは遊馬しか頼れる人がいないんだから、その分、信頼度も高すぎるほど高かっただろうし。
「初めて」裏切られたという気持ちを植え付けられたのだから、心の疵としてあとに残るだろうなあ。やっぱどんな事でも「初めて」の経験は覚えてるものだしな。裏切って傷つけ傷つけられてという事実はどうしても消えない。
でもアストラルの言うように『これまでのように遊馬を信じること(以前の何も知らず無垢なままだった自分が、幼い子供が親を無条件で信じるように遊馬を信じること)』はもう出来ないけれど、裏切られてその痛みを知った上で、『希望を信じる遊馬を信じたい』という気持ちを抱けたのだから、雨降って地固まる、になれたんではないかなあ、と考えてます。
傷つけられてそれでも信じたい・信じるというなら、以前よりもっと強い想い(絆)になったんじゃないかな、と。今回の話は遊馬の成長と同時に、アストラルの精神的な成長を描いた話なのかな…とも思ったり。
遊馬がアストラルに抱きついて止めようとしたところの、驚いた顔をしてるアストラルが何か印象的でした。アストラルの心の世界からサルガッソに戻る一連のエピソードや遊馬のセリフとかみんな好きです。やっと遊馬らしくなりましたよね。
アストラルが這いずって遊馬の元へ行き、再びゼアルになるところ。ぴったり掌を合わせてるトコとかお互いを支え合って立ってるトコとか、変に気持ちが高揚しました。萌えてるのか燃えてるのか感動してるのか自分でも分からなかった(^^;)
その後の展開は、「えええええ、カード書き換えとかそれはありなのか?;」と思ったんですが、それはともかくとして熱い展開でした!燃える!!
ドルべに『退くぞ』って言われた時のミザエルの未練たらたらな仕草に、申し訳ないけど軽く吹きました。カイトのこと見つめて名前呼ぶとか…。あなたどんだけカイトとのデュエルを優先したいのだよ(笑) あーもう本当に可愛いなあ、この人。
自分のいる世界の崩壊が始まってんのに、そんな事はどうでもよくて、どうしてもここでカイトと決着をつけたかったんでしょうね。確かにここまでやっておいてそりゃないぜ、って思うもの。これで2度目のおあずけだしなあ。ちょっと不憫だわ。
ここで決着がつかないとなるとカイトの方もモヤモヤするだろうなー…。
あんな簡易的なスフィアフィールドじゃなくて、自分が真の姿で戦える場所にカイトを連れてきて再びデュエル…という事になると、やっぱ難しいのかな。実現するのがいつだか分からないだろうし、バリアン世界に帰ったミザエルさんは地団駄踏んでるんじゃないかな?
どーしてもカイトとデュエルしたくていてもたってもいられないなら、ハートランドに来てもいいのよ?とミザエルさんに言ってあげたい(笑)
次回予告で遊馬が「シャークを助ける」とか言ってましたが、凌牙と璃緒ちゃんが攫われる感じですか?凌牙絡みの話だからドルべさんも出てくるのかな?
お父さんのメッセージとか遺跡巡りとか楽しみですv
そういや、4月から新OPなのかと思ったら違ってたんで、話の区切りから考えて新OPは来週からなのかしら?
あ、今回の小鳥ちゃんの「もうやめて!」は杏子を、ホープレイVのHP80000超え(桁違いなHP)はカイザーVSヘルヨハンを、ゼアルの「それはどうかな?」までの流れは王様を思い出しました。
今回の話は過去の色んな話をリスペクトしてるような感じだなあ。こういうも好きです。