日記参号

そうじゃない日記ではよく出てます、珍しく。ああいう風に、気軽に「縛り」を設けて書き始めると結構続くんだよな。習慣化したものってなかなか止め時がわからない。やる気がなくなったり、ネタが切れたり、それどころじゃなくなったりしたら止めます。

このところ暑いんだか涼しいんだか。風は涼しいんだけど日差しがきついので、うろちょろ歩いているとうっかり水っ気がなくなっているんですよね。というのに今朝なって、ふらふらしてたんですが。半袖着るにしてもそれじゃあ涼しすぎるしなあ、ということで。

でも、地下鉄の駅はそろそろ空調入れてほしいです。梅雨時なんか地獄なんですが、どこにも逃げ場がねえですよ。電車が来るまでは。ああそうか、もうすぐ梅雨か…。
まあビールの美味しい季節がやって来たねということで、前向きに夏をとらえたいものです。

来月は河鍋暁斎と深堀隆介さんの展示を見に行けたらなあ…いいんだけど。あと町田だかにある美術館でやってる空想建築の展示も面白そうなんで、行けたら行きたい。覚えてられるか不安。

11.

それまであった物がある日突然なくなると、何の感慨もなくその消失を受け入れることが出来る。たとえ人であっても、ヤイリは手放すこと、失うことに執着を抱かない。だが、母から貰った帽子が風に掠め取られた時は、その行方を見つめずにはおれなかった。手を伸ばしても、帽子は既に遥か遠くにあった。

指定内容
→かんなは、文中に『掠め』を入れて【悔しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
shindanmaker.com


昔、ダムに行った時、同じように観光に来ていた人の帽子が飛んでダム湖へ落ちていってしまったことが、他人事ながら切ないような感じになったことを思い出しました。
ちゃんと11まで続いてるじゃないか、これ…うっとうしくないですかね。お邪魔じゃなければこのまま続けてみます。