時の針

人生初甲子園に行ってきた！
滋賀学園頑張ってたよ〜頑張れ関西ー！
見に行きたい日と休みの日が合わないし、そもそも友達と休みが合わないし、難しい…。かといって１人で見に行ったら、心細さ半端ないだろうなぁ。

とにもかくにも、面白かったから、また一緒に見に行きたいなぁ(>_<)次は夏にでも！

ダイヤのAを読むべきなのだろうか…？

今日は、私 SHOWさん 寺ちゃん ポ でDIL会でした。正月のリベンジ！
なかなかみんな集まるのが難しい…。会長は朝からの仕事が長引いて参加不可に。

ポルタでランチ→京都水族館

オオサンショウウオ推しがすごい。面白い。オオサンショウウオに始まり、オオサンショウウオで終わる。
「生物の進化・6500万年前〜現在 オオサンショウウオ」ここだけ期間長すぎ！

ここのオットセイ、アザラシ達は、お客さん受けの仕方を熟知していることに気付いた。芸を覚えられるのだから、当然頭が良いのだろう。
小さい子どもと、カメラを向けている人のところに泳いで行って、水中で静止したり、水槽に顔を近付けたりする。すごい。

ペンギン、チンアナゴの写真を取りまくり、期間限定のクラゲコーナーの映像で遊びまくった。床に水中や雪の映像が投影されて、床を踏んだり歩いたりすると、波紋ができたり、歩いた跡ができたりする。これはすごい。来て良かった。

オオサンショウウオのぬいぐるみは、次来た時も欲しかったら買うんだ…。

途中からポが参戦。ゲームの話で盛り上がる。寺ちゃんがテーブルRPGのゲーム（ネクロニカ）の解説をしてくれる。最近のゲームはすごい。シナリオもキャラクターもプレーヤーが作れるなんて。世界観もいい感じだ。

寺ちゃんが、自分で作ったキャラクターの設定資料を見せてくれた。可愛い。
場所は変われど、やっていることは学生の頃と一緒だな、我々。趣味が合って、話ができる友人は大切。

寺ちゃんが帰ったあと、ミスドでポと白猫の協力プレイ。
黒猫と白猫の両立むずい！我にもっと時間を！

農業をしている恐竜を見られるのは、「アーロと少年」だけ！

まさかアニメ映画で泣く日が来るとはな…。めっちゃ感動した。人間と恐竜が仲良しに…。永遠の憧れだ。
勢いでパンフレット買っちゃった。

そして、そのあとは、中津の病院に入院している父のところへ。うーん、恐ろしや糖尿病。私も今のうちに気を付けなければな…。でも玄米だけは勘弁なんだな…。

気付いたら30分くらい滞在していて、その後は三番街で晩ごはん食べて帰った。

生まれて26年、弟と二人で出かけたのは初めてじゃないか？そんな弟も先週卒業。
とある学校の一期生にして、初代生徒会長。なんか…そんなの、漫画でしか見たことないんすけど…。

４月からの研修期間は長いが、晴れて社会人になれるのか！？がんばれ〜！！

一路／浅田次郎 読了。

すごくいい話だった。感動した。最後、ちょっと悲しかったけども。

ブチがお殿様の馬じゃなくなってしまうのがちょっと寂しい。
そして、謀反人一味が斬殺、自殺で全員死んでしまったのも。悪者とはいえ。
悪人全員、御奉行様の前にしょっぴかれて処罰、っていう最後ならスッキリするのだけど、左京大夫様の言うとおり、それぞれがそれぞれの一族を守るために起こってしまった対立で、そこには善悪を付けられない。

そうやって、名前も残らず消えていった、消されていった侍が、過去の歴史に数え切れないぐらいいたんだろう。今の日本でも同じように。

この作品は、参勤交代がテーマになっている小説だが、時代は幕末。登場人物達のすぐ先の未来がどうなってしまうのか、想像するだけでどうしようもなく寂しい。

思えば、左京大夫様は、幕末の日本の未来を、なんとなく予測していたのではないか？殿様も侍も、幕府もなくなる未来が、日本に来ることを。