影絵作家、藤城清治さんの「光の楽園展」に行ってきました。(天保山文化館)

二時間あれば見終わるだろうと思っていたら、全くもって見終われなかった…。最後のほうに新作がたくさんあったのに、あまりきちんと見れなかった。大阪の絵に見とれすぎた。不覚。。
それでも鯉のぼりの作品とか、「平和な世界へ」、「啓蟄」等…すごかった。

影絵劇「海に落ちたピアノ」もすごかった。10分間くらいの作品なんだが、めっちゃ感動した。ピアノが最後砕けて光や音になるところなんかもう…。

記念に図録を買って帰って、見直す。作品の素晴らしさは言うまでもないが、しかし今回のこの図録のクオリティは…orz

今までの図録と比べて、明らかに縮尺が小さすぎる。法隆寺の仏画のページなんて、印刷ミスじゃないのか?いや、ミスだろうとガチだろうと、あってはならないレベルのクオリティだぞ。作者に対しても、法隆寺に対しても失礼すぎる。

ただ、作品じたいが素晴らしいことには、変わりはありません。
おかげさまで、アマゾンで色んな著作物を、ほしいものリストに入れてしまった。
あぁ…もっと早く会場に着くべきだった。