ソウルメイトとは正に

昨夜、iちゃんが家に泊まりに来てくれて、今日の昼過ぎまで遊びました。

昨夜は居酒屋二軒行った。「有頂天家族」や夜は短し…に登場するお酒、「電気ブラン」を飲んだ。実在する酒だった。そしてめっちゃ美味しかった。個人的には、アル中になってもおかしくないぐらい美味い。iちゃんは偶然森見登見彦のファンらしく、感激していた。
食事もとても美味しかった。
この日をずっと楽しみにしていて、iちゃんも同じように思っていたらしい。とにかく楽しく幸せな夜でした。

その後、近所のカラオケにちょっとだけ行って帰宅。
私の大好きな、尾崎豊の「路上のルール」を聴かせたら、めっちゃカッコいいと絶賛してくれた。

翌日は、iちゃんお気に入りの和食屋に行った。iちゃんの運転で行ったのだが、普段の市バスでは通らない細い路地を通って、改めて京都のすごさを知った。

見慣れた道からほんの少しそれただけで古い家、古い店、古い看板と、別世界の幻のようだった。古い写真や映像でしか見ないような、昭和の風景が現実に目の前に現れたような。

もっと散策しよう。引きこもって過ごすよりよっぽど良いかも。

夏から一人暮らしを始めるようなので、突撃しなければ。楽しみがひとつ増えた。

SINCE LAST GOODBYE

昨日の夕方、通勤電車の中で、外の景色をボーッと眺めていたら、手塚のSINCE LAST GOODBYEが、突然頭の中に流れてきた。
今さらになって、ものすごく歌詞が沁みた。10年以上前の曲で、その頃から良い曲だと思ってて大好きだったけど、今はあの頃よりもっと心に響く。

人は月日の流れの中で、忘れることで前に進めることもできる。それは責めるべきことでも、むなしいことでもない。

歌詞にあるように、悲しい思い出を笑顔で話せるようになったことは、その人の誇るべき強さなんのだと、手塚は言いたかったんだろうか。 たとえその人が、昔の記憶や思い出と共に、自分のことも忘れていた、と分かっていたとしても。

きっと、本当はもっとたくさんの意図が込められた曲なんだろう…。

とにかく良い曲すぎて落ち込むorz
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