百鬼夜行シリーズをじわりじわりと読み進めているのですが、京極堂の言う通り事件が良い方向へといかないよ。
まだ2巻分しか読めていないけれど事件が事件だからあんな暗い感じになるんですかね。悲劇感がやばい。

そして、未来を先取る人工受精と京極堂の発想とか。気になる。
あとは関口くんが多大に現場検証に走り京極堂が吸収して始めていく現場ですべてを語ると言う驚きのはいすぺっく!
関口くんも京極堂もいやすごいなー、すごいすごい。

今後も全部あの暗さなんでしょうか。だとしたら大分傷ついてそれでも事件にぶつかってしまうということは辛いですなって感じになる。
週刊紙のやつは人物を掘り下げないで事件の数をこなすからいいけど、さすがにあの分厚さだとね。がっつんがっつん堀下がるね。