今日は昼過ぎに起きて、京都市美術館の伊藤若沖展「若沖の京都 KYOTOの若沖」に行ってきた。
平日にも関わらず、すごい客だ…。絵を見に行ってるのか、人を見に行ってるのか分からない。
ポスターに載ってた、老松鸚鵡図は比較的きちんと見れた方。だが一番きちんと見れたのは、山芋の掛軸だったかな…。
それでも気になる絵はいくつかあった。鶴の嘴の内側に、ギザギザの小さな歯が並んでいるのが、必ず描かれている。
すると鶴の顔が恐竜っぽく見えてきて、やっぱり鳥と恐竜は同じ仲間なんだな…と、改めて感じた。
伊藤若沖の観察力もまたすごい、と思った。
布袋さんの絵がチャーミングで面白かった。
個人的に一番惹かれたのは、花○(字が分からん)番鶏図。
鳥たち同士の愛情…みたいなのを感じられる。
そして某カフェに行った。
「おからあげ」という、おからとこんにゃくを使って、鶏肉の食感と風味を再現した、というものを頼んでみた。
半信半疑で食べてみた結果、普通にまずい。
再現?この味のクオリティでは、にわとりに対して失礼。
カロリー気にしてる人にとっては良いんだろうけど…だったら揚げもん食べてる時点で矛盾してるだろう。
カフェに対しての感想は、以上。
これは最近悟ったことなんだが…ダイエットするにあたって、野菜食べることを心掛けるのは良いことだが、その野菜を消化し、栄養として吸収するには、内臓に働いてもらわねばならない。内臓を働かせるためにはエネルギーが必要で、そのエネルギーこそ、肉や魚に含まれているんじゃないか?
やっぱバランスが必要なんじゃないかな…。なにかと話題の、糖質オフも含めて。