見に行きました、テニミュ比嘉。

リョーマ以外新しい青学メンバー、正直前の人達の方が上手かったような。しかし…これはこれでよい!
二時間全体を通して手塚がまるで、南アルプスの奥地にいた、穢れのない精霊か何かにしか見えなかった。

「ベンチで手塚何か動きないかなー」とたまに青学ベンチをチラ見したものの、まるで水族館のタカアシガニ並みに、動き(というか着席姿勢)に変化がなくて、それはそれで面白かった。

ほんで比 嘉 中 最 高

特に、甲斐くんと慧くんが。もう、田仁志ではなく、親愛を込めてこれからは慧くんと呼ばせてもらう。

もう、漫画やアニメの世界から飛び出してきたよう。
他人の試合中だろうが何だろうが、存在感の輝いてた甲斐くん。素晴らしいです。

テニミュを見てて、そういえば比嘉の監督も体罰教師だったなぁ…と思い出した。

知念君が「俺たちはどんな理不尽な暴力にだって耐えてきたのに!」と言った場面。
それまで黙って試合を見てた木手が突然立ち上がって、「きっと俺たちの時代が来るさぁ!」と大声で励ました。

確かに、厳しい環境は大事。強い部活なら尚更。それは、一人一人の存在とか責任が大きいからこそのこと。

でも、その辛さやプレッシャーに対して、支えてくれたり、話を聞いてくれる仲間や先輩、先生がいなければ、なかなか耐えれるもんじゃない。

手塚だって、(一年の時のあれはただのイジメだったけど、)大和部長や大石があの時いたから、今諦めずに戦える手塚部長がいる。

某高校のバスケ部員が自殺してしまったというニュースを見て、そりゃ先生が悪いのはもちろんだけども、他の部員は一体何をしてたんだ!?というのが最も疑問。

「一緒に先生に文句言いに行こう!」と言ってくれる子は、いなかったのだろうか…。

時期が時期だけに、ちょっと考えさせられた内容でもあるテニミュだった。

まぁ比嘉の場合は、比嘉の時代が来てないというより、時代が比嘉に追い付いてなかっただけだがな(^O^)

2月12日(火)の公演は、iちゃんと横浜中華街〜アニメイト池袋本店へ旅行してきた!

高校三年間同じクラスで、今でも平日に一緒に遊べる、大切な友達(*^o^*)また一緒に旅行行きたい!