細い山頂に立つ

雑感。

私が望んでいたのは、変わることだったようだ。

別の自分になりたくて、ここ最近散財をしていた。

本当にしたいのは職場を変えることのように思う。

それさえも本当にしたいことの代替かしら?

Kさんは、見ててパワーが貰える。

何かを始めているという点では、職場もそうなんだけど、蚊帳の外だからむしろ疎外感が募る。

情報共有が最低限だからでしょうか。
なんか、最低限情報共有する範囲が、私と価値観合わないんだと思う。

翻って、自分はどうだろうか。

私は。
マネージャー陣については、あえてそれぞれの意図を共有させる場は設けないかな。

あの人たちはそういう風に仕事してるから、そういう価値観なんだと思う。

個別に聞く。

聞いたところも回答も共有したくないな。
まあ、オープンにテキストで聞くから把握されそう。笑

楽しいことを見ればいいのに、楽しみたくないところが勝り始めた。

プライベートは楽しいけど、共有するようなことじゃない。

私は、お金を稼ぐために仕事をしていて、社会的な意義も求めていて。
敵対したくない気持ちはあるけど。

仮交際を終わらせるのと、同じ気持ちだ。

稲妻

荒模様。

すごく荒れている。
少なくとも表面上は怒ってみえる。

そんなに嫌ならやめればいいのに。

どうせ計画通りには進まないんだから。

不愉快でもあるけど困ってもいる。
頑張るか投げ捨てるか。

いずれ沈む船だと思っているから乗り続けることに躊躇する。

そもそもフロンティアには私がいかなくてもいい。
母船がそこを目指し続けているということだけ知れればいい。

あの船に昔乗ったんだ、九龍城みたいな船で、石礫が降ってくることもあったんだよって、懐かしい思い出として風化させたい。

石礫に振られてる最中はこんな船降りてやるって思うものではある。

そもそも、乗り続けるメリットが何も無いから。

船に乗って行きたいところがないから、船に乗り続ける意味もない気がしている。

船に乗る体力があるから乗っているだけ。
もっと自分にあった船があるのかも?

多分、同船者と同じ夢を見ることは出来ないから、それは悲しい。

頑張ってみるか。
特に期待してないけど、頑張るか…。

やだなぁ。
船が沈めばいいのに。

雑感。

どこか遠くに行きたい。
どこにも行きたくない。

思ってることを話したい。
思っていることはなにもない。

なんだかなぁ。

会社に対して熱い思いを持っている人がいる。
その人を見るのは楽しそうだけど、その人を見るためだけに会社にはいられない。

気になっている人は2人くらいいるけど、位置が離れすぎてて観測出来ない。

あと、近場には火山があって生きていけない。

価値観が違いすぎる。

新しい人が増えた。
目をかけて見守りたい気持ちがある。

大丈夫かなぁ。
ちゃんとやれるかしら。
こういうことも教えて上げたほうが良さそうとか。

今は思うけど、ずっと一緒にはいられない。

立て続けに人が増えるけど、本人の意志はちゃんと聞いたのかしら。

手紙

拝啓

庭の柿は今年も実を付けたでしょうか。
秋の日の短さを感じる今日この頃、お変わりありませんでしょうか。

こちらは夜も煌煌と灯りがついており、風情というものがありません。

なにと言うこともないのですが、なんとなく故郷が恋しく思われ、筆をとりました。

都会の暮らしは、そこかしこに人が居るというのにどこかいつも寂しく思います。

きつと田舎と違って知り合いがいないからでしょう。

誰も自分を知らないと言うことは、気が大きくなる反面孤独です。

自分の理解者がおらず、上辺の付き合いばかりで閉口します。

例えば、自分は隣の家に住むものを知りません。

得体が知れず、日が昇ると同じくらい早くから出かけて行き、夜遅くに帰ってきます。

自分が相手の存在を感じるのは扉の向こうでがちゃがちゃというドアノブを捻る音が聞こえるためです。

向こうの姿を見かけたことはありません。

恐らく向こうもこちらを知らないでしょう。

そういったことを考えていると、お母さんの顔が過ります。

ですが、自分はまだ田舎に帰るわけにはいきません。

恐らく、3年ほどはこちらで仕事をすることになるでしょう。

その間、うちのことを頼みます。

また手紙を書きます。

敬具

追伸、また少しばかりお金を送ります。
先日の仕事で思わぬ収穫がありました。

どうかお身体に気を付けて。

過去から届く色つきガラス

雑感。

上司と話していて思い出したこと。

結婚と仕事について、 結婚前後で考え方が大分変わった。

結婚前は相手のイメージがないから結婚して子供が出来たらこういう感じで働きたいという想像があった。

結婚後は相手が明確だから、まず子供が出来るか分からない。
子供が出来たとして、想像していた働き方ではなくこういう風に働かないとという現実が見えるようになった。

未来のことを考えられるようにしたいと言う理由も有り、婚活したということを思い出した。

想像の自分、想像の結婚生活、想像のパートナー、想像の働き方。

結婚するまでは想像でしかなかったけど、具体的にどう動くのかどういう人なのか、結局自分は自分なんだなと分かったから、結婚してよかった。

妻のお陰で働けている。
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